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クアラルンプールの家族連れで楽しめるところ + "観光施設の外国人価格は不公平なの?(DeepSeekに聞いてみた)"

文字数多いですが、半分以上は生成AIの出力結果です。


家族と楽しむKL

 先日、家族がクアラルンプールに来ました。子供のおかげで、KLの普段一人では行かない場所を訪ねることができました。2週間程度の滞在で私も毎日休んでいた訳ではありません。それにしても、行ってみたいと思ったところはほとんど行けました。逆に言うと、車がないとやっぱり行けるところは相当限られてしまいます。住む上では車が必須だと改めて感じました。というか車があったとしても、日本人もマレーシア人の方々は普段何を休日されているのでしょうか。

 大事なことを最初に伝えます。外国人であってもマレーシア在住の方は各入場料などについて、マレーシア人価格を適用できます。ビザを見せれば適用してくれました。複数の施設を訪ねた後にこの事実に気付き、後悔しました。外国人とマレーシア人価格では倍ぐらい価格が違うので、重要です。ちなみに、日本でもこの制度導入しても良いのでは?と思いました。余談なので、また最後の方に書きます。

 以下を訪ねました。

  • Splash Mania

  • Putra Jayaおよびピンクモスク

  • BirdPark

  • Farm in the City

  • Petrosians

  • Genting Highland

 子供が一番楽しんでいたかつ自分も良かったなと思うのはSplash Maniaで、次にBird Parkですかね。
 マレーシアは自然や動物との触れ合いを重視した方が良いと思います。gamudaは自然とは言えないですが、日本では中々ない規模のウォーターパークだと思います。ちなみに、いずれの場所も観光客よりも地元の方が多かったです(ゲンティンハイランドを除く)。

Splash Mania

 巨大ウォーターパークです。巨大と言っても身長制限のある乗り物も多く、120cm以下のお子さんだったら1日あれば一通りは乗れる印はずです。土曜の人がそこそこ多いときだったと思いますが、乗り物の最大待ち時間は20分程度でした。
 身長、年齢関係なく楽しめる一つの大きな遊び場が入口すぐにあります。多種の滑り台を複合した滑り台です。待ち時間も少ないし、小さいお子さんでも楽しめます。私の子供も、結局そこで一番楽しんでいました。
 ただ、小さすぎると(4歳以下ぐらい)はあまりやれることが少ないので、わざわざgamudaに来ることはおすすめしません。
 大人も楽しめました。ただし、できるのなら乾季の暑い時期の訪問がいいです。というのも、水がめちゃくちゃ冷たかったです。特に上述した小さいお子さん向けの遊び場は、震えながら子供に付き合っていました。
 (すみません、子供とずっと遊んでいたので写真がありません)

Putra Jayaおよびピンクモスク

 Splash Maniaから近かったので寄りました。定番ですね。子供が喜ぶかは別です。子供への説明も難しいですし。宗教について子供にどうやって説明するのがいいのでしょうか?
 私が訪問したときは、たまたま石破首相が来ているタイミングでした。そこら中に日本の国旗が掲げられいて、感動しました。これがオモテナシかと。こんなのされたら誰だって嬉しいと思います。

KL Bird Park

 孔雀やら色んな鳥が放し飼いされていて至近距離で見ることができます。こんなに至近距離で見れるところは、日本にもそうないのではと思いました。

Farm in the City

 色んな動物に餌をあげることができます。千葉県にあるマザー牧場の小さいバージョンとも言えます。子供がオウムを自分の肩に載せる経験ができました。更にオウムのショーもありました。ほぼマレー語でしたが、凄く楽しそうに明るくショーの進行を進めてくれるお姉さんでした。おかげで、簡単なマレー語が印象に残り覚えられました。  
 観光地としては、他ではできない経験でよかったです。ただ、ちょっと動物の量と大きさに対して敷地が狭すぎて、動物たちが可哀想と思ってしまった自分がいます。

Petrosains

 子供は謎の石油に見立てた黒い粒々みたいのを機械で運んでいく設備にハマっていました。私の感想としては、「やっぱりこういう感じか」てす。子供向けの科学館としてはありです。色んな手を動かせる展示もあります。ただ、正直、日本の科学技術館で経験できるものがほとんどです。マレーシア最大の石油ガス会社の館なので、もっと石油ガスについて特化した方が興味深いのになあと思ってしまいました。一般受けを考えるとこうなってしまうのかもしれません。

Jungle Gym@ times square

 子供は相当ハマっていました。勢いのある滑り台が複数あり、大人も最初はスリルがあって楽しかったです。日本の同様な施設と比較して、怪我してしまうリスクを取ってでも、楽しむことを重視している印象です。意外と2時間程度は過ごせました。
 同じtimes square内で、遊園地もありますが、お子さんが小さいならこちらの方がお勧めです。

Genting Highland

 ケーブルカーはいい経験でした。そして、ケーブルカーで途中下車できるお寺の訪問は必須です。ゲンティンハイランド特有の曲がりくねった道路の景観を楽しめます。自動車業界の友人によると、マレーシア市場向けの自動車はこのゲンティンハイランドを走れることが一つの条件になっているようです。ゲンティンハイランド本体から、景観を楽しめる場所は私は見つかってないです。霧のせいでほとんど何も見えないですし。

 ただ、ゲンティンハイランドは、個人的には、ハッキリ言ってカジノ意外は用なし!
 施設内遊園地はなんていうか作られた感がすごいんですよね。いや、当たり前なのですが、狭い空間で手のひらのうちで、決められた通りの動きの中で遊ばされている感が拭えないです。それでも、子供というのは一度遊び始めたら止まらず、同じゴーカートみたいのに5回ぐらい繰り返しのっていました。フリーパスは1回券の8回分ぐらいの価格でどちらにするか悩みましたが、フリーパスにしておいて良かった。
 ただ、最終的に遊び終わったあと、子供の感想は”Bird Park”の方が好き”でした。

行き逃したところ

 ちょっと今回はいけず、断念したところは以下です。次回はいきます。

  • キャメロンハイランド

  • Kerinchi Hill Forest Park

  • Ipoh

家族で遊ぶのはお金がかかる

 いや、やっぱりお金がかかりますね。Grabは、価値を考えると安いのですが、色んなところに訪問すると嵩みますよね。今回、ほとんどgrab を活用して行きました。Grabだけで400MYR以上かかりました(前回投稿した学校見学含む)。ん?でもやっぱり、走行距離考えたら、日本と較べるととんでもなく安いですね。そして、外食もすると数の力で1食200MYRぐらいかかる。
 冷静に考えて、妻が専業主婦で私についてきても、全然給料が足りない気がしてきました。少なくともろくに貯金なんかできないでしょう。

外国人価格は不公平なのか?

 平等ではないですが、不公平ではないと思います。日本でも各自の判断で、単に収益増加を目的に導入しても良いと思うのですよね。オーバーツーリズム防止とかそれぽい理由を付けると余計な憶測を産む訳で。価格差をつけたとして、それを理由に来なくなる人はたかが知れていると思います。

 以下の2点において、価格差をつけることは外国人からみても公平だと思います。

  • 地元のマレーシア人はリピートが見込めるのに対して、外国人はその可能性が低いから

  • 外国人は税金負担していないため(施設維持に税金が使われている場合)

 1点目について、そういう観点で値段差をつけるのは何も悪いことではないと思います。ポイント制度のほうが不公平感がなくなるのでは?という反論は思い浮かびましたが、それはそれで導入コストが高いですし、収益を最大化するという観点からは即時性も低いです。
 
 2点目については、反論の余地もない正当な理由だと思います。観光客が日本で保険医療を受けられないのと同じだと考えます。

DeepSeekとChat GPTの比較

 ”マレーシアでは観光施設が外国人とマレーシア人で価格が異なります。これは、経営のために外国人価格の適用が必要だけど、自国民は安くしているのか?それとも自国民の価格で十分だが、外国人は倍にしているのか?どちらなのでしょうか?”という質問をして、更にそれに対して、”それは不公平ですか?”と聞いてみました。答えは下の方に貼り付けます。

 個人的な感想としては、DeepSeekのほうが求めている答えに近かったです。なぜなら、DeepSeekのほうがより数字を使っており、マレーシアというワードに対しての事例が多く、より具体的なためです(正しいかは未検証です)。また、公平かどうかは”誰の視点”かによるというのも私の考えに近かったです。

 一ユーザーとしては、どっちのほうが良い悪いとかではなく、Chat GPTと同程度以上の選択肢が増えたということで喜べばいいのではないのでしょうか。どっちも使ってみて、検証して取捨選択すれば良いだけですし。得意、不得意もあるでしょう。

マレーシアの観光施設における「外国人価格」と「自国民価格」の差は、主に以下の2つの視点から成り立っています。結論から言えば、「自国民価格を基本とし、外国人価格を割高に設定している」ケースが一般的です。

1. 価格設定の背景自国民価格
マレーシア国民の平均所得水準(2023年時点で月約3,000リンギット≒10万円)を考慮し、文化的・教育的施設へのアクセスを保障する目的で低価格が設定されています。
(例:国立博物館の入場料 国民5リンギット vs 外国人20リンギット)
外国人価格
観光業がGDPの約15%を占めるマレーシアでは、外国人観光客を主要な収益源と位置付け、実際の運営コストや国際相場を反映した価格が適用されます。
(例:キナバル公園登山許可料 国民50リンギット vs 外国人400リンギット)

2. 具体的な仕組み費用負担の公平性
施設の維持管理費は税金で賄われる部分があり、納税者である国民には優遇が適用されます。一方、外国人は「利用者負担原則」に基づき、完全な実費を請求される傾向があります。
観光戦略的意図
高級リゾートやプライベートアイランドでは、外国人価格を2~5倍に設定することで「プレミアム感」を演出し、特定層の観光客を誘導する事例もあります。

3. 例外事例ユネスコ世界遺産のマラッカでは「歴史的意義」を理由に価格差を設けず、一律料金を採用。
新型コロナ後の経済復興策として、2022年から一部州で外国人価格を20~30%値下げする動きも。

統計データ(マレーシア観光省2023年)によると、主要観光施設の平均価格差は3.8倍で、東南アジアで最も差が大きい国の一つです。この仕組みは「国民の文化享有権」と「観光資源の持続可能性」を両立させるための政策と言えます。

Deep Seek

マレーシアの観光施設における価格差が「公平かどうか」は、視点や価値観によって評価が分かれる複雑な問題です。以下に多角的な分析を示します。

1. 「公平」と感じる側面
経済格差の反映マレーシアの平均月収(約3,000リンギット)は、欧米や日本からの観光客の購買力と比較して約1/3~1/5程度です。
:キナバル山登山料(国民50リンギット vs 外国人400リンギット)
→ 国民の1.7%の日収 vs 日本人観光客の0.5%の日収(仮定)
→ 実質的な負担率を平等化する「逆累進課税的仕組み」と解釈可能。
納税者への還元国立公園や博物館の維持費は税金で賄われるため、国民には「公共サービスの受益者」としての優遇が適用されます。
持続可能性の確保観光収入が環境保護費の63%を占めるティオマン島など、外国人価格が生態系保全の財源として機能しています。

2. 「不公平」と批判される理由
差別的な運用外見で国籍を判断され、マレーシア在住外国人(長期滞在者)が不当に高額料金を請求される事例が報告されています。
逆差別の可能性国民1人当たり観光施設補助金が年間12リンギット(約400円)というデータ(2022年財務省)から、外国人負担が過剰との指摘があります。
国際比較タイやインドネシアでは外国人価格差が平均2倍未満なのに対し、マレーシアは3.8倍(2023年観光省統計)と突出しています。

3. 現地の議論と最新動向賛成派の主張
「観光は非課税輸出産業」(元観光相ナズリ氏)という立場から、価格差を「経済的正義」と位置付け。
反対派の主張
国際人権NGO「フォーラム・アジア」が「文化享有権の不平等」を指摘(2021年レポート)。
政府の対応
2023年から「デジタル観光税」を導入し、価格差縮小に向けた税制改革を模索中。

結論:公平性は「誰の視点か」で変わるマレーシア国民の立場
→ 自国資源への優先的アクセス権として「公平」
外国人観光客の立場
→ 明示的な説明不足や差別的運用があれば「不公平」
中立的評価
→ 開発途上国がグローバル資本主義の中で自国文化を守るための「必要悪」
→ ただし透明性ある説明と例外規定の整備が課題

 実際にペナン島の戦時博物館では、価格差の根拠を「戦争体験継承のための地元教育支援」と明示し、外国人の理解を得ています。本質的な公平性は、単なる数値差ではなく、目的の正当性と運用の透明性にかかっていると言えるでしょう。

Deep Seek

マレーシアで観光施設の入場料が外国人とマレーシア人で異なるのは、主に**「自国民への優遇」と「外国人からの収益確保」の両方の要素がある**ためです。

1. 自国民への優遇(補助の一環)
マレーシア政府や自治体、企業は、観光施設を自国民が気軽に楽しめるようにするために低価格を設定することが多いです。これは、国民の文化・教育振興を目的とした支援の一環とも言えます。特に、政府や自治体が関与する施設では、マレーシア人向けの料金は補助金や税収で一部賄われている場合があります。

2. 外国人からの収益確保(観光業の収益モデル)
一方、観光業は外国人観光客からの収益で成り立っている部分も大きく、外国人には「観光価格」として割増料金を適用することで、施設の運営や維持管理のコストを賄っています。
特に、外国人の多い観光地(例:ペトロナスツインタワーの展望台、国立公園、テーマパークなど)では、外国人向けの価格を高めに設定することで、運営資金を確保しやすくなります。

どちらの価格が基準になっているのか?
一般的には、マレーシア人の価格が基準であり、外国人価格が上乗せされていることが多いです。
もし外国人観光客がいなくても、施設は基本的にマレーシア人向けの価格で運営可能な場合が多いですが、外国人料金を設定することで追加収益を確保しているという側面があります。

国によっては逆のパターンもある
例えば、日本やヨーロッパでは「外国人料金」を設定せず、むしろ観光地の入場料は一律で設定されていることが多いです(例外もあります)。
ただし、カンボジアやタイ、インドネシアなどでは、マレーシアと同じように「自国民価格」と「外国人価格」を分ける仕組みが一般的です。

まとめ基本的な運営コストはマレーシア人価格で賄えることが多い。
外国人価格は収益を増やすために設定されている(ただし、観光地によっては経営上の必要性もある)。
自国民への優遇の意味合いが強いが、外国人からの収益確保も狙っている

つまり、どちらか片方というより、「自国民を安くすることで恩恵を与え、外国人からは追加収益を得る」というバランスの取れた価格設定になっていると言えます。

Chat GPT

1. 経済的な公平性(実質的公平) → 公平
価格差を設ける理由の一つは、国民の経済状況を考慮しているからです。
一般的に、マレーシア人の平均所得は欧米や日本などの外国人観光客より低いため、**自国民が利用しやすい価格にすることは「実質的な公平」**と考えられます。
「同じサービスを受けられること」ではなく、「支払い能力に応じた価格設定」を重視した公平性とも言えます。

2. 法律・倫理的な公平性(形式的公平) → やや不公平
一方で、外国人であることを理由に異なる料金を設定するのは「形式的な公平」から外れるという見方もあります。
例えば、日本や欧米では「外国人だから高くする」という考え方は一般的ではなく、一律料金が多いです。これは、法律上の平等の原則を重視しているためです。
「同じサービスに対して、誰でも同じ価格を払うべき」という考え方をすれば、不公平とも言えます。

3. 観光ビジネスの視点 → 一定の合理性がある
観光業は、地域の経済を支えるために、外国人観光客からより多くの収益を得ることで、施設や地域の発展につなげる狙いがあります。
例えば、ディズニーランドが繁忙期に値上げするのと同じように、「支払い能力のある顧客から多く取る」ことはビジネス上の戦略です。
不公平ではあるが、経済的合理性はある

結論:どの視点を重視するか次第「実質的な公平」を重視すれば、これは公平(国民の所得水準を考えた適正な価格設定)。
「形式的な公平」を重視すれば、不公平(国籍による差別的な価格設定)。
「観光業のビジネスモデル」として見れば、一定の合理性がある(市場価格の調整として機能)。

もし「完全に平等」にしたいなら、マレーシア人価格を基準にして外国人にも同じ料金を適用するのが理想ですが、その場合、観光地の収益が減少し、施設の維持管理や新規開発が難しくなる可能性もあります。

Chat GPT

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