【作曲裏技】【本当は教えたくない秘技】ダイアトニックコードを使ってグリーンデイ風のオリジナル曲を作ってみた。曲の解説コード進行の説明と応用
前回のダイアトニックコードの記事が好評だったので、今回はグリーン・デイ風のシンプルなポップパンクを、ダイアトニックコードを使って作ってみました。
初心者の方やパンク好きな方、さらにはロックやポップに興味のある方にも、基本的なコードの使い方として参考になると思います。
早速、聞いてもらった方が早いと思うので曲を聴いてみてください!
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↓はショート動画 (時間が無い人用w)
ロングバージョン 完成版↓
前回のダイアトニックコードに関する作曲記事
Aのキー:グリーン・デイ風オリジナル曲の解説
今回のブログ記事では、Aメジャーのダイアトニックコード進行を使った最新のオリジナル曲について解説します。
グリーン・デイの音楽はシンプルながら力強く、キャッチーなリズムとパンキッシュな雰囲気が特徴です。
ここでは、Aキーのコード進行パターンやグリーン・デイらしいスタイルをどのように取り入れたかを詳しく見ていきます。
ちなみに、この曲は私の弾き語りでコード進行を全て作りそれをsuno aiで読み込んで、歌詞も付けてアレンジして完成させました!
1. Aメジャーのダイアトニックコードの理解
Aメジャースケールのコードは次の通りです:
A (I):主音のコードで、落ち着きを感じさせる音。
Bm (ii):マイナーの2度コードで、色彩を加えます。
C#m (iii):マイナーの3度コードで、深みやリッチな響きをもたらします。
D (IV):明るく力強いメジャーコードで、Aとの相性が抜群。
E (V):ドミナントコードで、Aへの解決感を引き出します。
F#m (vi):ロックでよく使われるマイナーコードで、雰囲気を変えるのに最適。
G#dim (vii°):あまり使われない減音コードですが、必要に応じて不協和音を加えます。
2. グリーン・デイのコード進行スタイル
グリーン・デイは、I-IV-Vの進行を多用し、メジャーコードをテンポ良く展開して、パンクロックのリズムを作り上げています。特徴としては:
パワーコード:フルコードではなくルートと5度の音だけにすることで、より生々しい音を出します。
シンプルなダイアトニック進行:予測可能なパターンで親しみやすさと一緒に歌いやすさを引き出しています。
パームミュートと速いストローク:シンプルなコードにもパンキッシュなエッジを加えます。
3. 自作曲の構成
Aのダイアトニックコードを使い、グリーン・デイ風の進行を以下のように取り入れました:
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