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【作曲のコツ】歌メロに煮詰まったらカラオケで打破!歌いまくるべし 〜宅録Dtmerミュージシャン〜



作曲に行き詰まること、ありますよね。特に歌メロを考えるとき、どんなメロディをつけても何かが違う、またはまったく浮かんでこない…。

そんな時の一つの打開策として、カラオケで歌いまくることが意外と効果的だって知っていましたか?


1. 歌うことで身体感覚が磨かれる


メロディを考える際、頭の中だけで組み立てるより、実際に声に出してみることでアイデアが広がることがあります。

歌うことは身体全体を使ってメロディを体感する行為。自分の声の出し方や音程の取り方を意識することで、普段気づかないメロディの可能性に気づけるかもしれません。


2. リズム感とメロディラインの関係が見えてくる


カラオケで好きな曲を歌っていると、自然とその曲のリズム感やメロディの動きが体に染みついてきます。

そのリズムに自分のメロディを乗せる感覚を意識しながら、思い切り歌ってみると、自分が新しいメロディを作る際にも自然な流れでリズムと音程のバランスを取れるようになります。


3. 無意識のうちに他のアーティストから学べる


カラオケは他のアーティストの曲を自分で歌うチャンス。これが非常に重要です。プロがどのようにメロディを構築しているか、歌っているうちに無意識に吸収することができ、自分の作曲にも影響を与えることがあります。

「あ、このメロディの動き、いいな」と思ったら、その感覚を自分の作品に活かしてみましょう。


4. ストレス解消でクリエイティブな脳を取り戻す


行き詰まっている時ほど、気持ちをリセットすることが大切です。カラオケはそのための完璧な場所。大きな声で思いっきり歌うことで、脳が活性化し、ストレスが解消されます。

ストレスが軽減されると、再び新しいアイデアが浮かびやすくなります。


5. 自分の歌声に新たな魅力を見出す


自分で作ったメロディをカラオケで歌ってみるのも良いアイデアです。カラオケのマイクを通すと、自分の声がいつもとは違った形で聞こえることがあります。

その響きや音の広がりを感じながら、「このメロディ、意外といい感じかも」と新たな発見があるかもしれません。


最後に


歌メロに行き詰まったら、頭の中で考えるだけではなく、体全体で音楽を感じられるカラオケを利用しましょう。

音楽は身体で感じるものでもあるので、声を出して体感することで新しいアイデアが自然に浮かんでくるかもしれません。

気分転換もでき、リフレッシュした後は、新しいメロディがスラスラ出てくるかもしれません!


作曲初心者の為のコード進行と音楽制作のヒント: 最低限の知識や作曲にまつわる考え方

 


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