【作曲術】スマホのガレージバンドで作る！ループ素材だけで一曲完成

1. はじめに

この記事は、スマホひとつで無料で作曲を楽しみたい人のための記事です。楽器が弾けなくても、音楽的なセンスや感覚さえあれば、慣れるうちに意外と簡単に曲を作ることができます。

特に、GarageBandのようなアプリを使い、サンプリングを駆使することで、BGMや簡単な楽曲をプロっぽく仕上げることも可能です。「作曲って難しそう」と思っている方も、ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてください！

スマホアプリ「GarageBand」を使えば、ループ素材だけで驚くほど本格的な楽曲が作れます。この記事では、実際に私が作った曲とその工程を動画付きでご紹介！

特に「四つの基本ループ」を使い、少しの工夫でプロっぽい仕上がりを目指しました。

2. 四つの基本ループで曲を構築

まず、GarageBand内の「ループブラウザ」から以下の四つの基本ループを選び、一曲を構築しました。
1. ドラムループ
• リズムの基盤を作るために軽快なドラムループを配置。シンプルなパターンを選び、他のパートとの調和を意識しました。
2. ベースループ
• ドラムに合わせ、低音を支えるループを追加。特にリズムセクションの一体感を意識しています。
3. コードループ
• 曲の雰囲気を決定づけるギターやキーボードのコード進行を活用。これが曲全体の骨格を作ります。
4. メロディループ
• 最後にシンセやリードパートのメロディループを加えて、楽曲に表情をプラス。

3. アクセントを追加して曲に変化をつける

基本ループだけでは単調になりがちなので、以下の工夫を加えました。
• シェイカーやシンバルの追加
• シンプルなパーカッションをトラックに加え、リズムにアクセントをつけました。特にシェイカーは曲全体を軽やかにする効果があります。
• ヴォーカルループの導入
• GarageBand内にあるヴォーカル素材を追加し、楽曲に人間らしい雰囲気をプラス。ヴォーカルループを加えるだけで、曲の印象がガラリと変わります。

4. 仕上げにモジュレーション効果をプラス

最後にFX（エフェクト）を使い、曲全体にモジュレーション効果を加えました。特にリバーブやコーラスを軽くかけることで、楽曲がプロっぽい響きを持つようになります。
これだけで、ループ素材だけの曲とは思えない完成度に！

5. 実際に作った曲をチェック！

今回の制作過程を動画で撮影しました！

GarageBandを使ったことがある人なら、この動画を見るだけで参考になる部分がたくさんあると思います。実際に使っているループやトラックの編集過程なども映しているので、ぜひチェックしてみてください！

ここから有料になります。

サンプリング作曲のやり方　動画で解説

ここから有料になります。

文章だけでは分かりづらいと思うので動画で解説していきます！
本気で作曲スキルを上げたい方は、購入してご覧ください！