【初心者Dtmer必見】 「10分で作曲: ガレージバンド初心者向け時短テクニック」
忙しい毎日でも、音楽を作りたいという気持ちがある。でも、時間がなかなか取れない……そんな悩みを抱えるあなたに、今回はガレージバンドを使って5分で曲を作るテクニックをご紹介します。
ちょっとしたスキマ時間に作曲の第一歩を踏み出すための簡単な方法を知っておけば、いつでもどこでも創作活動が可能です!
忙しい人、文章が苦手な方は、動画を見るだけでも作曲のヒントが分かると思います!
リズムトラックから始めよう
最初にリズムトラックを作るのが時短のコツです。ガレージバンドには、豊富なプリセットのドラマー機能があります。数クリックでリズムを選べるので、どんなジャンルでも自分の曲に合ったリズムがすぐに見つかります。
手順:
新しいプロジェクトを作成
ドラマートラックを追加
ロック、エレクトロなどのジャンルから好みのビートを選ぶ
これで、ベースのリズムが完成。後から微調整も簡単です。
コード進行はシンプルに
次に、シンプルなコード進行を考えます。複雑なコードを使うと時間がかかるので、基本的なI-V-vi-IV進行などの定番進行を使いましょう。ガレージバンドではピアノロールで簡単にコードを入力できるため、初心者でも直感的に使えます。
手順:
キーボードトラックを追加
I-V-vi-IV(C-G-Am-Fなど)のようなシンプルな進行を入力
ループさせて次のステップへ進む
メロディは直感で作成
リズムとコード進行が整ったら、メロディを乗せましょう。シンプルなシンセサイザーやギター音源を使って、頭に浮かんだメロディを即興で演奏するだけです。
ガレージバンドには多彩な音源が揃っているので、気分に合わせて音色を変えるのも楽しいですね。
手順:
ソフトウェアインストゥルメントを追加
録音ボタンを押してメロディを即興で演奏
メロディが気に入らない場合はすぐにやり直せるので、気軽に録音!
ミックスダウンは不要!スマートコントロールを活用
最後に、曲の完成度を上げるためにスマートコントロール機能を使います。この機能を使えば、EQやエフェクトの設定を簡単に調整できますが、あえてほとんど手を加えないのも時短のテクニックです。
プリセットの音色が十分に良い場合、無理に細かい調整をせずにそのまま活かしましょう。
手順:
スマートコントロールを開いて、リバーブやディレイなどを数クリックで調整
バランスを簡単に整えたら、曲の完成!
エクスポートして共有しよう
曲が完成したら、エクスポートしてすぐに友達とシェアしましょう。ガレージバンドでは簡単にMP3形式で保存できるので、SNSやメッセージで気軽に送ることができます。
手順:
「共有」メニューから「曲を書き出す」を選択
MP3形式で保存し、完成!
まとめ
たったの10分で曲を作る方法は驚くほど簡単です。リズムトラックを素早く選んで、シンプルなコード進行を入力し、直感的にメロディを加えれば、あっという間に一つの曲が完成します。
時間がないけど音楽を作りたい、そんなときこそこのテクニックを活用して、あなたの音楽活動をさらに充実させましょう!
演奏が苦手でも作曲は簡単!ガレージバンドを使った作曲入門
DTM MTR 作曲系マガジン
音楽制作系 Amazon kindle 読み放題
作曲初心者の為のコード進行と音楽制作のヒント: 最低限の知識や作曲にまつわる考え方
本書の内容
この本では楽器(ギターやキーボード等)を始めてコードが弾けるようになった、そして作曲に挑戦したい!でも何から始めれば良いか分からないという人に向けて書いた本です。
ある程度ギターなどの楽器が弾ける事を前提に話をすすめています。
難しい音楽理論をなるべく省き、作曲で使えるテクニックや考え方をまとめました。
「最低限の音楽理論も少し書いています。」
本書ではコード進行についての内容が多くなっています。
また作曲(コード進行等)にフォーカスしているため歌詞についてはまた別の機会に取り上げてみようと思っています。
また本書では洋楽の音楽の参考例が多く出てきます。それは著者の私が洋楽が好きで洋楽から多くのことを学んだためです。
それに日本のミュージシャンでも多くの人が洋楽を参考にして作曲をしているという事もあります。
この機会に皆様も洋楽を聞いてみてください。ヒントになることが沢山あると思います。
「アマチュアミュージシャンの為の作詞の基礎講座」: アマチュアでも共感される作詞術:基本から始める
「アマチュアミュージシャンの為の作詞の基礎講座」
作詞に興味があるすべてのアマチュアミュージシャンへ——
あなたの心の中にある感情やストーリーを、音楽の力で表現してみませんか?本書は、初心者から中級者まで、誰でも簡単に始められる作詞の基礎を徹底解説。テーマの選び方から、感情を伝えるための言葉選び、メロディーに合わせた歌詞の作り方まで、実践的なテクニックが満載です。