自作歌詞×suno ai作曲「恋の惑星1号」歌詞解説!付録:驚愕の裏解釈
「恋って何だろう?楽しいだけじゃなくて、時に痛みも伴う、ちょっと不思議で複雑な感情。ある人にとっては夢のような時間が、別の人には頭を抱える原因になることもある。
今回はそんな恋愛の矛盾や熱情を大胆に描いた歌詞について触れていきたいと思います。笑ってしまうほどナンセンスでありながらも、どこか胸に刺さる。そんなユニークな歌の世界へ、一緒に飛び込んでみましょう。」
恋の惑星一号
(suno aiが漢字の読みが苦手なのでひらがなで記しています)
(Chorus)
最低のはんたいわ 最高なんだから
あんたはさいこう さぁころしてくれよベイベー
愛と自由は つかめないものだから
えいえんに夢見てる それでIt's OK
(solo)
(Verse)
ドキドキドキドキしてるから
時々くるしいよ
メキメキメキメキあがってる
キミのキスの精度
ワクワクワクワクしちゃうから
ギターをサボってる
クルクルクルクル回ってる
恋の惑星いちごう
(Bridge)
いまどき、メールもしなければ
ラインもやらない 不思議な子
彼女は一体どこにいる?
たぶん、今 火星あたりかな〜
(Chorus)
最低のはんたいわ 最高なんだから
あんたはさいこう さぁころしてくれよベイベー
愛と自由は つかめないものだから
えいえんに夢見てる それでIt's OK
(solo)
(Verse)
クルクルクルクル回ってる
恋の惑星いちごう
ドキドキドキドキしてるから
時々くるしいよ
(Bridge)
いまさら、引き返せるもんか
心のテレパシーを送る
彼女はいつでも行方不明
たぶん、いま イタリアあたりかな?
当たりかな?
(Chorus)
最低のはんたいわ 最高なんだから
あんたはさいこう さぁころしてくれよベイベー
愛と自由は つかめないものだから
えいえんに夢見てる それでIt's OK
歌詞の全体像
この曲の歌詞は、恋愛や感情の高まり、非現実的な空想を描いています。全体的にキャッチーでナンセンスな要素があり、恋愛の複雑さや不可解さをコミカルな視点から描いているようです。
サビ部分では「最低」と「最高」という対立した言葉を使い、恋愛の矛盾や極端な感情の振れ幅を表現しています。「あんたはさいこう、さぁころしてくれよベイベー」というフレーズは、激しい恋の情熱や切迫した心情を大胆に表しています。一方で、「愛と自由はつかめないものだから、永遠に夢見ている」という部分は、恋愛や自由への憧れと、それを手にすることの難しさを示唆しています。
Aメロでは擬音語が使われ、恋の高まりやときめきを表現。「ドキドキ」「メキメキ」などの繰り返しが恋愛の興奮を強調し、「恋の惑星いちごう」といったユニークな比喩で非現実的で楽しい世界を作り上げています。
ブリッジでは、現実世界におけるコミュニケーションの不在や、ミステリアスな恋人の存在が語られています。「メールもしなければラインもやらない不思議な子」「彼女は一体どこにいる?」といった言葉が、相手の手の届かなさや神秘的な魅力を表しています。
全体的に、この曲は恋愛の楽しさ、痛み、そしてその非現実的で夢のような側面を描き、ナンセンスなユーモアとキャッチーな表現でリスナーを引き込む構成になっています。
深堀り
この歌詞は、韻やリズム、ユーモア、ナンセンスな表現が上手に混ざり合い、少し突飛ながらも心に残る魅力を持っています。以下、各要素に分けて解説していきます。
1. 韻踏み
各フレーズが同じリズムと韻で繰り返され、リズミカルでキャッチーな印象を作り出しています。「ドキドキ」「メキメキ」「ワクワク」などの擬音語が頻繁に使われていて、語尾が揃っていることで、ポップなリズム感が生まれています。特に「ドキドキ」と「クルクル」などの擬音的な韻が、若干の可愛らしさとポップさを際立たせており、耳に残りやすいです。
2. 言葉のチョイス
この歌詞の特徴のひとつに、言葉の選択が際立っており、キャッチーなフレーズが満載です。「最低のはんたいわ 最高なんだから」「あんたはさいこう さぁころしてくれよベイベー」など、少し挑発的でありながらもユーモアを感じさせます。この逆説的な言い回しが面白く、少し不条理さを感じさせるナンセンスの要素も強いです。
また、「恋の惑星いちごう」という言葉遣いは非現実的で、ナンセンスな雰囲気をさらに高めています。この「惑星」という比喩が、恋愛をどこか遠くて不可思議なものに見立てていて、現実の枠を超えた夢想的な感覚を醸し出しています。
3. ナンセンス
ナンセンスの面では、歌詞の内容自体が非現実的である点が挙げられます。「火星あたり」「イタリアあたり」など、彼女の居場所が妙に曖昧かつ地球を飛び越えている部分が、日常のリアリティからはかけ離れた感じを強調しています。このナンセンスさが、現実を超えた恋愛の奇妙さや儚さを象徴しているかのようです。
4. ユーモア
「さぁころしてくれよベイベー」というフレーズはかなり大胆でインパクトがありつつも、どこかコミカルに響きます。「ころしてくれ」という強烈な表現が、真剣すぎて逆に笑えてしまうような、ユーモラスな要素になっています。また、「メールもしなければラインもやらない不思議な子」などの現代的なアイテムを無視する彼女のキャラクター設定も面白く、聴く人をクスッとさせます。
5. 構成
構成はシンプルなサビ、ソロ、Aメロ、ブリッジの繰り返しでありながら、内容の繰り返しが微妙に違うため、飽きが来ないように工夫されています。サビが何度もリピートされることで、楽曲のテーマである「最低」と「最高」のアンビバレントな関係が強調されており、リスナーに印象深く残ります。
総評
この歌詞は、韻と擬音を使ったリズム感、逆説的でユーモアあふれる言葉選び、そしてナンセンスな展開が混ざり合い、独特な世界観を生み出しています。
非現実的な比喩やキャラクター設定が、恋愛の不可思議さや気まぐれさを表現しており、現実と夢の間に漂うような雰囲気を持った作品になっています。
付録:実は恐ろしい内容の歌?驚愕の裏解釈!!!!
この歌詞の裏解釈として、物語に潜む隠されたメッセージや驚愕の展開を掘り下げてみましょう。一見、恋愛のユーモアとナンセンスさが漂うこの歌詞ですが、実はもう一つの意味が隠されているのかもしれません。
サビの意味:「あんたはpsycho 殺してくれよ」
このフレーズは一見、激しい情熱を描いているように見えますが、裏を返せば、相手の男性がサイコパス的な一面を持っている可能性を暗示しています。彼が執着している対象は、女性自身。彼の愛が過剰になり、彼女にとって危険な存在になっていることを示唆しているのかもしれません。「殺してくれよ」というフレーズは、彼の執念深さや不穏な感情を表現しているとも解釈できます。
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?