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DTMや作曲に使える『へぇ〜』なテクニック集『ダブリングテクニック』
DTMや作曲に使える『へぇ〜』なテクニック集
「ボーカルや楽器の音に立体感を出す、簡単な『ダブリングテクニック』」
こんな時に使える!
「ボーカルやギターがなんだか物足りない…」
「音に厚みや立体感が欲しいけど、どうしたらいい?」
そんな時にすぐ試せるのが、**「ダブリングテクニック」**です!
やり方
同じトラックを複製する
例えば、ボーカルやギターの音を2つにコピーします。2つのトラックに少し「時間差」をつける
片方のトラックを「数ミリ秒(10〜20ms程度)」遅らせます。
DAWで「ディレイ」や「トラックのタイムシフト」を使えば簡単です。
パンを左右に振る
2つのトラックを「左」と「右」に少しパンニングします。
これで、音が左右に広がり、立体感が生まれます!
どうなるの?
音が「太く」「大きく」感じられ、ボーカルやギターに存在感が出ます。
耳に自然に広がるサウンドが作れるので、プロっぽい仕上がりに!
ポイント
時間差を入れすぎると「エコー感」が強くなってしまうので注意。
ピッチ(音程)をほんの少しズラすと、より自然なダブリング効果が出ます(手動で少しずつピッチを上下させるか、プラグインを活用)。
このテクニックは、ボーカルだけでなくギター、シンセ、ドラムにも応用可能です!
簡単に「音の厚み」を出せるので、試してみてくださいね! 🎶
参考になるYoutube DTM系
DTM MTR音楽制作関連 録音レコーディングについて