女は、髪と、生きていく
僕の出版が決まったのは今年の2月22日。
きっかけはこのゼミだった。
ブックオリティで学んだことの価値は計り知れない。マジで人生をかえるレベルだった。来年の処女作がベストセラーになった時、あらためて感謝を書こうと思ってます。
ブックオリティ出版ゼミの期間中、ベストセラー作家のさとゆみさんがゲスト講師として、僕ら塾生に話をしてくれた。
8万部売れたさとゆみさんの処女作。
さとゆみさんのnote。
さとゆみさんは、出版ゼミのメインイベントの企画プレゼン大会のときに、どの出版社の編集者からも手が上がらなかったオレに温かいメッセージを送ってくれた恩人(後日、奇跡的に出版が決まった)。
出版ゼミを卒業してからも声をかけてくださって、一緒に原稿を書かせてもらったり、今でもお世話になりまくってる。
集中力が切れたとき、たまにこんな風に盗撮しながら書いてた。
同じ空間で6時間とか7時間、一緒にいても、話すのは毎回10分とかそのくらいだった。それほど、プロのライターとしても活動するさとゆみさんのプロ意識には、学ぶことだらけだった。
明日はいよいよ、さとゆみさんの新刊「女は、髪と、生きていく(幻冬舎)」が書店に並びます。
「女の運命は髪で決まる」もそうだった。
さとゆみさんの本は髪をテーマにした生き方の本なんだ。
だから、美しい髪、自分にあったヘアスタイルを求める女性が髪だけでなく、生き方も変わってく。今回も数万人の女性がこの本で美しく輝いていくんだろうと思う。
あと、全然関係ないんだけど、さとゆみさんは女性らしさの中に、なんというかサムライスピリットももっている方で、個人的に今後もずっとお付き合いさせていただきたい存在で、この文章も打算なく、純度100%で書いてます(こんなこといちいち言うと逆に怪しいけどw)。
本って作者の魂そのもののような気がしてて。やっぱり素晴らしい人間性の人が書いた本は、素晴らしいものになると思う。
それは売れる・売れないを越えた、もっと深いところの話だけれど。
とはいえ、やっぱり売れたら嬉しいし、いい本は売れてほしい。
必要な人に届きますように!
赤塚智高(トミー)
P.S.こえのブログ