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選択の美学
毎日後悔のないような生き方をしてるから、「本当にいつ死んでもいい」って言う仲間が周りに何人かいて、
確かに毎日充実してそうだし、今に集中して生きてるとそうした感覚になることはなんとなくわかるから、「だよな」とか思いながら、「でも、今お前がいなくなったら、おれら寂しいよ?」とかも思いながら話をきいてる。
あなたはどうですか?
ぼくは、たしかに今、充実してて、幸せで、悔いのないように生きるよう意識してるけど、いつ死んでもいいとは1ミリも思わないです。やること、やりたいことまだまだあるし、ある意味本当に人生が盛り上がるのはここからだから、今死ぬと、ただただ、後悔するだろうなと思ってます。
Aesthetics of choice
たくさんの情報が交差する中、何を受け入れ、採用するか。それはぼくたち1人ひとりが選択することだよね。これも一つの選択なんだろうね。
これに対し、「ニュータイプの時代」の著者、山口周さんがこんなTweetしていた。
大バカ者のパレード。こういう人たちが子供にどういう教育をしているのかを考えると恐ろしい。https://t.co/D40n03sApc
— 山口周 (@shu_yamaguchi) April 20, 2020
家庭内のストレスはとっくの昔に限界にきているのかもね。吉祥寺のサンロードも人がごった返しすぎてニュースになってた。そのほとんどが子連れだったらしいけどね。
昨日、仲間と「矛盾」について話してたけど、どこ切り取っても今、政府、メディアは矛盾だから、ぼくたちは自分の美学を貫くしかない。というか、メディアありきで、常識や同調圧力に縛られていた人生から卒業する絶好の機会が今。
創造の前の破壊の時期が今、いろんなものが起きるね。こういうときも、人はいつもの慣れで、自分が今まで繋がっていたリソースから情報をとろうとするけど、今までと違うリソースから受け取る意識、自分の中に行動変容を起こすことが大事だと思う。
毎日どころか毎時間レベルで世界中変化してる。これまでにここまでの速さはなかった。少なくとも、おれたちが生きている間ではぶっちぎり革命中だね。
確実に良い方向へ向かっているけど、待つんじゃなく、自分を整え、穏やかに、柔軟になって今できることをやって、新しい未来を自分自身で引き寄せるイメージ。
好きな人がいるなら、一緒にいて、やりたいことがあるなら、今の状況の中でできる最善を尽くす。○○な未来が視えているなら、それを信じて仕組みをつくる。枝葉の情報に惑わされて、大局を見ずにずれた生き方にならないように。着眼大局、着手小局で。
コロナでオフライン(リアル)の世界が断絶されて、人はリモートで繋がるようになった。それに慣れるための行動、仕組みづくりがはじまって、それが落ち着いたころ、今度はリアルの価値がまた高まっていくとおもう。
それに、インターネットがいつブラックアウトするかなんてこともわからないから、すべてにおいて、積み上げたものはいつかは止まるしなくなることを意識しながら今を生きるのが大切だね。悲観的な話しではなく、それがおれたちが生きる物質世界では普通のことだね。
でも、子どもたちや次の世代がより生きやすいように、おれたちもまた楽しめるような世界をつくる。そのゲームに参加しているような感じだね。信じて、今できることを着実に積み上げていく。
よし、今日もやるぞ!