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HAPPY MERRY 2025

阿佐ヶ谷の上島珈琲にいる。

タバコを吸う俺はどこにいっても喫煙ブースのある上島珈琲をいつも探す。

でも店によっては紙タバコOKのところもあれば、電子タバコのみのブースがある。俺は喫煙者だけど服に匂いが残る紙タバコがあんま好きではない。喫煙ブースなのに紙タバコ吸ってるやつがいるとちょっとイラッとくる。エゴですね。しし座ですね。そんな気分の中、書きたいことを書いてみようと思う。テーマはお金。


年末に向かう今、あなたはどんな感じですか?「どんな感じ・・・と聞かれても」という感じの人も、「いやーほんと色々大変!!」という人もほんとお疲れさまです。ちなみに、俺も、俺たちも絶賛色んなことと向き合ってます。仲間ですね。

とはいえXは情報収集でつい見ちゃうんだけど、最近だと中山美穂さんの死がびっくりした。(どうでもいい話だけど個人的に坂井泉水と中山美穂が好きだった)。これをただのヒートショックとは思えない俺は歪んでるのかもしれないけど、芸能人の死多くないですか?政治家なんてほとんど死んでないのにね。なんかおかしいね。なんてことを意識してX(旧Twitter)を見ると世界を俯瞰できると思います。(詐欺師も9割本当のこと書いてるのでそこは目利きが必要)

2024年ももうすぐ終わりだけど、2025年は社会も個人も大きく変容しますね。俺が深く関わっている数人だけでもそれぞれ働き方、人との関わり方、生き方そのものが大きく変化してる。「さようなら」「はじめまして」「また会ったね」がそれぞれの人生の中で目まぐるしく繰り返される、そんな時期に入ったんじゃないかなと思う。



世界を俯瞰する。そして自分がどう生きるか、今何をやるかを決める・・・

28歳の頃、まさに起業したてで俺はある人に出会った。その人には色んなことを教えてもらったんだけど、その中の一つに「着眼大局・着手小局」という言葉があった。

「着眼大局」とは、物事の全体を把握して本質を捉えることを意味します。一方、「着手小局」とは、目の前の小さなことから実践していくことを意味します。

AI調べ


人は自分の見たいものだけを見てるし、信じたいものだけを信じてる。それでいいんだなと最近は今まで以上につよく思ってる。

自分のことしか考えてない人も、「社会のため」と思ってても実はその活動、めっちゃ闇側に加担してますけど大丈夫ですか?って人も

「引き寄せた」といって、引き寄せたいいこと以上に逆の現実創造していることに気づいてない人も、なんとなくよさげな「環境」に身をおいて実は自分では何もしてなくてその「環境」に漂ってる人も全部OKというか。

界隈で流行ってる成人発達理論。おれは全然わからないけど、ほんと発達には階層があるなと思う。

現状のレベルで発達した先を生きることはできるし、「FAKE IT. UNTIL YOU MAKE IT!」の考えにも共通するので俺はしっくりくるんだけど、なんとか発達した自分を生きる(演じる)をやっても、もしやりきってないことがあるなら「やらなきゃいけない」「やらないと本当の意味で発達しない」ことがあるなと思う。俺の場合はこれまで色んな人間をみて批判したり、嫌悪していた「エゴっぺーもの」をやること。信頼できる仲間のサポートを受けながら、今はそこにたどり着いた。


ソリューションからクリエイションへ

ちなみにそれを問題とは捉えていない。時間軸は今おれが人生で採用している「未来→現在→過去」のパラダイムからそれをやる。

資本主義には飽きてる。共感でつながる世界にも共感してる。だから、俺もイノセントもその世界でやれることをやってる。ここからはじまる「エゴっぺーもの」をやることを俺はチャレンジしてみる。

ふわふわした人たちが集まる世界ではエゴは悪者にされがちだ。でもそれがそもそもエゴじゃね?と思う。昔マーケティングの勉強の一環として色んな宗教施設に潜入したことがあるけど、そこにいる信者はルールから逸脱した人間を徹底的に排除してた。特におばちゃんが酷かった笑。ある程度までいくと、地位が約束されるのかはわからないけど、明らかにそのおばちゃん達は下のものを支配してた。質の低いネットワークビジネスのようにピラミッドの1〜2年で中間層がガラッとかわるような世界と同じだった。


こうあるべき!は対立を生むし、こうしないと!は余計な力みを生む。こう感じてしまうのは大人の中に常に思い込みと問題意識があるからだと思う。

「今、社会はこうだ。だから社会をよくするためにはこんなアプローチが必要だ!」

「あの人はこんな問題を抱えている。だからああしてこうして問題を紐解いて改善していこう」

世の中の活動やビジネスのほとんどは未だに問題解決アプローチで回ってる。そしてそのほうが実際売りやすい。これまでのOSだと問題を指摘されて解決策を提示されたら人は動くようになってる。でも、これを続けたところでこれからこの世界はずっとそのままじゃん。問題解決は結局「過去→現在→未来」の時間軸のパラダイムのまま。

その世界もどんなに世界が変わってもなくなりはしないと思う。でも個人的に45年もそれで生きてきたのでほとほと飽きてる。2025年からはさらに「未来→現在→過去」のパラダイムを生きたいと思ってる。


そんな話を会社の役員達とはもう1年ほど話し合ってる。講座のプロモーション、イベント、個人セッション、傍からみたらやり方は変わっていないように見えても、やっている側の意識は全然違うものになってきた。(最近は会社の外にも強力な仲間ができて会社の見えない部分は大きく変容してきた)

その結果、変わった現実として一番大きかったのは「関わる人たちの質」だった。

肩書で言えば、経営者やリーダー層が増えた(経営者が素晴らしくてそうじゃない人がダメという話ではなく)。講座の講師をやってくれている役員達の話を聞くと、これまでとは全く手応えが違うと言っていた。

こういう方々は、いい意味で限界が来ている人たちだと思う。今のままでも生きていける。でも今のままではいけない気がする。自分の中の思い込みのあぶり出し、癒やし、マインドセットの書き換え、それも必要かもしれないけれど、そもそもの生きるパラダイムを転換させる必要がある。そう無意識に感じている人たちなのだと思う。


いつまで問題意識を抱えて生きていけばいいのか?家族や会社だけでもいっぱいいっぱいなのに、世の中を見渡せば混沌の極み。行きつけの飲み屋やBARに行って気晴らしをしても、たまの休暇に温泉旅行に行っても消えない焦りを人は抱えて生き続けている。

今の世の中はカオス(てか地球はカオスが平常運転だけど)。こういうときに、自分だけの幸せを追求することを優しい人ほど恐れている気がする。本当はそれこそがすべての問題解決につながっているのに。

資本主義もういいよって人が増えてきた。人類は次の世界へ歩みを進めている。でも、だからこそかな、こういう時に人は金の話をすることを恐れる。そしてお金を悪者のように扱って生きてしまう。本当は金があったからこそ得られた感動や喜びを知っているのに。

「これまで」に向き合わない限り、「これから」は見えない。向き合ったら次にもっていけないものが明確になる。だから今、おれたちがむきあわなきゃならないことってお金なんじゃないの?と思う。

お金は今までのお金じゃなくなる。もしかするとおれたちが生きている間に「お金のいらない世界」が実現する可能性だって0じゃない。金の支配が終わった世界はすべてのものが逆転する世界。宇宙人とのオープンコンタクトもあるかも。



そんな世界であなたはどんな自分を生きているんだろう?

まだ競合リサーチしてますか?売りたくないもの売ってますか?

その婚姻関係続けてますか?好きでもない人と一緒に仕事してますか?


世界を変えるという外側アプローチ

自分が変わる、結果世界が変わるという内側アプローチ

どっちでもいい。好みの話だから。


でも前者は俺は飽きた、それだけ。そしてたいして効力がないこともわかってる。

自分が変わる。これのほうが楽。そしてその数が増えれば増えるほど世界のアップデート(アセンション)は加速する。


お金の洗脳を解く

ウチの取締役でもあり盟友の武井浩三(社会システムデザイナー)と一緒にやっているBrainwashという講座も今回から大幅にリニューアルしました。

これまでのBrainwash(洗脳という意味)は、「お金」をテーマに世の中の流れを把握して日常生活をどう生きていくかについて語ってきました(着眼大局)。

お金ってそもそも何?

お金って誰がつくってるの?誰が動かしてるの?

Brainwashでは経済学の専門家も語らないお金の真実・お金の本質を浩三がわかりやすく伝えてくれています。「難しいことが苦手な一般の人たちに届けたい」とオファーして作ってもらった浩三の資料はいずれ学校教育にも届けたいという想いでめちゃくちゃ親しみやすいものになりました。


リニューアルした×αでは、さらに「これからどう稼ぐか」までをやります。(着手小局)。こちらから「教える」「伝える」だけじゃなく、参加者それぞれの現状に合わせて具体的にどんな稼ぎ方があるか、ビジネスモデルが組めそうかまでを参加者の皆さんと一緒につくっていきます。(ある意味グループコンサルのようなカタチ)

お金じゃないよね。でもお金大事だよね。

この絶妙な感覚をもっている人には最高の環境だと思います。

説明会は残り2回です。ピンと来た人は参加してみてください。2025年に向けて新しい可能性が拓けると思います。

Brainwash×αの詳細はこちら。


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