あいつは俺だ。
724人講演会に向けてプロジェクトチームのキックオフmtgがおわった。
涙、怒り、葛藤、あらゆるカオスが起きた日。みんな生きてるかな?安否確認のため今朝、グループLINEにメッセ入れたら反応があった。良かったみんな生きてた。
後何日かな?と思って朝みてみたら残り123日だった。
こういう時はやっぱりみちゃうエンジェルナンバー。
「新しい始まりとチャンスが訪れる」らしい。
ポジティブな思考や感情を持ち、自分の内側と外側の両方の世界を調和させることが大切ですだって。 #IWCかよ
これまでイベントプロデュース的な動きはたくさんやってきた。最初は数十人からはじまって、100人、200人、400人、1000人、2000人と関わる人も違えば規模も色々かわってきた。
毎回実感するのが、自分一人のチカラの限界だ。イメージを降ろす、建て付けを考える、チームをマネジメントする、参加者のケアをする、色々あるけど、一人で生きてないってことを実感できるのがこういう期間限定イベントのいいところだと思ってる。
目的を手放す/流れに任せる。日常はそれでいいとおもう。
一方で
目的をもって邁進する/流れを自分でたぐり寄せる。
湧き上がる情熱を内側から感じるたびに「そうだよな、これもやりたいからわざわざ来たんだよね地球に」っておもう。
IWCをはじめた頃、はるか遠い昔に生き別れた魂たちの共奏がはじまったと感じていた。みんなの顔を見ると懐かしさすら覚えた。
その中でスピリチュアル能力のない俺が「あぁ、100%いたな過去生に」と確信したのが、聖弓だった。
年齢も一緒。いた業界も稼いできた額も一緒。一番近くにいる共同代表の麻衣が「どっちが言ってたことかほんとわからない」というほど使う言葉も一緒。そんな麻衣と出会ったタイミングも一緒。本当に何もかもが一緒なんだ。
去年の3月初めて会った時、帰り際にハイタッチをした。後に聖弓は「電流が走った」と言っていた。今思えばあれが「再会のサイン」だったのかなとおもった。
ちなみにおれは今、聖弓の覚悟に電流が走ってる。
・12年前にやった300人講演会以来の大舞台
・コロナ禍で経験した金銭的大問題
・ミセスオブザイヤー世界グランプリ
・からの乳がん、左胸全摘出
聖弓はこれまで一人で乗り越えてきた。周りには仲間がいたかもしれないけどいつも孤独を感じていたはずだ。(おれもそうだったから)
でもおれはこの123日間で聖弓にわかってほしい。もう一人じゃねーぞって。おめーはとっくの昔から愛されてたんだぞって。みんなおめーを信じてるぞって。だから翼を広げて飛んでいいんだよって。
聖弓の本当のイノセントをおれは知ってる。だからいつももどかしい。飛べるのに飛ばない聖弓を見て毎日イライラするし、もうコイツとはいれないと思うことだって今もある。
でもいつも麻衣に言われる。「ほんと聖弓のこと愛してるんだね」って。
「うるせーこのヤロー!」といつもおれは反発する。反発しながら図星を突かれたことも痛いほど感じてる。あたりめーだコノヤロー!どんだけの年月を超えて再会したと思ってんだと言いたいけど、そもそも視えてる麻衣には言っても透けて見えるからコンチクショーって思う日々。
昨日、mtgがおわった後に麻衣に過去生をみてもらった。武器商人ではなかったけど、やっぱりおれらは兄弟だった。
約束があるんだ。そしてそれを叶える今世が最期のチャンスなんだとおもう。
過去生でも今世でも全然イノセントじゃなかった時を経て、今一緒にイノセントワールドを拡げるあいつの舞台をおれは全力でつくる。
あいつは俺だから。
俺はあいつだから。