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居場所は見つかった?

リモートワークは最高だなと思う。そして、これからくるVR、ARの発展、AIが人のシゴトを代行する世界、働かなくても飯が食える世界、全部最高だ。なぜなら、それで人はより人のぬくもりを欲するから、愛したい人を愛せるから。そのためには好きなことをやる、純粋な気持ちが指し示す方向へ勇気をだして踏み込むことが大切だね。

それができないと、文明や科学は発展しまくったけど、人の精神性が追いつかなくて滅亡した(らしい)アトランティスと同じ末路に、おれらもなっちゃうねたぶん。どっちになるかは、時代次第じゃなくて、自分次第。この意識が超大事だね。

時代の転換期だから今は色々あるのが普通だよね、だって生き方のルール自体がかわるんだから。目に見える現実では、これからテクノロジーが鬼みたいなスピードで世にでてくる、そしておれらも生き方の変化を余儀なくされる。それを喜ぶ人、ブーブーいう人、ついていけない人、色々出てくると思う。

ぼく個人としては、外側の何が変わっても動じない(それは、テクノロジーを否定するとかではなく)、「わたしはわたし」でいたいなと思う。そのためには、本当に自分が大切にしたいものは何か、好きなことは何かを、人類すべてが全自動洗濯機でまわされているような今、いろんな感情のアップダウンを経験できるうちに、見つけきっちゃうのが大事。30代後半とか突入した人たちは。

昨日、BLEAさんにお邪魔してきた。日本中のギャルのたちが集まる女子校。代表の方が、ぼくの仲間と20年来の友人で、女性支援のプラットフォームをつくるみんなと一緒に見学させてもらった。

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コロナで学校は休みだったけど、なんというか、教室そのものに普段、女の子たちがワイワイ騒いでいる余韻みたいのが残っていた。打ち合わせ中に、何十年って聞いてなかった学校のチャイムが鳴った時も、なんとも言えない懐かしさが蘇ってきた。そうだよね、学校の授業はおそろしくつまんなかったけど、友だちと遊ぶのは楽しかったよな、とか、部活でサッカーを全力で楽しんでた頃とか、色々思い出しながら、時を過ごしていた。


Your place is not lost.

「どんなにテクノロジーが発展してもリアルの居場所はなくならないんだと思います。」

ふと、BLEA代表の大澤社長が言った。ブロックチェーンやAIがつくる未来を考えれば考えるほどワクワクするのは、リアルの価値がもっともっと高まるからだと信じているおれにとって、この言葉はドンピシャで響いた。20年前に創業したBLEAさんは最初からそこに向かってるんだよね。


People want a place to stay.

人は居場所を求めているよね。おれも自分を俯瞰していつもそう思う。それは寂しさからなのか、孤独感からなのかは人それぞれだろうし、心理学?で言えば、インナーチャイルドの叫びなのかはわからないけど、本質的に人は自分が心地よい、安心できる場所を求めている。

もはや、以前のような家族のぬくもりみたいなものがどんどん感じられなくなる中で、結婚して法律上の家族にならなくても、「家族と呼べる人たち」がいればそれでいいと思う。(結婚はめちゃくちゃいいものだと思うけど、制度が微妙だね笑)

居場所を求めているとかいうと、欠乏感とか満たされてないとか、またそういうのなんたらカウンセラーとかセラピストは言い出すんだけど、ずれた先読み(どうせ経験じゃなく、教科書の学びでしょ)せずに、居場所探しを楽しむ冒険家マインドのほうが人生楽しいよって言いたい。


今、人生ではじめてプラットフォームづくりをガチでやっているけど、世界中の女性の居場所をつくりたいと思いながら、本音でいえば、自分の居場所づくりもやっている。自分にとっての居場所はいくつあってもいいと思う。

好きな作家の高橋歩さんも、世界中に飲食店をつくってるけど、彼にとっての居場所なんだろうと思う。

それに、「居場所」はその場所に大好きな仲間がいるだけで居場所にかわるんだ。その上でリアルにハコがあったら最高かよってなるんだ。

今日はNPOの打ち合わせからの夜までノンストップでオンラインサロンスタートの準備。どこか深夜までシゴトできる、綺麗なスポットないかなー。

おしまい。

【しょうもないP.S.】辛いものがめちゃくちゃ好きなんだけど、激辛を食べた後は100%お腹が痛くなる。なんども経験してきたはずなのに、激辛でうまそうなものが目の前にあると、忘れてしまう。痩せ期間なのに、昨日のランチ、デキゴコロで、スンドゥブチゲの激辛を食べてしまった呪いが続いてる。もーほんとお腹いたい・・・


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