異様な世界になれる
なんてことない、酒をやめて食事の量を減らせば体調はどんどんよくなってく。一昨日、鍼もやって体の調子もだいぶいい。ジムがもしやってれば併用していますぐファスティングもしたい。なんて思ってたら、仲間の健康系のオンラインサロンをプロデュースするかもしれない。今、オンラインでの運動や健康法はかなり伸びてきている、もし実現したら、会員第一号はおれかもしれない笑
昨日は久々、ずっと外にいた。今回のコロナで全く外にでない日が2日以上続くと、もやもやが究極点に達することがわかった。
I'm already used to the strange sight.
いつもどおりの生活をしてみようと外にでた。でもいつもより、圧倒的に人は少なかった。電車にのった。車両のシートの両端に人が座り、立っている人はだれもいない。全員がマスクをしていた。
外苑前の駅に降りた。そのままいつもどおり、ビジネスエアポートというコワーキングスペースに行った。ビルの6階の受付に行ったら、休みだった。緊急事態宣言が発効された翌日、「しばらくは営業を続けます」と聞いていたけど、「しばらく休みます」に変わっていた。
移動して、エイベックスの下のドトールに移動したが、ここも休みだった。ガラス張りになっている店内に誰もいないのを確認して、店に近寄ること無くそのまま移動した。
いつもいる上島珈琲店に向かったが、ここも休みだった。レトロなデザインの店内は普段よりもさらに真っ暗で生命の声が聞こえないもぬけの殻だった。
このまま歩いてピアーズカフェに行っても、ブレンズカフェに行っても同じだろうな・・・と思って、表参道交差点で立ち止まった。ふと思いつき、右にまがり、原宿方面をあるき出した。
モスカフェ「だけ」が空いていた。夜外苑前で予定があるけど、また一旦家に戻ろうかとリアルに考えていたので、助かった。Zoomのmtgなり作業なり、色々とやることがあったので、集中してたらあっという間に16時になっていた。
店員が近づいてきたと思ったら、「申し訳ありません、閉店です」と言われた。数日前まで18時だったのに、さらに2時間短縮していた。
異様だと思った。でも異様だけど慣れてきたなと思った。事態は収束し、これほどの異様さは無くなっていくけれど、これから先はいつなんどき、何が起きても動じないタフさが、さらに必要だとも思った。
でも、不安や恐怖から行動することはもう卒業して、ただただ、たんたんと備えることが大切だ。相変わらずメディアは煽るけど、あがいているのはむしろ情報を統制している側だから、聖なる破壊が起きた後にあるのは、今まで生きづらかった人たちが生きやすくなる世界だから。もうちょっと、が、どこまでかはわからないけど、今やれる準備をやっていくだけ。
ぼくたちは、生きている間に生まれ変わることができる。でも、そうするにはかならず、痛みが伴う。変化が大きければ大きいほど、その痛みは増してきついけれど、乗り越えたら全く世界がかわる。
Reborn
忘れちゃいけないのが、その先にあるのは光しかないってこと。今、外側の世界で起きているのは、おそらく今生きているすべての年代の人たちにとって、最大級のものだと思う。変革のエネルギーと、それに抵抗したいエネルギーがひしめき合っている。この世界はすべてがエネルギーだから、エネルギー総量が一緒なら、勝敗は決まらない。最終的にそれを決めるはおそらく純度だと僕は思う。
純粋か?純度の高い生き方をしているか?
この問い対しての答えは、ずっとイエスでありたいね。外側の世界は自分の内側が反映されたものなら、心穏やかに、でもアクティブに、純粋で素直な自分でいれば、それがそうなるって話だから。
とりあえず、この違和感にはもう慣れてきた。進もう。