【LinuxEssential】ファイル一覧表示と-lオプション
こんにちは。
駆け出しインフラエンジニアユウタです。
今日はファイル一覧の表示、-lオプションについて。
ファイルの概要について、ざっくり勉強しました。
ざっくり過ぎるため現場に入ったエンジニアの皆さんに怒られそうで心配です。
何もわからない人にとって役立てば幸いです。(定期的な挨拶にしようかな)
lsコマンドでファイル一覧表示
WindowsやmacOSなどで、GUI(Graphical User Interface)で、ダブルクリックで展開することで、どんなファイルなのかわかります。
Linuxで、プロンプト上でどんなファイルがあるか展開させる方法が、
lsコマンドです。
list segmentsという略で、segmentsが複数の区切りって意味らしいです。
調べました。
下の1枚の画像が、私のファイル一覧でした。
ls -lで、ファイルの属性表示
例えば、下の画像を見てください。
ls -l でファイルの属性を表示させてみました。
①dや-から始まり、②wrxなど9桁続き、
③数字 ④yut ⑤yuta ⑥数字 ⑦時間 ⑧ファイル名となっています。
画像を載せた後に、役割についてサクッと触れます。
①ファイルの種類
- 通常ファイル
d ディレクトリ
l リンクファイル
c 特殊ファイル(キャラクタデバイスファイル)
b 特殊ファイル(ブロックデバイスファイル)
②権限
左から3つずつ、自分、グループ、他の人
一番上の、表記で、rwx r-xr r-xを例にします。
r 読み取り
w 書き込み
x 実行
- 特になし
③リンク数
2,2,1のリンク数
④所有者
yuta
⑤所有グループyuta
⑥ファイルのバイト数
4096と20480
⑦ファイルの最終更新日時
9月11日7時40分と9月26日7時4分にそれぞれ更新。
⑧ファイル名
Downloadsやarchive、archive.tarという名前に設定されている。
パーミッションというようで、後日また触れます。
もうちょっと触れたい部分があります。
1記事1テーマ。
まとめ
lsコマンドで、どんなファイルがあるか一覧が表示されます。
表示されたファイルたちがどんな属性を持っているかを確認するには、
ls -lオプションで詳細を見ます。
確認できる情報は、ファイルの種類、権限、リンク数、所有者、所有グループ、バイト数、更新日時、ファイル名の8種類です。