【Linux Essential】オープンソースの定義
こんにちは、テキストを進めながら、Ping-tという問題集を使って勉強の質を上げたいと試みている、初心者です。
今回は、オープンソースの定義について。
Linuxは、オープンソースで開発されています。
無償で利用できるものが多いです。
元々freeの意味である、無料の側面が強くなってしまったため、オープンソースのもう1つの意味で”自由”があるものの、”自由”が軽視されるようになってしまいました。
そのため、フリーソフトウェアからオープンソースという言葉が誕生したようです。
オープンソース10の定義(参称:https://opensource.org/osd/)
1:ソフトウェアを自由に販売したり無料で配布したりすること
2:ソースコードを入手できること
3:ソフトウェアを改良したり派生ソフトウェアを作成したりできること
4:作者のソースコードの完全性を維持すること
5:個人やグループを差別しないこと
6:利用分野に対して差別しないこと
7:再配布するときに追加のライセンスを必要としないこと
8:ライセンスは特定の製品に依存しないこと
9:一緒に配布される他のソフトウェアを制限しないこと
10:技術的に中立であること
オープンソース=無料ではない
Linux Essentialの試験問題で、オープンソース10個について出題されることがあります。
選択肢の1つに”無料である”みたいなものが紛れていることがあります。
Linuxの中に、Red Hat Enterprise Linuxの有償版があります。
無料も、有償もあるようです。