【Linux Essential】man・whatis・--helpコマンド、セクション使用法
こんにちは。
駆け出しインフラエンジニアゆうたです。
今日は、オンラインマニュアルの使用方法について、アウトプットします。
manコマンド
whatisコマンド
--helpコマンド
セクション
について紹介します。
manコマンド
書式:man コマンド
格納場所は、一般的に /usr/share/man
マニュアルは、長いと複数ページで構成されます。
上の画像は、calでカレンダーを表示した時の最初のページです。
次のページを表示させるときは、スペースキーを、
マニュアルを終了させたいときは、Qキーを入力します。
初心者なもので、まだ読めません。
慣れてくると読めるようになるのか??
更新されるのが遅いようで、日本語設定していても英語表記のことがよくあるようです。
セクション
セクションもオンラインマニュアルに関するものです。
コマンドの使い方をmanコマンドで表示し、セクション番号に記載した3つのカテゴリ(セクション)について
セクション番号
1:一般ユーザーコマンド
5:設定ファイルの書式
8:システム管理コマンド
上記の画像は、セクション5である、設定ファイルの書式です。
更新されてから時間が経過しているようで、日本語で書かれていました。
一番上の左上に passwd(5)と記載されています。
この()内の番号で識別するのです。
したがって、passed(1)と、passed(8)も存在します。
whatisコマンド
そもそも、コマンドに対してどんなセクションがあるのかわからない時に使用します。
passwdコマンドに対して、表示させてみました。
(1)(5)(1ssl)が表示されました。
参考書では、1と5と8が表示されているけど、
1sslってなあに。。
--helpオプション
manでマニュアルを表示させますが、マニュアルより簡易的な説明が書かれています。
パッと使い方を確認したいときに便利です。
日本語で表示されていることもあり、manコマンドより見やすい気がしています。
まとめ
それぞれ、マニュアルについて。
manコマンド オンラインマニュアルを表示。
manコマンドより簡易的な--helpオプション。
セクションで、manコマンドの識別を。
whatisコマンドで、どんなセクションがあるのか表示。