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目の前の嫌な人と状況をアウトプットする②〜こころの整理整頓編〜

オーストラリア@パースより
こんにちは!!

文章と録音で
あなたの心を「見える化」し
不要になった価値観を解放させる
ゼロリセットトレーナーよんよんです。

さて、前回のnote
お伝えしました「アウトプット」。
うまくできましたでしょうか?

実際にアウトプットした方は
ご自身でそれを眺めてみて
(あるいは聴き直してみて)
どんな感じがしましたでしょうか?

私は何か気になったことがあると
すぐ録音をしたり文章にすることは
習慣にしているのですが、
それをもう一度、
見たり聴き直したりすると
毎回、全くと言っていいほど
話の脈絡がありません(笑)。

でもそれでいいんです。
いいえ、それが普通なので
安心してください!!

では、今日はその
「ぐちゃぐちゃなアウトプット」
を整理整頓する
段階です。

今回はちょっと恥ずかしいですが
私が過去にワークした実例を
シェアしますね。

▼私の実例(アウトプットしたもの)

--------------------------------

旦那が私に
「◯◯(子供の名前)、ママはお洋服
 ぐちゃぐちゃに入れてるよ」
と言ってきて、
私は子供見てるから仕方ないって
言ったら、旦那がまた私に反論してきて
「時間がないとかそういう問題じゃない」
と言ってきたことに対して、
私はまた否定かよ!もう聞き飽きたし!!
って思ったし、
はいはいはい…うるさいって思った。

--------------------------------

まぁ、まだまだ
たくさんありますが(笑)
今日はこのぐらいで。

実際にこの家庭での一コマは
文章にすると長いですが
時間にすると数分程度の
とても短い出来事です。

とても短い一瞬のことなので
前回もお話しましたように
その場でしっかりと
キーワードを書き留めておく
必要があります!

さて、
この文章を読んで頂いた時
みなさんはどう感じましたか?

私はこうして改めて見ると、
読みづらいなぁと感じました。

話している時はきっと
文章で言うと改行もなく
一方的に話し続けている状態。

友達などに愚痴をこぼす時も
きっとこう言う状態なのでは
ないでしょうか?

愚痴をこぼせば
多少はスッキリしますが
相手を否定したり批判するだけで
残念ながら、根本解決には至りません。

では、どうすれば良いのか?

アウトプットした内容を
以下の「3つのパート」
分けていきます。

=========

①出来事
②感情
③心の叫び

=========

ここで大事なポイント!

それは、「出来事」は
「客観的な事実」だけを
書き出してください。

客観的事実とは?

「今日は雨が降った」

このような感じでです。

実際に私の例を分類すると
こんな感じです↓

===================

①出来事
・旦那が私に
 「◯◯(子供の名前)、ママはお洋服
  ぐちゃぐちゃに入れてるよ」と言った。

・私は「子供を見ているから仕方ない」
 と言った。

・旦那が
 「時間がないとかそう言う問題じゃない」
 と言った。

②感情
 うざい

③心の叫び
 「また否定かよ!もう聞き飽きたし!」
 「はいはいはいはい…うるさい!!」

===================

ここでのポイントは
「主観的な意見」
排除してください。

では、主観的とは何か?

今回の私の文章では
「旦那がまた私に反論してきて」
と言う一文はやや主観的でした。

理由は「また」と言う
ワードの根拠が不明であることや
「反論してきた」と言う表現に
相手への否定や反撃を感じるからです。

このような主観が強いと
これを事実と主観をくっつけて
信じ込んでることが多いので
注意が必要です。

ここまで整理整頓ができたあとに、
実際に「問いかけ」をしながら
こころの奥深くへと進んでいく
段階です!!

次回は、
この「問いかけ」について
詳しく触れたいと思います。

本日もお読みいただき
ありがとうございました!

それではまた!!

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