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su8su8
本当にあった「親の因果が子に報いる」話
悪いことをしたらバチが当たるとか、地獄に落ちるとか、子どもの頃に周りの大人からそのように教わって育った方も、そうでない方も。
これは私が実際に見聞きした、因果応報のお話です。
良い行いをすれば、良い報いが。
反対に、悪い行いをすれば、悪い報いが返ってくる。
しかも、やらかした当人に返っていくのではなく、当人の子孫へ。
つまり「親の因果が子に報いる」ケースです。
因果の法則はあるのか。事例を3つご紹介します。
親の因果が子に報いる
「親の因果が子に報いる」は、親が犯した悪行の結果が、罪のない子孫に及んで災いすることを意味する諺です。
家族関係は不可分であり、切っても切り離せない間柄であることを考えると、自分の言動は「自分だけの問題」ではなく「家族にも影響は及ぶ」という意識を持つことが大切です。
ケース1:ギャンブル・借金・自己破産
「家が太い」「実家が太い」といった表現があるように、家族の、親や先代の経済状況は、子孫に多大な影響を与えます。
反対に、お金にルーズであれば、そのツケは本人だけでなく、配偶者や子どもにも悪い因果を残すでしょう。
一つ屋根の下の家族である以上、親や祖父母など、稼ぎ手の影響を一家の全員が受けるのは当然です。
ただ、ここからが不思議な話なのですが、
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