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ほんとの望みの見分け方。


内観ノートを書いてると
望みが明確に出てくる。

その時、めいっぱい大風呂敷を広げて書くのがコツなんです。

それは、望みのど真ん中ピッタリ
寸分の狂いもなく叶うことってほぼないからで
めいっぱい大風呂敷を広げておくと
少しズレても、そこからまた望めるから。

でも大風呂敷を広げようとしても
自分の中で抵抗が生まれるんですよね。

「それは無理」
「そんなことあり得ない」
「だって自分には◯◯がないから」

だから望みを妥協してしまって
「自分にはこれくらいが丁度いい」って
ほんとの望みを諦めてしまう。


抵抗は”今までの範囲を超えましたよ”とサインで教えてくれているだけで
“叶わないよ”と言ってるわけではないんです。

望みを叶える為には
現状を何か変えないと叶わない。

でも潜在意識は習慣とかルーティンの領域なので
変えられるのはめちゃくちゃ嫌なんです。

過保護な潜在意識オカンは
「アンタそんな事したら怪我もするし傷つくやないの!」
「前もアンタそんな事言うてアカンかったやないの。」
「やめとき。アホを晒すだけや。」

(笑)

これが抵抗として
諦めさせようと必死でサインを出しているだけ。

望みを妥協するって事は
オカンに同意したってこと。

同意するとオカンはめっちゃ優しいんですけどね(笑)


ほんとの望みは現状の外にある
オカンが激怒する望みです。

オカンに「ごめんやけど行くわ。」って言って
これ以上広げられません。くらい風呂敷を広げて
今この瞬間から
その望みの為にできることを
すぐにはじめてみる。

何かとオカンが口出ししてきますが
オカンの過保護から出て行くまでの辛抱です。

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