コーヒーの話

コーヒーが好きである。知識はマニアックが級であるとか、利きコーヒーができるとかそういうレベルではない。

ただ単にコーヒーが好きなのだ。

コーヒーは産地・処理方法・ロースト具合。。。などなど、いろいろな要素で大きく味が変わる(と思っている)。

最初に奈良県にてスペシャリティコーヒーを飲んだ時には

「これ...本当にコーヒーか...?」

と思わず口にする(実はしてない)くらいびっくりした。

※ちなみにそのお店は近鉄奈良駅近くにてお店を構えている「ROKUMEI COFFEE CO. NARA」さん。昔に行ったときと名前が変わった気がする。お近くにお越しの際はぜひ。

それ以来コーヒー(おもにスペシャリティ)の世界にはまり、気の向くままにお店を回っていた。

そしてコーヒー好きを決定づけたのは岡崎琢磨さんの小説「珈琲店タレーランの事件簿」である。

本作は「日常の謎」というジャンルに分類される「人が死なないミステリ」であるが、コーヒーについて、妙に詳しい情報が載っていたりする(あくまで素人目ですが)。

そして本作のヒロインである、美星さん。実にたまらない。こんなマスターがいる喫茶店があるのであれば毎日行きたい。

全自分の美星さん人気も相まって、この作品(シリーズ)により、コーヒーの世界にどっぷりつかるようになってしまった。

そんな奥深い理由と下心の満載な理由から、次はとんでもないことをするようになる。それは次回にて。

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