そこはかとなく感じる淋しさが癒やされる方法

利隆屋(りこうや) あやのさん(42)　ひだまり屋のオーナー

インナージャーニーはあなたにとってどのような体験でしたか?どのような気づきや変容がありましたか?

人と繋がれていない不安や寂しさから自分を安心させて、
繋がりを感じられる方法を得たこと。

過去性でギリシア的な神殿に行って、
知らない女の子の赤ちゃんを連れる選択をした。
船に乗って、自分の家近くの舟次場に帰ってきて、
そうしたら、子供達３人が白い服着て出迎えてくれて。
まるで中問いの民族衣装みたい。

ここからブワッと涙が出てきた。

家に帰ったら、３つ後の子供含めて子供たちが7人いた。
土で作った2階建ての家
二階建てのベランダから滑り出しがあってその先はプール。
その中には、長女、長男、次女の姿もあった。

パートナーの姿も最初は顔がわからなかたけど、
現在のパートナーだった。

連れて帰ってきたお預かりした子どもも含めて10人家族。

そんな光景を見ていた時に
どうして、寂しい時間、繋がっていない感覚が生まれるのか
よくわかった！！！

私は自分のこと(仕事、売上、集客、自分の興味関心)ばかりに長らく目が向いていた。　
　
人、家族のことを想う時間が極端に少なくなっていた。自分にそういう「想う」ことで繋がる時間が足りないからこそ、
想うことで繋がっていると感じる感覚がなくて
リアルに連絡が来ないと繋がっていないと感じてしまっていた。

繋がりを感じられなくて寂しい時、
大切な人を想う時間にすればいいんだ！
それがわかりました。　
　
　
じゃあ繋がっている感覚は、どうやったら得られるのか？
私の場合は
胸、お腹(子宮の上あたり)が暖かい空気で満たされていると繋がっている感覚を持てやすい。

子どもたち、パートナーにハグしてもらうこと
太陽の陽だまりに当たること
これによって人と繋がれる
自然と繋がれる感覚をいつでも取り戻すことができる。　

繋がっている感覚は、
黄色やオレンジサーモンピンクみたいな色で
ゆらゆらゆらめいて動いている状態。
　
未来のビジョンは、パートナーと海辺のさまざまな場所で毎回毎回朝日をみること。

ずっと健康だから再発しないで生きている。
子どもたちは巣立って海外か離れた場所で元気にしている。　
　
途中、南国の海に潜って、熱帯魚を見たりその先を超えて白い砂地の場所まで行ったり、
フィヨルドみたいな場所で大きな豪華客船を2艘みたり、様々なイメージが浮かんできた。


インナージャーニーは
夢を見ているようで、
夢じゃなくて、現実のものを魂が見せてくれていると言われて
不思議だなぁと思っていましたが、
やってみた後で、その意味がよく分かりました。　
　
　
ここで見たビジョンは、全く知らない景色もあれば、
既視感のある映像もあって、
自分が知らず知らずにYOUTUBEや日常世界で目にしていることは、じつは過去性や未来に繋がっているのだと知ることができました。

過去にたくさんの挑戦失敗を重ねて、エネルギーを放出してきたけど
それは周りがちゃんと見守ってくれていたから、
周りの愛の光の中で自由に飛び回っていたんだなぁという感覚も掴みました。

あなたの中で明確になったビジョンやミッションがあれば教えてください。

血がつながっていても繋がっていなくても
家族のように生活の一部を共にし
育て、はぐくむ。

お互いのやりたいことを応援し合う、
子どものように遊び笑い合う関係
10人くらいのグループを作るのは心地よい。　
　
この流れは、私ではなくて
なっちゃん(沖縄の祖母)から来ている。

絵について、教えてください。

人と繋がっているけど、そこはかとなく感じている淋しさは何だろう？と感じていましたが、インナージャーニーで、はっきりと私の淋しさの原因にハッと気がついた時には、大粒の涙が溢れていました。私にとって淋しさを感じることなく満たされている状態とは、血が繋がっていても繋がっていなくても、同じ家に住む家族とともに、食卓を囲み、笑い合い、幸せも辛い時も共有し合う関係。この関係性を現実世界でも広げていくために、いつもひだまりのような存在でありたい。そして世界中の海辺で朝日をパートナーとともに眺めるビジョンを現実にしていこうと思います。

利隆屋(りこうや) あやのさん
ひだまり屋のオーナー
公式サイト http://heroine-training.com/