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インドネシア旅行🇮🇩

※当記事は無料です!スパチャ感覚で購入してくださると泣いて喜びます😭

こんばんは!

ベトナムからのフライトでインドネシアの首都ジャカルタに来ております!宜しければご覧下さい🙇‍♂️


インドネシアはどんな国?

Travel risk 1

17000もの島々から構成されるイスラム教の群島国家です。実は人口が2億7000万人、世界第4位でありかなりの大国です。マレーシアのイスラム教徒の割合が63.5%、インドネシアが87%とされているのでマレーシアよりもイスラミックであることが予想されます。

首都のジャカルタは人口爆発や地盤沈下により今後持続的に発展していくことが難しい状況にあるため、現在ブルネイのあるボルネオ島のヌサンタラという地域に首都の移転が計画されています。

1日目 面白い、インドネシア人

ベトナムからインドネシアに向かう途中の機内で、イスラム教っぽい帽子を被った家族連れの男性に声をかけられます。

👳‍♀️「やあ、君ベトナム人か?」

🤓「いや、実はワシ日本人なんや…」

👳‍♀️「マジか!ベトナム人か中国人のどっちかだと思ったんだけどな。」

無造作に伸びた髭とゴミのような歯並びから日本人だと言うと驚かれるのは毎度のことで(ベトナム人や中国人を卑下している訳ではありません)、年齢が23だと言うと2度驚かれるまでがハッピーセットです。

👳‍♀️「そ…そうか。インドネシアは初めてかい?」

🤓「そうですね。初めてになります。おすすめの場所とかありますか?」

👳‍♀️「そうだな。俺は東ジャワに住んでるからあまり詳しくないんだが、モナスには訪れるべきだな。」

そんな感じで到着まで結構長い時間お話をして別れました。彼もまたベトナムへは家族旅行で来ており、インドネシア▶︎シンガポール▶︎マレーシア▶︎ベトナム▶︎インドネシアで回ってきて、日本にも別日程で1度来たことがあるそうです!

東ジャワまでは6時間車を運転して帰るそうです。頑張れパッパ💪🔥

ということでインドネシアに到着しました!SIMを購入しようとしたら30日2500円のプランしかないと言われ渋々購入し、所持金0のままGrabバイクに乗ってレートの良い両替所に向かいます。

街を走っていて思ったのですが、どこからともなくアラブっぽい音楽が聞こえてきたり、マレーシアと比べてモスクが多かったり、頭や顔を隠している女性も多かったり、砂漠じゃないのが玉に瑕ですが、マレーシアよりも中東の世界観に近いと感じました。まあ中東行ったことないんですけどね(?)

50$を1USD=16,000IDR(インドネシアルピア)で両替しました。この日の公定レートが1USD=16,115IDRだったのでぼちぼち悪くはないです。

タンソンニャットで立ち往生した影響で風邪が悪化しそこそこの熱(たぶん37℃後半くらい)があったのでこのあと宿に直行しようと思っていたのですが、

SIMカード、死亡

2500円で購入した高級SIMカードが死んでいてGrabが使えないので、相場がようわからんですが近くの野良タクシーを値切って300円くらいで宿まで移動しました。

タクシーのおっちゃんにどこの国からか聞かれて、日本だと答えると「オージャパン、トクヨウ」ん?「と…徳用?」と理解するまで間があったのも含めて結構爆笑してしまいました🤣なんでそんな単語知っとるんや。

部屋はこんな感じです。フロントの若い兄ちゃんが「オー、フロムジャパン、ユーライクナルト?オアワンピース?」と結構気さくな感じで話しかけてくれました😂

トイレは水が流れず、シャワーもないので全てバケツに水を汲んでやりくりするタイプです。ここに来てタイの1$ホテルでの生活が生かされてきました。さて、だいぶ熱が上がってきてるので寝ます。

夜に目が覚めたのですが、フラッフラだったのでGrabでチャーハンみたいなのを注文しました。グラブの配送料も含めて300円くらいです。

これ実はチャーハンではなく、ナシゴレンと呼ばれるインドネシアの郷土料理らしいです。味付けとしてはチャーハンとそこまで変わりはないような気がするのですが、若干ソースっぽい味が強いと言われればそんな気もしなくもないです。

2日目 ジャカルタを散策

お昼くらいになり、熱が下がらないのですが引きこもってるのももったいないので外に出ます。目的地は宿から20kmほど離れた場所にある、フライト中に隣の男性もおすすめしてくれたモナスです!

全然何も考えずに宿を取ってしまったのですが、どうやらジャカルタの中心地から宿(空港付近)までに結構距離があるため、観光をしようと思ったら毎度20kmの長い道のりを走る必要があるようです。料金ですがベトナムよりは高く900円くらいでした。

洪水が来たら秒で終わりそうな川の水面スレスレに立ってるお家や、イスラム式と思われるお墓など日本ではあまり見られない光景も目にします。それにしてもこのお墓の形めっちゃ和式べん…

交通事情ですが、かなり渋滞が酷いように感じます。バイクはそこそこ信号を無視しますが、クラクションはそこまでうるさくはないです。前に進まないからと無闇に鳴らすと言うよりは、バイクと車が「横通るよ。」「分かったよ。」みたいなコミュニケーションで使ってる印象です。

Grab上でモナスと表記のあった場所に到着しました。ここでは衣類が売っていたり、ローカルレストランがあったり、ドラ〇もんとミニ〇マウスとサイコパスな顔をした少年の着ぐるみが謎の踊りを踊っていました。

ローカルレストランでオススメを聞いたら昨日も食べたナシゴレンとアボカドシェイクを頂きました。キュウリの上にでかいハサミムシみたいなのが蠢いていましたが、弾いて見なかったことにして食べました😇

アボカドシェイクなるものは初めて飲みましたが、味はほぼ豆乳です。

入り口が分からずさまよっていると、たくさんの馬乗りと遭遇しました。フィリピンに行ってから「馬乗り=ぼったくり」みたいなイメージがついてしまったので客引きを断ってそそくさと逃げてきます。

敷地の周りを半周くらいしましたが入り口は全然見つからず、一度フードコートのあった場所に戻って皆さんの後に続いて進んでみることにしました。一見ただのバザールですが、冷静に考えてGrab上の表記がモナスなのでモナスに続いてないとおかしいですもんね。

モナス

民衆に従って進んでいくとちゃんと到着しました。こちらモナスです。インドネシアの独立記念で建てられた塔だそうで、ご覧の通り中は人が入れて、東京スカイツリーのように上の展望デッキに上ることもできるとかできないとか…

とりあえず入場料を支払う必要があると思うのでモナスの入り口(モナスにつながる道ではなく、モナス本体に入るための入り口)を見つけたいのですが、周りがぐるっと柵で囲われているので全然見当たりません。

👳‍♂️「やあそこの君、ツアーはいかがかね。モナスやそこのイスティクラルモスクも含めて、ジャカルタの観光地は一通りカバーするよ!お値段50ドル!」

🤓「高い高い!いらんて。」

いつものようにツアーガイドに話しかけられますが、ツアーを頼むお金など当然ないので断ります。

👴「こんにちは。日本人ですか?(日本語)」

🤓「あ、こんにちは。日本人です。」

👴「そうですか。私日本人向けにツアーガイドをしております、〇〇と申します。」

🤓「そうなんですか、でも申し訳ないですが私金がないのでガイドはお願いできないですよ。」

👴「いえいえ、大丈夫ですよ。名刺をお渡しするので、もしご興味がありましたらこちらに連絡をください。」

🤓「ありがとうございます。ちなみにモナスの入り口を探しているんですけど、どこか分かりますか?」

👴「ここからぐるっと一周した反対側に入り口がありますね、今日は2階までなら上ることができますが、最上階の展望台はチケットが売り切れてしまったので上ることができません。」

🤓「そうなんですね、ありがとうございます!色々教えていただいたのでチップだけお渡ししますね。」

👴「いえ、私は正式にガイドをさせていただいた分の料金しか頂戴しませんので、そのお金は受け取れません。また必要になったら呼んでください。」

そういうと律儀なおじいさんはどこかに行ってしまいました。日本には3年間住んでいたそうで、1人目の50ドルガイドが教えてくれたイスティクラルモスクが東南アジアで最大のモスクであることなど他にもいろいろ教えてくれました。

おじいさんに言われた通り反対側に行ってみるも、正面ゲート同様全面柵で覆われていました。しかし出口らしき場所があり、警備員さんがいたので入り口を聞いてみると、

「あそこだよ。」と教えてくれました。

お前か!確かに英語でEntranceとは書いてありますが、MASUK(インドネシア語でモスクかと思っていましたが、入り口という意味らしいです)と書いてあったことと、場所がモナスから離れていたので全然気が付きませんでした😇

構造はこんな感じです

入り口に向かおうとしていたところ、アラブ系の若い男性3人組に声をかけられました。

👱‍♂️「そこの君、モナスに入ろうとしてるんだろ?このカードをタダでやろうか?15,000IDR(=150円)で入れるぞ?」

しかしモナスのシステムがよく分かっていなかった私は少し躊躇しながら「えっと…」と戸惑ってしまいました。

👱‍♂️「いいさいいさ、カウンターに行って買いなさい。」

結局彼らは普通に親切で声をかけてくれていたことが判明しました。モナスに登るには15,000IDRかかるのですが、その料金を支払うためには公共交通機関やコンビニ支払いで使える総合ICカードが必要で、カードの料金が別途35,000IDRかかるので合計50,000IDR(≒500円)の支払いが必要になってしまいました。良心を無下にしてしまってごめんの兄さん😢

ちなみにおじいさんの言っていた通り最上階へのチケットは売り切れていて、2階までしか行けないとのことでした。

長い連絡通路を抜けると、モナスの柵の内側に到着しました。日差しが強いので皆さん日陰を探して休んでいるようです。

階段を下りると展示ブースがあります。

大阪城の中みたいな感じで、インドネシアの歴史をジオラマ形式で順を追って学ぶことができます。

展示ブースから一度地上に戻り、階段を上ると謎のスペースがありました。皆さん階段に座って何かを待っている様子だったので、私もなんだかわからないまま階段に座ってその時が来るのを待ちます(?)

お兄さんの掛け声に合わせて地元民たちが声を上げ、少し経って扉が開き謎の何かが姿を現しました。結局よくわからないまま帰ってきてしまったので後々調べてみると、どうやら金色の像の口の部分から出てきた1枚の紙がインドネシア独立宣言文らしいということが明らかになりました。まあ独立記念で建てられた塔ですからね。

別の階段から上ってきたこちらが2階のスペース、モナスでいう台座の上の部分です。

どこの国も中心地まで行けばそこそこ都会なもんですが、インドネシアもこう見るとまあまあ都会な感じですね。

切れちゃってますが画面左端のドーム型の建物が、東南アジア最大のモスクイスティクラルモスクだと思われます。熱と頭痛でかなりフラッフラなのですがとりあえず向かってみます。

こちらイスティクラルモスクの入り口だと思われるのですが、閉まっているので別の入り口を探してみます。

イスティクラルモスク

一般開放されている入り口があったので入ってみました。遮蔽になっていてよく分かりませんが、おそらく画面中央奥の若干球体っぽくなっている部分がモスクの祈祷室になっているんだと思います。

暑いのでとりあえず150円のジュースを飲みます。地元民がTIMUN JERUK NIPIS(なんて読むんや)と書いてある緑色の液体をたくさんオーダーしていたので私もそれを飲んでみることにします。

味は青臭さとほのかに柑橘系を感じるさわやかな甘さで、チアシードとキュウリ(?)みたいなのが入っています。でもまさか甘いジュースの中にキュウリ入ってへんやろと思いながら後々調べたところ、ご名答、キュウリとライムのジュースとのことでした。そうはならんやろ😇

ちなみにミロはオーストラリア発祥の飲料なのですが、東南アジア全域でめちゃくちゃ流行ってて大抵どこのレストランにもあるくらいなのでかなり飲む機会があると思います。

ジュースを飲み終えて民衆に従ってモスクの中に入ろうとしていたところ、「観光客かい?一般公開はもう終わったよ。」とのことで、残念ながら入ることができませんでした😢

マレーシアに行った時もそうでしたが、モスクというのはお祈りの時間と一般公開されている時間がしっかりと分かれているのでこういうことが起こりがちです。でも欲を言えば一般公開されている時間とそうでない時間を大まかでもいいので教えてほしいものですね。

ジャカルタ大聖堂

結局モナスの展望台には上れず、イスティクラルモスクには入れずで収穫が薄いですが、仕方がないので次の場所に移ります。Grabバイクに乗って向かうのはショッピングモール、プラザインドネシアです。

店内が基本的に撮影禁止なので写真はないのですが、規模としては結構大きめで、地元のショッピングモールというよりかは高級ブランドを扱う店舗やお高めの飲食店が多い印象です。

ここに来た目的ですが、とりあえず鼻をかむためのティッシュとポカリスエットが欲しかったというのがあります。それくらいコンビニで買えるじゃんと思ったそこのあなた、そうやん、何しにこんな高級デパートきてんねん😇熱で頭がおかしくなってしまったのかもしれません。

ちなみにティッシュは1箱150円、アクエリアスもいくらか忘れましたが定価よりかなり高かった記憶があります。

ただせっかく来たのでご飯も食べていきます。1杯2500円のラーメン屋さんとかあって普通にやばいのでなるべく安いレストランを選んで入りました。

こちらみるからにおいしくなさそうなラーメンと謎の酸っぱい液体、合わせて1000円です😇

食べ終わってさて帰ろうと思っていたのですが、マジで出口が見つからなくてあっちこっち歩き回っていました。エスカレーターに階数の表記やマップがなかったので、自分は今何階にいるのか、どこに出口があるのかなど全く分からず無限城にでもいる気分でした。

2階は2階でもメインフロアの2階とサブフロアの2階があったり、出口かと思った場所がモール直結のホテルの入り口だったりして、他のお客さんも出口探しに奮闘していたようで

👴「ここは出口ではないんですね?」

👩「はい、出口はあちらのエスカレーターを上って…」

みたいな会話をあちこちで繰り広げていて笑いそうになりました。マジで今のところインドネシアの建物全般構造が複雑すぎてどこから入ってどこから出ればよいのか分からなすぎます😂

バターミナル

だいぶ高かったですが必要なものはそろえたので帰宅します。やはりジャカルタの人口増加は伊達ではなく、道路だけでなくバスターミナルや駅も人で埋め尽くされています。(東京も似たり寄ったりなのでなんとも言えないところはありますが)

帰り際、線路沿いに並ぶ家々が昭和感があって非常にきれいだったのですが、バイクの上から一瞬しか見えなかったので残念ながら撮影することができませんでした。

水面スレスレに立つ家々

帰りもまた20kmの道のりをGrabバイクで戻ってきたのですが、途中野良のガソリンスタンド(インドネシアではただの商店にミニガソリンスタンドが併設されていることが多い)に寄って給油をし、あろうことかその商店で運ちゃんが水を1本購入してプレゼントしてくれました!水のストックが0.5本くらいしかなかったので助かります。

3日目 遊園地で遊ぶ

今日もまた非常に具合が悪いのですが、とりあえずもったいないので外に出ます。

宿の隣にローカルなレストランがあったので入ってみます。正面に展示されている食品はサンプルなのかと思っていましたが、実際それが現物で、直接選んで食べる方式でした。不衛生なまいどおおきに食堂みたいな感じです。

ちなみにこの方式のレストランはほかの場所でもよく見かけます。

選んだ食材はこんな感じです。カレーライス(デフォルト)、たまご、謎肉、謎のしょっぱい塊です。鼻が詰まっていて味がほとんどわからないのですが、いずれにせよこういうのローカルフードって感じがしてすごく好きです。お値段は200円くらいでした。

今日はバスと電車を乗り継いで目的地に向かおうと思っていたのですが、バスの乗車にはモナスを上ったときに貰った交通系カードでの支払いが必要で、しかし交通系カードにはモナスに上る分しかチャージされていなかったのでとりあえずコンビニでチャージをしようと思いました。

しかしコンビニでは「チャージはできないね。」と断られ、結局Grabタクシーで駅まで行き、そこでICカードのチャージをして電車とバスを乗り継いで目的地まで向かうことにしました。

こちら車内の様子です。この造りはもう日本車両確定ですね😂海外で日本のものと出会うとちょっと嬉しいです。

ここから電車を乗り換えて、さらにバスで目的地に到着する予定だったのですが…

いやぁぁぁ!!

こんなんもう東京やんけ😂(自虐)ちょっとセキュリティががばそうですし、一番長い区間はすでに電車で移動したので残りはGrabバイクで移動することにします。ちなみに後続のためにICカードチャージ機で300円ほどチャージしようとしたのですが、機械が全然お金を受け付けてくれず諦めました。

そんなこんなでやってきた場所が…

Dufan Ancolです!ここはAncol(アンチョール)と呼ばれる、水族館、自然公園、高級ホテルや住宅街などが一体になった、いわゆるリゾート地域の一角であり、DufanはDunia Fantasiの略で遊園地にあたります。

23歳独身コミュ障陰キャのお前が遊園地に?こちとら一人カラオケ、一人焼肉、一人海外旅行、一人でできることはなんでも一人でやってきとんねん!今更一人遊園地くらい訳ないってもんですよ。

周りを見渡すとカップルか家族連れしかいなかったので、気まずさを感じながらチケットカウンターに並びました。

👩「外国人の方ですね?お連れ様は何人ですか?」

🤓「はい、あの…私一人です。」

👩"ONLY YOU?"

止めてくれ!!ボッチの心をえぐらないで!!

ちなみにインドネシア人価格と外国人価格が違って、駐車料金で30,000IDR、Dufanの入場料が350,000IDRかかったので合計380,000IDR(≒3600円)くらいかかりました。いや普通に高いな😇

日差しが強すぎて逆光が酷い!

この日が日曜日だったのですが、どうやら平日と休日で入場料が75,000IDR(≒730円)違うようで、翌日も実質1日中フリーだったことを考えると完全に来る日を間違えたと言えます。特に遊園地なんか休日混むに決まってるのでマジでアホでしたねこれは🤯

ともかく料金を支払って園内に入りました。早速楽しそうなアトラクションがお迎えしてくれます。

ちなみに付け根に描かれている天狗とモグラのハーフみたいなのがDufanのメインキャラクターだそうです。

Bling-Bang-Bangみたいな名前の絶叫系アトラクションみたいなのがあったので、せっかく3600円も払って写真撮影だけして帰るのももったいないですから並んでみました。40分待ちとか書いてありましたが15分くらいしか待ちませんでした。見た目以上に浮遊感(?)があり、乗ってる時間も結構長いのでかなり満足感がありました。

暑いのでアイスを食べます。数種類の中から5種類を選べて、値段は300円くらいでした。ガム味とか宇宙味みたいな変わった味を中心に頼んでみたのですが、鼻が詰まっていてよく分かりませんでした。全部砂糖味です。

ジュモクさん

つぎはこの見るからにやばそうなジェットコースターに乗ってみます。

こちら列の途中にあった木のプランターなのですが…これはひどい😇

まあゴミ箱までいくと列から外れることになりますし、かといってごみを抱えたままアトラクションに乗るのもダルいという思考なのかもしれませんが、営業終了後にごみをかき集めるクルーのことを考えると気の毒なものです。

私はジェットコースターに乗るつもりで並んでいたのですが…どうやら並ぶ場所を間違えていたようで、実際は水の上を走る円形ボートのアトラクションだったようです。待ち時間は結構長く1時間ちょっと並んでいたと思います。あとさ、そのレインコートどこでもらえるのかな😇

私の順番が回ってきたときも全員薄手のレインコートを装着していたのですが、私だけ生身で水を大被りし「お前やばくね」みたいな感じで向かいの子連れが大爆笑してました。よかった。ただ一人静かに濡れただけのやつにならなくて。

ちなみにタイで購入したロール型ビニール袋のストックがまだ大量に残っていたので、スマホやモバイルバッテリーはなんとか濡れずに済みました。服とズボンは水がしたたり落ちるくらいびしゃびしゃになりました。

インドネシアでよく見かけるコーラが売っていたので買ってみました。…いや紅茶やないかい!!

1時間弱ほど並んで今度こそ例のジェットコースターに乗ってみました。

横揺れが激しくて首がイカれそうになりました😇乗車時間は結構短めでしたが、待ち時間は長く1時間強待ちました。

だんだんと日が暮れてきました。閉園時間が19:00でこの時の時刻が18:30になります。

入れるか微妙なラインですが、もうひとつどうしても乗りたいたいアトラクションがあったので向かってみます。

私が並んでいたすぐ後ろのラインから切られて、ギリギリ滑り込みセーフでした。

istana boneka

こちらistana bonekaです!インドネシア版イッツアスモールワールドとも言われています。

パプア
ジャワ
日本

(ほんまか…?)

イギリス

そうですね…普通に劣化版イッツアスモールワールドみたいな感じでした。

園内にオシャレな吉野家があったので入ってみます。

タピオカ(?)ミルクティーと牛丼並を頼みました。いつもなら紅しょうがで牛丼を埋めつくして食べるのですが、そもそも卓上のしょうがの量が少なかったのでちょっと遠慮めで乗せてます✋

でも海外の牛丼チェーン店ってそもそも紅しょうが置いてないところが多いので非常に助かります。

さて、残り15分で門が閉まりますとお知らせが入ったのでそろそろ帰りましょう。たまには1人遊園地も良いものですね()

Dufan入り口

最終日 開発中の観光地を散策

宿をチェックアウトし、昨日のローカルレストランで朝昼兼用を摂ります。これまでと比べると格段に体調が回復し、重い荷物を背負って歩くことも苦ではなくなってきました。味覚は…まだ完全には戻ってませんが、それでも昨日よりかは分かるようになってきました。

実は私、これと全く同じ症状の風邪をひいたことがあるんですよ。全盛期には症状オールスターズ、中々引かない熱、熱が引いても残る頭痛とせきと鼻水、味覚の消失、これもうコロナやろ😇

コロナに感染しながら公共交通機関に乗って町中這いずり回っていたとは思いたくないのですが、症状的にはもうモロです。ただベトナムで発症してからちょうど1週間が経過しようとしているので真相は闇の中です。

フライトが翌日の0:15発なので、実質最終日ですが逆に時間は一日中あります。Grabに乗って今日の目的地に向かいます。

バイクよりも車の方が安いようなので、久しぶりにGrabカーで移動しました。

👨‍🦰「キミ、中国人だろ?」

🤓「いや…ワシ日本人やねん。」

👨‍🦰「おいおいマジかよ!日本人には見えねえよ!」

🤓「よく言われますよ。」

👨‍🦰「実は俺エンジニアで、昔日本人と働いてたんだよ。コンニチハ、アリガトウ、オナカスイタ!」

👨‍🦰「ところでインドネシアには何用で来たんだ?ビジネスかい?」

🤓「いや、ホテルマンとして(2ヶ月半だけ)働いてたんやけど、辞めて観光目的で来たんや。」

👨‍🦰「なるほど。イカしてるね。ところで今何歳なんだい?」

🤓「…23やで。」

👨‍🦰「アッハッハッハッハッ!!wwウソだろ!40くらいはあるだろ!!」

失礼な🤣

🤓「ちなみにおっちゃんは何歳なんや?」

👨‍🦰「俺は56だな。」

🤓「56?!おっちゃんこそ30か40くらいに見えんで!」

👨‍🦰「あれだぞお前、若さの秘訣は若い女と遊ぶことだ。俺には妻と24になる子供がいるが、今でも若い女と遊ぶことだけは欠かしちゃいねぇ。ハングリー、いや、オナカスイタ精神でがっついていけ!」

逆にそれは大丈夫なのか🤣ファンキーなおっちゃんでした。

そんな会話をしながら到着しました、こちらジャカルタのお隣、タンゲラン(スカルノハッタ国際空港のある街)のPIK2というエリアにあるビーチです。

PIK2があるということはもちろんPIK無印もあるということなのですが、無印の方は1990年代にインドネシアで最も高級な住宅街の一つとして開発されました。無印の成功を受けてPIK2の開発が始まりましたが、2の方は現在も絶賛開発中であり、まだ街は閑散としています。

この通りもいずれショッピングの楽しめるおしゃれな空間になるのだと思いますが、今は特に何もありませんね。

ビーチも落ち着いた感じで良いですね(まだ開発中なので当たり前ではある)。足元には普通の浜辺の砂とは違う混じりけのないさらさらとした白砂を見ることができるのですが、どうやらPIK2には4kmにわたる人工砂のビーチが敷設されているそうです。さすが、金持ちの街は規模が違います。

一角にあるスタバだけやってたので折角ですから入ってみます。

ドリンク1杯で500円くらい、泣きそうになります。しかしこちらのスタバ利用者に限り使うことができる特等席があり、こちらでしばし休んでいくことにします。

歩いて次の場所に向かいます。基本的にはPIK2のために作られた大通りのビーチサイドに富裕層の娯楽があって、反対車線には特に何もないです。

こちらもPIK2のリゾート施設、Aloha Pasir Putihです。正面ゲートからセキュリティチェックを受けて園内に入ることができます。入場自体は無料でした。

ALOHAなだけあって、内装は非常に南国を意識したつくりになっています。中には飲食店、レジャー施設(こども用のプレイグラウンド、動物とふれあえるブースなど)、服屋などがあります。

何もせずに帰るのはやはり少し申し訳なさがあるので、綿あめ味のジュースを頼んで小休止を挟みます。値段はそこそこ高いですがほぼ氷です。

PIK2にはおしゃれな乗り合いバスが走っているようで、それに乗ってPIK2の高級住宅街エリアを回ったり、ゴルフ島(ゴルフをするためだけに開発された島)に行くこともできるそうです。駅(?)の名前を見ると、"Tokyo Apartment"や"Osaka"と書かれたポイントも存在し、それぞれ和調を意識したつくりになっているそうです。

まだ時間はあるのでPIK2をもう少し探索してもよいのですが、せっかくなので無印の方も行ってみました。

こちらが海に架かる大橋を2回渡って到着したPIK無印です!無印の方には中華街があると聞いていたのですが、

おお、すげぇ立派じゃないですか!!

まあなんというか、さすがリゾート地だけあって中国人が集まって作った中華街というよりは、華やかな中国をイメージして作られた中華街という感じですね。エリア内には台湾の名店鼎泰豊などもありましたが、人はほとんど入ってなさそうでした。

高級そうなショッピングモールがあったので寄ってみます。

中にはスーパーマーケットと、いくつかのフードコートが入っていました。日本食コーナーがあったのでサーモン丼と焼き鳥を購入して食べてみます。ただ日本の味を想像しながら食べると目も当てられない感じですね😇

そろっと時間も来そうなのでもうちょい散歩したら空港に向かいましょう。PIK2から無印に向かう途中で凄く気になる巨大なモニュメントがあったので拝んでから帰ります。

PIKのど真ん中、無数のLEDが埋め込まれた翼のような美しい建築物をバックに「オロナミンCドリンク

いや、そうはならんやろ🤣

という訳でフィリピンで乗り換えて日本に帰ります。

東南アジア1周、文字数的にもかなり膨大なので全て見てくださった方はさすがにいらっしゃらないと思いますが、2記事、1記事、また部分的にでも興味を持って呼んでくださった方がいらっしゃったなら非常に光栄に思います☺️

また給与の良いリゾートバイトという名の過酷な住み込み派遣労働先を見つけましたので、1年か2年働いて、今度は別の場所、若しくは世界を1周できたら良いなと思いながら、かなり先にはなりますがまた読んでいただけると嬉しく思います!

ここまで読んでいただきありがとうございます👋

まとめ

・イスラム感は強め
・人口爆発がかなり顕著
・陽気な人が多い
・食品衛生はヤバめ

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