ウズベキスタン旅行🇺🇿
こんばんは🌛
ただいまタジキスタンから陸路でウズベキスタンに来ております。宜しければご覧下さい!
ウズベキスタンはどんな国?
中央アジアに位置する旧ソ構成国です。1人あたりのGDPランキングは旧ソ連13/15位ですが、人口が中央アジアで最も多いため同カテゴリーの中ではカザフスタンと並んで大国に数えられます。
1日目 古都サマルカンド
タジキスタンのバスで知り合ったロシア人、インド人の3人と一緒に国境から乗り合いタクシーに乗ってウズベキスタンの古都、サマルカンドに向かいます!
タジキスタンも結構一つ一つの家が綺麗で大きいイメージでしたが、ウズベキスタンはそれ以上かもしれません。タジキスタンとウズベキスタンの間には1人あたりのGDPに倍以上の差があります。
サマルカンドに到着し3人とお別れします。そしてこちらが古都サマルカンドです!この街のどこが古都なのか、
世界史の教科書でこんな写真を見たことがないでしょうか?
こちらは到着地点から少し歩いた先にあったサマルカンドで最も有名な場所の1つですが、こんな感じでサマルカンドでは至る所で青を基調とした歴史的な建築物を見ることができ、それらはまとめて「サマルカンド-文化交差路」として世界文化遺産に登録されています。
とりあえず観光は後でするとして、まずSIMカードが必要なので買いに行きました。選んだのはウズベキスタンで最もメジャーなキャリア、Ucellです。2週間20GBで60000スム(≒700円)、かなり割安でした。
タジキスタン大手キャリアがTcell、ウズベキスタンがUcellなのでカザフスタンはKcellかもしれませんね😂
信号機は中のグリーンマンが歩いていて結構近代的な感じなのですが、かなりの割合で上の数字の部分が壊れていて、グリーンマンは特段点滅もしないので半分くらい歩いた時点で突然信号が赤になり、大通りで行き交う車に挟まれながら右往左往する場面が度々ありました。
地元の人の歩き方を見ていると、どうやら残り時間の分からない青信号は無理に渡ろうとせず次の信号を待っているようでした。
ぼちぼちお腹も減ったので夕食を食べに来ました。おすすめをくださいと言ったら、いや、プロフかぁ…😇
まあプロフ扱ってそうな雰囲気はあったのでおすすめくださいと言った私が悪いのですが、パキスタン滞在中から散々羊肉を食べてきて、段々と独特の臭みが嫌いになってきていました。なんとか完食はできました。
探していた宿が住所の場所に行っても全く見つからず、別の宿のルートを辿って今1度レギスタン広場に戻って来たらライトアップされてました。あんまり派手すぎない感じでいいですね。
ウエディングドレスや、赤やオレンジの長いドレスを着ながら記念撮影をしている人も多く見受けられました。
色々吟味した結果今回宿泊することになった宿はOZOD GUEST HOUSEさんです。ドミトリータイプ1泊75000スム(≒900円)で2泊分取りました。
1部屋12人くらいを収容できる大人数ドミトリーでしたが、メンバーが私とここに定住していると思われるインド人の2人だけだったので結構のびのび使えました。
部屋の中は変わった臭いがしますが適度に暖かく、バスルームも暖房が効いているので激寒の環境下中々快適でした。
しかしこのサマルカンド市内、そんな要らんやろってくらい宿で溢れかえっており選択肢は沢山あります。皆さんもサマルカンドにいらしたらぜひご自身にあった宿を選んでみてください。
2日目 サマルカンドを散策
おはようございます☀️
今日はどんよりとした曇り空の下、バスに乗って少し遠くのカフェに向かいました。理由はプロフを食べたくなかったからです😇
営業中の近くの飲食店を検索しても、まだ朝方でやっているお店が少ないっていうのはあるかもしれませんが大抵プロフ屋さんしか見つかりません。また適当に頼んでプロフが出てきたらたまったもんじゃないです。(そもそも適当に頼むな)
ちなみにウズベキスタンのバスは後ろ乗り前降りです。VISAが使えて運賃は1回の乗車につき一律21円が引き落とされていました。気をつけなければならないのは、後ろにもカードリーダーが設けられていますが乗車時はカードをタップしないということです。
1回のタップにつき1回引き落としが発生するようになっているので、乗り降りで2回タップすると多分倍の運賃が発生してします。必ず運転手さんの確認できる降車時だけピッとやるようにしましょう。
余談ですがバスが混雑している時に後ろからしれっと降りていったり、タップするフリしてしてない無賃乗車野郎を割と馬鹿にならないくらいの量みかけます🤪
そして到着した場所がこちらです。本当は別のカフェに向かっていたのですが、道中イタリアンのチェーン店と思われるお店がやっていたのでここならプロフはないやろうと入ってみました。しかし後悔したのは、お店のファンシーな内装とは裏腹に卓上に食器が並べられていて、「やべ、ここ高いんじゃね?」と思ったことです。
予想は的中し、チーズのサラダとカルボナーラ、レモンスカッシュでお値段1200円くらいでした。しかし料理のレベルもめちゃんこに高く、今まで食べた中で5本指に入るくらい美味しいカルボナーラとサラダでした。
美味しかったので納得はしていますが、ご覧の通りチーズ三昧なので朝に来たのは間違いなく後悔しています。APEXPIZZAというタシケントに複数の店舗を持つイタリアンレストランらしいのでプロフに飽きたら行ってみてください。
そんな感じでお腹も満たしたので今一度レギスタン広場にやって来ました!入場料は65000スム(≒780円)、結構高いです。
ちなみにこの3つの建物、モスクではなくマドラサと呼ばれるイスラム教の神学校として使われていたそうです。
各マドラサの中をくぐるとこのような感じになっていて、中央に中庭があってそれを取り囲むように建物が立っています。普通にこういう設計なだけな可能性もあるので失礼かもですが、横から見ると凄く巨大な建物が3棟建っているようにみえるのでなんというか、ちょっとハリボテ感はありますね😂
かつて教室として使われていた場所なのか、壁側には無数の部屋がありそのほとんどが解放されているのですが、その8割型はお土産ショップとして使われています😇
「ミルダケ」この日本語は大抵の人間が覚えており呪文のように使ってきます。「ミルダケミルダケ!」「ミルダケ、ミルダケネ、」結構しつこくて、3回くらい店の中に引きずり込まれましたがいずれもバックがかさばるから、金がないからと何も買いませんでした。
客引きが多いとか土産物屋が多いというのはありますが、それにしても1ヶ所1ヶ所のデザインが非常に繊細で引き込まれるものがあります。
続いてシナゴーグ、ユダヤ教の礼拝所に来てみました。ここは別に観光地という訳ではないのですが、お金を払うと中の方が案内してくれるとタレコミがあったので辺りをフラフラしていました。
特段「ここが来客用の入口です!」みたいなデカい扉がある訳でもなく、普通の家と同じ感じの一般的な扉の前に電話番号が貼ってあったのでそこに電話をしてみることにしました。
電話をするとお爺さんが出たのですが英語が全く通じず、とりあえず「入るぞ?入るぞ?」みたいな感じで扉を開くと、電話を持ったお爺さんも建物の中から出てきました。
「25000スム(≒300円)払うなら中を見せてあげよう」みたいな感じで言われたので、じゃあお願いしますと中を見せてもらうことにしました。
なんせ言葉が通じないのでよく分かりませんでしたが、こちらは偉い方の写真だそうで、「こいつはイスラエル人だ」「こいつはウズベク人だ」と説明してくれました。
説明自体は3〜5分の本当に短いものでしたが、若干ユダヤ教について学べた(ほんとか?)ので良かったです。この後イスラエルに行く参考にさせていただきます。
この後シャーヒ・ズィンダ廟群という場所に向かったのですが、何か食べれる場所はないかと探していたらスーパーがあったので軽食を求めて入ってみました。
ただあった加工食品(?)はサラダだけで、サンドイッチも菓子パンもなんもなかったのでお菓子だけ買って出てきました。量り売りで5個で100円くらいだった気がします。売ってるお菓子結構食べかけでおもろかったです😂
味は…クソ甘いです。この後翌日の朝までかけて全部完食しました(?)
そしてこちらがシャーヒ・ズィンダ廟軍です。廟(びょう)というのは死者を祀る建物のことなので、建物の雰囲気は似ていますが先程行ったレギスタン広場のマドラサとは用途が全く違います。
入場料は40,000スム(≒480円)です。
廟の中はこんな感じになっています。1つの廟につき1〜4つほどの墓が割り当てられています。
こんな感じです。ジャンルが違うので何を比較してんのって話ですが、レギスタン広場と比べると見どころもあって人も少ないので中々いい場所だったと思います。
霊廟の近くには食事ができる場所がなかったので歩いてレストランに移動します。
道中巨大なバザールを通り掛かりましたが、時間的にも結構遅い(18:30くらい)ので皆さん後片付けをされていました。
到着したレストラン(本当は別の場所に行こうとしていましたが、外観がいい感じだったので入っちゃいました)で謎のスープ1と謎のスープ2と鶏の手羽先を頼みました。
右の白いヤツは汁物ではなくてドリンクのページに載っていたメニューなのですが、他のドリンクが300円位する中こいつだけ10,000スム(≒120円)だったのでなんかよく分からないままドリンクならええかあと頼んでしまいました。
味はクリーミーなゲロです。なんこれマジで😇左のスープは普通に美味しかったです。
そして画像2枚目左の手羽先、表面だけカリッと焼かれていたのですが中がモロ生で、しかしまあ大丈夫やろ(?)と何も考えずに完食しました。これが原因で今後の旅程が大幅に崩れることになります。
3日目 高熱の中タシケントへ
おはようございます☀️
濃霧の中、今日はサマルカンドからウズベキスタンの首都タシケントに移動します。本来想定していたルート上だとタシケントはカザフスタンに抜ける際にどのみち通るのでそのつもりもないのにわざわざ今から訪れる道理はないのですが、パキスタン〜タジキスタンを早く抜けてしまった都合上ウズベキスタンに2週間くらい滞在することになってしまい、それなら先にキルギスタンを訪れてしまおうということで中継地点となるタシケントに移動することを決めました。
チケットを取得しようとしたら20時で良ければあるでと言われ、なんでそんなに遅いんやと思いながら渋々取りました。ちなみにウズベキスタンのnoteは全て事後()に書いているので値段がおおまかな部分が多いですが、確か200,000スム(≒2400円)くらいだった気がします。バスと比べると6倍くらい高いですが座席が広いのとトイレ付きです。普通にバスでいいと思います。
そして近くにあったレストランで朝食も食べました。どちゃくそしょっぱい、ほぼ塩です。
この時の時刻が11時くらいでしたが、重いバックパックを背負ってフラフラしている訳にもいかないので駅の構内で待つことにします。
時刻は正午、段々と体に異変が現れ始めます。そんなに寒くないはずなのになぜか肌寒くガタガタと震え出す体、あ、これ鶏に当たったわと直感的に理解しました。
13時20分、座っているのもキツくなってきたので、構内にあった「休憩室」なる場所で横になることにしました。電車が来るまで100,000スム(≒1200円)ポッキリで使えるそうです。
具合が悪すぎて写真がありませんが、部屋はダブルベットの個室(ただ鍵は貰ってない)で、普通に安宿として使うのもありだなと思いました。
電車が発車する前に死ぬ気で撮った写真たちです。
意識が朦朧としていて、気を抜くと歩きながらポカンと口が開いてしまうほどです。もはや部屋から1歩たりとも動く気力はなかったのですが、とりあえずチケットはキャンセルして滞在時間を延長できないか受付に聞きに行こうと思っていたところ受付がおらず、いいやいいやと重い腰を上げて出てきました。
今回乗る電車はこんな感じです。めっちゃ綺麗ですが、車両がめちゃくちゃ長いのとチケットがロシア語でよう分からんので、気絶しそうになりながら座席を求めて10分そこらさまよっていました。
構内でコーラを買ったのですが、計算しようにもそんな頭は残ってなくて適当に手に取ったお金を渡した記憶があります。おそらく当時の私なら100,000スム札(≒1200円)渡して1,000スム(≒12円)だけ返ってきても余裕で納得してました。
悪夢に魘されること5時間、午前1時にタシケントに到着しました。そして毎度の如くホテルをとっていない😇
近くで午前1時にチェックインできるホテルを探していたところ、1泊4500円のクソ高い宿が目につき速攻で予約しました。基本MAX2000円で宿を取っている私が4500円の宿を予約することなど普通なら有り得ませんが、とにかく早く休みたいという気持ちが先行し反射的に予約してしまいました。
宿に着いてすぐ就寝しました。
4日目 寝たきり
例に倣って悪夢にうなされながら起床しました。コンディションは昨日に増して最悪、もはや写真を撮る気力すらありませんでした。ここの宿は朝食付きなので、昨日の朝から何も食べていない状況で丸1日何も食べないのは体力的にマズイなと思い、一応8時50分頃、9時までやっている朝食に顔を出しました。
このホテルは中華系のオーナーが経営しているらしく、宿の名前も中国語で朝食も中華系のものが並んでいます。味の強いものや肉類を見ると吐き気を催すため、スイカ、お粥などかろうじて口に出来そうなものを少量摂取しました。
10時チェックアウトでしたが、宿を出る体力が残っていないのでフロントで延長を申請して部屋に戻りました。40ドル(≒6000円)支払うよう言われたので何も考えずに、というか考える頭もなくポンと支払いましたが、翌々考えたら昨日より1500円値上がりしています。連泊で予約サイトも通してないのになぜか値上げされるのはどういうバグなんでしょうか。てか6000円て…(今更)
その後はまた睡眠導入剤を飲んで強制的に眠りました。
夜になり、Yandex Goでウーバーを頼みました(?)頼んだのはサラダです。まだ肉類を食べる元気はないです。
深夜になってちょっと食欲が出てきたので中国のカップ麺を食べたのですが、2口だけ食べた時点で拒絶反応が起こり全然食べ進めることが出来ませんでした。すみません、調子に乗りました。
5日目 日本食しか受け付けない
今日も朝食にスイカとお粥を食べました。体調は昨日と比較するとだいぶ良いですが、半ばトイレとお友達状態なのは変わりありません。
とりあえずタシケントの街に出てみます。サマルカンドと比べると古都感は全くなく、まずまず都会というか、日本に例えると盛岡の郊外くらいは栄えてるかもしれません()
すぐに体力がなくなったので結局タクシーに乗ってやって来ました、こちらは一昨日到着したタシケント駅です。カンピロバクターのせいでだいぶロスっちゃいましたが、当初の予定通り早くキルギスに行かないと、と思っていました。この瞬間の私は。そして実際チケットも取りました。
しかし冷静に考えて、このクソみたいなコンディションの中でキルギスに行って、しかも寝込んでいたせいでほんの2,3日しか滞在期間のない中で第2の都市オシだけ急いで行って急いで帰ってくるのかと、おーん、さすがにびみょ過ぎるなと、いうことですぐにキャンセルしました。
チケット代2500円、キャッシュバック800円、皆さん、これが世界一無駄な1700円の使い道です。
あとなぜかしら、昨日の夜から猛烈にラーメンが食べたいと思うようになっていました。それが昨日の夜唐突に中国のカップ麺を買いだした理由なのですが、普段見ないのにSUSURU TVの動画を大量に見出したり、とにかく謎のラーメン愛が溢れていました。
少し離れた場所に日本食レストランがあったので行ってみることにしました。FURUSATOさんです。
ラーメンから寿司からちゃんとした日本食が揃っていました。チャーシューが鶏だったのでちょっと残念でしたが、スープは魚介系のダシが効いていて非常にレベルが高いです。お値段120,000スム(≒1400円)、海外のちゃんとした日本食は高いですね。
本日の宿、1泊75,000スム(≒900円)のドミトリーにチェックインしました。イレギュラーとはいえどさすがに2泊で1万円使ってるのはヤバかったので節約しようという気になりました。
ぼちぼち夜になりお腹がすいたので何か食べに行こうと思うのですが、どういうことなのか、日本食以外を思い浮かべると「今は食べれないよ」と体が拒絶するような感覚に陥り、バスと地下鉄を乗り継いで再びFURUSATOに向かうことになりました。
バスは料金が一律で降車時だけ支払うシステムなのは分かるのですが、ウズベキスタンでは電車も料金が一律で、乗車時のみの支払いになります。クレカが使えて、料金はバス同様21円が引き落とされていました。
Yandex GoのGPSが壊れていて(配車の他に公共交通機関の案内もしてくれるのですが、通信が途絶えると自動的に公共交通機関の最終目的地に現在地が移動するというクソ仕様に騙されました)、目的地1つ前の駅から歩くことになりました。
まあ重い荷物も宿に置いてますし、体力もぼちぼち戻ってきたのでいいんですけどね。
夕食に食べたのはおにぎりセット55,000スム(≒650円)、客単価が低くてめっちゃ申し訳ないですが、予算の都合上あんまり高価なものは食べれなかったので許してください😭
おにぎりの具は左がおかか、右がツナマヨでした。久しぶりの味噌汁も体に染みます。
何がしたかったのかよく分からない1日でしたが、帰ってそのまま就寝しました。今日のドミトリーのベッドは高さ約170cm手すりなしとかいう恐怖仕様なので、まだ全快していないことも相まってめちゃくちゃ悪夢を見ました。
あとルームメイトの中国人のおっちゃん2人が部屋の暖房を35℃(日本だとそんなに温度は上がりませんが、ウズベキスタンの暖房は上がるようです)にし始めてバカ暑かったです🤣
6日目 チケットを取得
チェックアウト最終時間ギリギリまで宿に滞在し、開店に合わせてFURUSATOに訪れました。本日いただくのはテリヤキ定食120,000スム(≒1400円)です。
高いので一刻も早く日本食から抜け出した方が良いのは間違いないのですが、まだローカルの食事を食べれるほど食欲が復活しておらず、油物は想像するだけでも吐き気を催します。
遠く離れた次の目的地へ向かうチケットを予約するため、かれこれ3度目となるタシケント駅に向かいました。もう今日のうちに向かっても良かったのですが、次の目的地ヒヴァという場所は特段栄えている訳ではなく、もう少し日本食に甘えたかったのでこの日もタシケントに滞在することにしました。
しかしどうやらヒヴァ行きの列車はここタシケント駅ではなく、数キロ離れたSouth stationという駅から発着するとの事でその近辺で宿をとりました。
South station近辺には日本食レストランどころかレストラン自体がなかったため、Yandex Goでラーメンを注文しました。ラーメンは見た目がちゃんと日本のラーメンぽくて味にも期待できたのですが、スープはシナモンみたいな味がして食欲が大幅減衰している私には中々手がつきませんでした。それよりも…
これ大丈夫そ?😂
日本ですら結構ギリギリなラインだと思うのですが、ウズベキスタンでは意外と規制されないもんなんですかね。面白かったのでしばらく使い回します。
7日目 ヒヴァへ
こちら本日の朝食です。1泊21.6ドル(≒3300円)、結構予算オーバーですがトイレと準お友達状態が続いていたので個室の宿をとりました。それにしても普通にもっと安い宿あったやろ(反省)
しかしその分朝食は豪華です。なんとケーキも食べ放題!まあケーキを食べようと思うほど食欲は回復してないんですけどね。普通に勿体ないやんけ!
宿を出てすぐ目の前にある歩道橋を渡ったらもう駅です。近くて便利、セブンイレブンです(?)
電車の発車時刻が18:00なので宿を出てからかなり時間がありましたが、のこのこ外出できるほど回復していないので構内で待ちます。
17:00頃、朝からフルーツしか食べていないのでお腹がすいた感覚があったのですが、2階にレストランがあるのを見て何となくエキゾチックも行けそうな気がしたので食べました。
ご飯、麦米、イモ、鶏胸肉、値段は忘れましたが、見た目から想像が着く通り結構安かった記憶があります。若干トラウマな鶏肉は…良かった、今回はちゃんと火が通っています。そして遂には難なく完食することが出来ました。このまま日本食ないしは野菜に依存する生活が続いたらどうしようと思っていましたが、少しづつ回復に向かっているようです。
時間になりました。こちら今回乗車する寝台列車です。乗客全員にベッドシーツと枕カバー、あと何に使うか分かりませんがタオルの入った袋が渡されて、セルフサービスでつける感じです。私の座席は今座っている場所の上です。
草、間違いなく1番のハズレ席です。払っている金額は変わらないはずですが、上下左右で座席の格差が凄いです。
1番当たりなのは間違いなく左下、テーブルがあって、足を伸ばせて、当然ベットからの昇り降りも楽です。
2番目は右下、足は伸ばせませんが組み替えることでテーブルが使えます。こちらも当然ベットからの昇り降りは楽です。
3番目は左上、足は伸ばせますがそれ以外のメリットはありません。2階に上る手段がロッククライミングバリの小さな足場を使って、周りの掴めそうな場所を探して腕の力でよじ登る感じです。易々とトイレにすら行けません。
そして間違いなく1番ハズレなのは私のいる右上の席です。昇り降りが困難なのは同様足も伸ばせません。極めつけには頭上がとんでもなく低く座ることができません。つまり飲み食いをしたければ随時降りる必要があるということです。もうちょっとバランスとかなかったんかな😂
私の下の人は赤子連れだったのですが、私の足場も含め自分たちの席をカーテンのようにシーツで覆ったり、更にシーツを探ってようやく足場を探し当てたかと思えばそれをペットボトル置き場として使っているという配慮の欠片もないようなことをしてきたので、起こすと赤ん坊が泣き出すと思い夜中はペットボトルを蹴り倒してトイレに行きました。
あとは小泉進次郎さんの赤ちゃんの泣き声は騒音じゃないという名言がありますが、普通に寝台列車で鉢合わせたら間違いなく騒音ですよ😇まあ飛行機も高いのでしょうがないですけどね。
8日目 ヒヴァを散策
乗車から約14時間、ヒヴァに到着しました。
モスクとでかいショッピングモールみたいなのがありますね。後で行ってみましょう。
この時の時刻が9時半くらいなのですが、あまり人がいないのと街の雰囲気も相まって、なんとなく西部劇っぽい雰囲気を感じます。
時間も時間ですがほとんど営業しているお店がなく、1件だけハンバーガー屋さんがやっていたので入ってみました。
パンがパリパリであんまりハンバーガー感はなく、自宅で作った焼きサンドイッチみたいな感じです。食欲も戻っておらず半分くらい残してしまいました😭
数キロ歩いた場所に世界遺産イチャン・カラがあるらしく、ホテルにチェックインできる時刻でもないですのでそのまま向かってみることにしました。
イチャン・カラ周辺の街に到着しました。
なんとなくアフガニスタンを彷彿とさせる街並みですが、イチャン・カラはウズベキスタン国内最初の世界遺産ということもあり、景観を守るために敢えて家の外観を統一しているという線もありそうです。
土壁に近づくとこんな感じになっています。乾燥した時のひび割れを防ぐため干し草を織り交ぜていると中学校の社会で習った記憶があります。
いや、すごいなこれ😂
アンテナの意味がないのでさすがに先端の部分は金属だと思いますが、拡大して見る限り中棒は木の枝を使っているように思えます。そこまで景観に気を使う必要あるんか😇
ちなみにこれらの建物は壁の内側の建物イチャン・カラに対して、デシャン・カラと呼ばれるそうです。
イチャン・カラはこのように360度を外壁で囲まれており、質素ですがちゃんと要塞らしい見た目をしています。
ここから中に入れるようです。入ってみましょう。警備員などはおらず、他の人たちも自由に出入りしていたので私も一緒に入ってしまいましたが入場自体は無料ということで大丈夫なのでしょうか。
こちらがイチャン・カラです。デシャン・カラと同じように土壁の家々が並んでいます。Wikipediaによると250戸の建物が現存しているそうです。
しかしこういうのも含めて言っているのかは分かりませんが、特にモスクやミナレットといったランドマークの近くに建っている住居らしき建物に関しては、大半がゲストハウスに改装されているように思います。
イチャン・カラのゲストハウスは壁の外の宿と比べるとかなり高額です。しかしせっかくヒヴァに来たならイチャン・カラ泊まってみたいともなりますし、1箇所にこれだけ大量のゲストハウスが集中していても集客にはさほど困らないのかもしれません。
ほうほう。確かにここは時代が違うというか、規模にしてかなり広いのに街全体で伝統を守ろうとしているからあって、かなり異質な感じがしていいですね。サマルカンドよりも訪れる価値があると思います。
高い場所からヒヴァの街を一望できるとの事で入ってみました。入場料は100,000スム(≒1200円)、…なんか高くね?
階段を使って上まで行くようです。結構急です。
高さは微妙ですが、ここからでもイチャン・カラがどれだけ広いか分かると思います。タイムリーに取材班の方々もいらっしゃってました。
しかし逆にこれだけでホンマに1200円なん?!ってなって、料金表を確認したら確かに観光客は100,000スムと記載がありました。うーん、体験的には払ってもせいぜい100円か200円くらいでしょう。
タクシーでやって来ました、こちら本日の宿です。1泊12.5ドル(≒1900円)、個室朝食付きです。後日談ですが結構気に入ったので小分けで合計4泊しました。
エアコンの暖房をつけたら「電気代が高いから今すぐ消せ」と怒られたり、シャワーの水圧が弱くお湯が出るまでめちゃくちゃ時間がかかるなどゲストハウス特有の問題点はありますが、それにしてもコスパは良いです。場所はここですのでよろしければぜひ行ってみてください!
あと話は変わりますが、めちゃくちゃ嬉しいことにヒヴァのタクシーはバカ安いです。サマルカンドやタシケント同様Yandex Goで配車できるのですが、3キロ走っていくらだと思いますか?5000スム(≒60円)ですよ!それで運ちゃんは生活できるんかっていう、逆に心配になってきます。
お腹がすいたので歩いてやってきました、ハンバーガー屋さんです。あれ?さっきも食べてませんでした?仰る通り、別に私も全然ハンバーガーが食べたい訳では無いのですが、なぜかヒヴァの街にはウズベキスタン料理屋とハンバーガー屋しかありません。
食欲的にはまだエキゾチックをバクバク食べれるほど戻っていないので、このチョイスなら食べなれたハンバーガーを選ぶだろうという感じです。
イチャン・カラまで行けばイタリアンとかあるかもですが、多分高いので行きませんでした。
9日目 恐怖のバイキング
おはようございます🌙
1泊1900円とは思えないくらい華やかなゲストハウスの朝食です。この後オーナーさんが目玉焼きを焼いて持ってきてくれました。
とりあえずイチャン・カラは昨日行きましたし、少し駅に用事があるので散歩がてら歩いて向かいます。ヒヴァの郊外はのどかな感じでいいですね。私の地元も新潟県のそんなに都会じゃないところなのですが、自然が溢れているのを見るとなんとなく懐かしい感じがします。
再びヒヴァ駅にやってきた理由は、ロシアに抜けるにあたってウルゲンチ行きの列車のチケットを取得するためでした。
そもそもヒヴァに来た理由というのが特段イチャン・カラを見たかったからとかではなくトルクメニスタンに抜けるためなので、そのあとなるはやで次の目的地へ向かうために出発はまだ先になりますが早めにチケットを取っておこうと思いました。
ウズベキスタンでは高速鉄道の駅とチケット売り場が別々になっておりチケット売り場の方にやってきたのですが、カウンターに座っている1人の駅員さんを除いて人が1人もいません。
「こんにちは。11月3日でウルゲンチ行きのチケットを取りたいのですが。」
「ヒヴァから電車は出てませんよ。バスかタクシーを使ってください。」
ほほう?なるほど、どうりで人がいないわけです。ウルゲンチは行きで通過したのですが、タシケントからヒヴァまでは鉄道が伸びているものの、ヒヴァは田舎なので逆方面は出ておらず、帰りたいなら自力でウルゲンチまで向かってくれということらしいです。片道切符とは不便なものです。
近くに結構人が入っているレストランがあったので、とりあえずチケットは諦めて私も入店してみました。料理名はよく分からなかったので、いつもの「おすすめください」で店員さんに賭けたのですが…
おい!左のヤツなんやねんこれ!!もうちょっと料理の見た目に気を使ってくれ😂
味はサワークリームで、麺はラーメンのちぢれ麺を緑色に染めた感じです。右の硬い肉と野菜の薄味の炒め物も含めて味は40点くらいです😇
気になっていた向かいのショッピングモールにもやって来ました。かなり大層な見た目をしていますが、人気はあまりなく、車もほぼ止まっておらず、マレーシアのペトロナスツインタワーの前にあったような縦に長く設置された噴水も機能していませんでした。
中はこんな感じでした。1階は食品売り場、3階は子供たちが遊べそうなちょっとした施設があって、2階はほぼ廃墟と化していました。トータルで見ると半分くらいは使っていない感じで、客足も少なく経営は厳しそうです。
向こうの方に観覧車が見えるので行ってみましょう。
園内には数人、チケット売り場にもフードコートにも人がおらず廃遊園地と化していました。
先程の無駄に壮大なショッピングモールも加味して推測するに、恐らくイチャン・カラの世界遺産登録に乗じて観光地として繁栄させようとしたはいいものの、思ったより全然人が集まらず廃墟化してしまったという感じでしょうか。
しかしなぜでしょうか、無人の遊園地でバイキングがゆらゆらと揺れていました。気になって近くを通りかかると下の管理室から人が出てきて、「乗るかい?1回10,000スム(≒120円)だよ。」と。どうやら乗客がいる場合は動かしてくれるシステムらしいです。
実は私、ぼっちという悲しいステータスを抱えておきながら絶叫系が大好きで、インドネシアでは丸1日1人で遊園地に入り浸ったこともあります。
という訳で当然即決、1番端の高度の高い席に座り込みました。少し待っていたら後から若い女性の2人組も入ってきて、バイキングが動き出しました。
え、待って。安全バーと足の間にめっちゃ余裕ありますけど大丈夫ですか?
マジで死ぬかと思いました。
腕の力でなんとか安全バーにしがみつき、足がすり抜けそうになるのをなんとか堪える感じです。しかも他に乗客が居ないもんなのでライド時間がバカ長い!普通のバイキングの3倍くらいの時間乗ってた気がします。
これまだ死人出てないんですかね😂腕の力のないおばあちゃんとか乗ったら絶対事故ると思うのですが…
あんなに食べたのにまたお腹がすいて、帰りに食べ物を買って帰ってきました。カンピロバクター感染から6日、ようやく食欲が完全復活し、逆に今まで食べなかった分のツケが回ってきたかのように食が進みます。
10日目 トルクメニスタンへ
午前7時30分、イチャン・カラのオタ・ダルヴァザ門前にやって来ました。
というのも、今日11月1日はトルクメニスタンツアーに参加する日だからです。
しかし集合時間が8:00のはずなのに、8:20くらいになっても全くそれらしきドライバーが現れません。ツアー会社の方とWhatsAppを交換していたので状況を聞いてみることにしました。
「すみません。もう8:20ですが、ドライバーの方がいらっしゃいません。何かあったのでしょうか?」
「サー、今日は10月31日です。」
ほんまや、マジですみませんでした😇
寒空の下50分間意味もなくぼっーとしていました。とりあえずタクシーに乗ってチェックアウトしてしまった宿にトンボ帰りし、荷物を置きました。
宿に荷物を置いたらまたプラプラします。
壁の外側にGoogle Mapsで評価の高い中央アジア料理店があったので入ってみました。牛肉のケバブ、400円位だった気がします。肉汁が溢れ出し手が油まみれになりましたが、確かにこれはシンプルで美味いですね。タンパク質が足りてなかったのでいい食事になりました。
まだちょっとお腹がすいていたのでサモサも1つ下さいと言ったのですが「3種類あるから食べ比べなさいよ!」と言われ3つやってきたサモサ達です。1つは牛肉、2つめがスパイシー、3つめがかぼちゃとの事でしたが、ケバブを食べたあとだとあんまりでした。とにかくケバブが美味しかったです。
サモサは残りの1つが中々胃に入らず苦戦していたところ、「他の客が待ってるからはよ食べろや!」みたいな感じで詰められてコーラで流し込みました。
公園らしき場所に来たのですが、こんなところにもバイキングがありました。真上に木が生い茂っているのを見るとしばらく稼働はしていないようです。
特にやることもないので昨日行った遊園地に向かいます。
Google Mapsを頼りに進んでいったら行き止まりで、立ち止まってルートを再検索していたら「コンニチハ」とおばあちゃんが挨拶してくれました。というのもヒヴァは結構日本人率の高い街で、特に私は髭が生えているので日本人だと分かりやすかったのかもしれません。
遊園地に到着しました!今日も人は少ないですが5名くらいの子連れの団体さんがいらっしゃってて、そこにスタッフがついて回って乗りたいアトラクションを随時稼働させていました。
団体さんが観覧車に乗り始めたので私もどさくさに紛れて乗りました。料金はバイキング同様10,000スム(≒120円)です。
観覧車の造り的に全体を写すことはできませんでしたが、こう見るだけでも全く人がいないことをお分かりいただけるかと思います。
11日目 トルクメニスタンへ改
11/1、今日こそ確実にトルクメニスタンへ向かう日です😇✋
ヒヴァを出て戻ってくるまでの旅行記はトルクメニスタンの記事でまとめていますので、よろしければそちらをご覧下さい!
12日目 4泊目の宿
トルクメニスタンからヒヴァに戻ってまいりました!3泊している宿に最後の宿泊をして、明日は早めにウズベキスタンを出発しようと思います。
最終日 ロシアへ
おはようございます☀️
今日はまずヒヴァの北にあるウルゲンチという地域に向かい、そこからロシアのヴォルゴグラード行きの高速鉄道に乗ります。
ヒヴァ駅からウルゲンチ駅行きのバスが出ているはずなのでとりあえずタクシーに乗ってヒヴァ駅まで向かおうと思っていたのですが、時刻はまだ7:00、まさかのYandex Goのタクシードライバーとマッチングせず、とりあえず60円しかかからないタクシー代を少しでも浮かすため駅に向かって歩き始めました。
バス全然止まってませんがな😂
仕方がないのでタクシーを配車してウルゲンチに向かうことにします。ヴォルゴグラード行きの列車が週に1回しかなく、これを逃したらロシアへ行く機会がなくなるためなるはやでチケットを取得したかったからです。表示価格はYandex Goで64,500スム(≒800円)、30kmの道のりと考えれば安いです。
5分ほど待ってタクシーの運ちゃんが到着しました。
「こんにちは。お願いします。」
「よう。お前の目的地ちょっと遠いな。追加で100,000スム(≒1200円)払え。そしたら連れてってやる。」
「は?嫌だが。」
「分かった。30,000スム(≒350円)でいい。払え。」
私は冷たい目をしながら無言で降りました。オンライン上でキャンセル料が取られたのでYandex Goのカスタマーサポートに「この男に追加料金をせびられ乗車を断りました。しかしキャンセル料が発生しました。」と苦情を送ったところ、「誠に遺憾です。ドライバーには警告を送り、もう一度同じことがあった場合はアカウントを停止します。」とのコメントと共に8,000スム(≒100円)のプロモーションコードが送られてきました。ご対応ありがとうございます。
改めて配車をした際、マッチングしたのはかれこれ3回お世話になっているドライバーさんでした。マッチングする度に毎回「サラーム・アレイクン(アラビア語の挨拶で、中央アジアでも広く使われている)」とメッセージを送ってくる方です。
今度は無事何事もなく、規定料金でウルゲンチ駅へ送ってもらいました。チップとして10,000スム(≒120円)支払うと、最後の「サラーム・アレイクン」が聞けました。
駅に到着したらすぐにチケットを購入しました。長距離とはいえ陸路移動なので大した金額もかからんだろとクレカで決済したところ27000円の請求が来ていました😇さすがに仰天です。
恐らく国際鉄道の料金が高い上にロシアとウズベキスタンは国境を接していないので、追加でカザフスタンに入国する必要があって2回分の越境で金額が嵩んでいるのではないかと思います。
とりあえずお腹が空いたので飲食店を探します。しかしこの街はマジで飲食店が少ないです。
そもそも飲食店の価格設定自体がウズベキスタンのGDP per capitaと比較するとかなり高めでそこそこの贅沢品でありそうですが、ヒヴァやタシケントやサマルカンドはまだしもウルゲンチとかいう何も無いし栄えてもない場所(失礼)に飲食店を作っても人が入らないから余計に少ないのではないかと思います。
しばらく歩いた場所に1件やってるレストランがあったので入ってみました。うーん、高そうやなぁ(小並感)
ケバブ屋だったので牛肉のケバブと鶏肉のケバブを注文したのですが、鶏肉、安定の生です😇
ウズベキスタン人、鶏肉はしっかり焼こう。ワシこんな短期間で2回も鶏にあたりたくないよ。ちなみにスープも飲んでお会計は600円くらいでした。
という訳で時間になったので出発します。前回と違うのは、今回選択したのが4人用のドミトリータイプだということです。
メンバーはロシア人のおっちゃん2人と私の3人です。私がベッドシーツを付けるのを手伝ってくれたり、中々いいおっちゃんらでした。
電車が出発してしばらくたった時にチョコレートのお菓子を2つくれて、バクバク食べていたら腹が減っているのかと食べかけのパンもくれました。ありがとう、でもなんでも食べる訳やないで😇
車内販売のラーメンも食べました。ナポリタンを水で薄めた感じです。
中央アジアの高速鉄道にはこのように給湯器がついていて誰でも使うことが出来ます。備品庫にコップもあるので、お茶のパックだけ持ち込んでゴクゴク飲んでいる人もたくさん見かけます。
おっちゃんらもロシアまで行くのかなあと思っていたのですが、ひとつ先のヌクスという街で降りてしまいました。ここからは完全に個室です。
8:50、カザフスタンとの国境に到着したようです。ここから先はカザフスタンの記事に引き継ごうと思います!
食あたりのせいで長いようで短かったウズベキスタンの滞在、しかし結果として色んな地域を見て回ることが出来たので良かったです。あと鶏はちゃんと焼いてくれ、頼む😇
ここまで読んで頂きありがとうございます😊
まとめ
・鶏を焼いてくれ
・バスは後ろ乗り前降り、クレカが使えて降りる時だけタッチ
・タシケントの駅は綺麗、こちらもクレカ使用可
・ヒヴァのタクシーはありえん安い(3km≒60円)
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