こんばんは。白虎青龍朱雀玄武と聞くと何故かるろ剣の噛ませ犬四つ子を思い出すしばおまです。
同じ感覚の人は何人いるだろうか【デーヴァ四聖獣】
アニマルコロシアムでついに登場したファンロンモン。
そして、その周りを固める四聖獣ACEたちや、
基盤のデーヴァ各種。
発表当初は、大味なデッキでファンデッキの枠を出ないかなぁ、なんて思ってたら
ぜんぜん違った
対戦してはじめて分かる相手にしたときの厄介さ…知識なしで挑んだらまず初見殺しをされるカウンター性能…etc
大味な感触は変わらずだが、その裏に隠された緻密な罠や巨大最終兵器。
これは舐めてかかったら死ぬど、と思い、アウトプットも含めてnoteを書いて行こうと思います
※分からん殺しされただけのエアプ勢なので細かいことは分からないカモだけど許してくだせえ
ファンロンモン
最大のカウンターカード。とりあえず16000マイナス振れば何でも消滅させられ盤外リフレッシュ可能。破棄効果は実はあんまり使えない。オプション除去は甘んじて受ける。四聖獣ACE
※進化条件:デーヴァから進化。色は無視なので何色デーヴァがいても、どれでも進化できるぞ。色によるカウンターの判別はほぼ不能だ！
置物としてはいられると厄介。しかし自発的な除去はないので、ACEの中ではあんまりカウンターとしての警戒率は低い。しかし、進化元でブロッカーになるので油断大敵。
カウンタータイミングでレストをしてくるので後続を潰されるぞ。また、アタックに合わせてブロックして自滅すると、消滅時にレスト除去があるので擬似道連れしてくるぞ。警戒度高め。
カウンター警戒度最高値。不用意にカウンターさせたらバウンスとブロックで2面除去されるぞ。しかもアクティブ効果は攻めにも使えるのでリーサル打点を増やしてくるぞ。
登場時こそないが攻めの四聖獣、小粒さえ焼ければガンガン攻めてくるぞ。しかし小粒さえ出さなければ最低限のケアはできる。とはいえ自分のデーヴァたちも焼けるので油断はできない。といった具合に四聖獣たちはそれぞれユニークなカウンター性能持っている。
ACEのオーバーフローのデメリットを差し引いてあまりある、消滅時の盤面除去効果も優秀だ。
知識なしで突っ込んだら、何もなくなるぞ。気をつけろ。
【各種デーヴァ】
各色3体ずつ。統一の登場効果と、色で共通の進化元効果、そしてそれぞれの固有の効果を1つもっている。
7コスト登場が重く感じるが、それだけのメリットがある。カウンターの条件達成、かつ後続の確保。除去できなければどんどん打点が雑に増えていく。
【赤】進化元はS+1。サポート効果が消滅時効果の為、スーツェーの効果のコスト要員がデザイナーズか。前半はあまり使わないかも。
【青】進化元はアタック時メモリ＋1。マジラモンが持つ1コスト以上のオプション使用時メモリ＋1は後述する専用オプションとの相性抜群。
【緑】進化元は貫通。マジラモンと同じ効果のヴァジラモンはもちろん強力。
【黒】進化元はブロッカー。四聖獣のカウンターの進化元として1番強力。マクラモンはクールボーイを封殺するぞ。【専用オプション】
万能サーチカード。ファンロンは拾えないように見えてデッキトップに置けるので取りこぼしは少ない。進化元にも置けるのでデーヴァの進化元を差し込み盤面に合った追加効果を狙えるぞ。
ファンロンモン射出装置。使用コストは3〜4は無理なく軽減できるので8コストぐらいの感覚でばんばんとんでくる。ファンロンモンが出てしまえば盤面リセットが可能なので、コストに見舞うメリットがある。【相性のいいカード達】
白確保要員。海より深い忠誠心を1ターン目から使用出来るので理に適っている。盤面にいるだけでも後述する連携効果と相性がとても良い。DP23000のアンティラマンが殴りかかってくるぞ。忠誠心で進化元にブロッカーを入れることも可能。(しかし、四聖獣でも神獣でもないので意味はない笑)
既出のデーヴァ中で1番相性のいい1枚。デーヴァの登場効果で育成に出せ、次のターン連携の相棒は確保できている状況がつくれる。マザーもいるのでゴリゴリに攻めれる。余裕があればチンロンモンでアクティブも可能。上振れであるが4枚セキュリティを持っていく。
サーチ要員かつトラッシュ肥やし。ファンロンで効率よくカウンターを狙うにはトラッシュ肥やしが必須。アナログを使えば安定して手札をサーチしながら、トラッシュを肥やす。気持ちオーバーフローを軽減することも可。しかし、デーヴァ単体が消滅する時は進化元がないので反応しづらいのが玉に瑕。いかがだったでしょうか。
バラバラなようで実は統一効果や色での特色で分けられいるので、慣れると判別は意外となんとかなりそう。
しかし、理解すれば理解するほど容易に攻め立てるのは危険だと分かるカウンターデッキ。
この記事を見て少しでも警戒率をあげていただければ幸いです。
よく見て置きたいところは、カウンター用の完全体は当たり前で、真に警戒すべきは相手のトラッシュのデーヴァと四聖獣の数。
自分の最終盤面のDPと、相手のトラッシュの数から想定されるファンロンモンのDPマイナスラインや、太極陣の軽減コストに警戒し、育成待機か進化ツリーの駆け上がりか選択していくのは重要だと思います。
相手のカウンターの種類や妨害手段は知っていればケアできることも多いので、知識は重要です。
それではこれを読んだ読者が少しでも初見殺しされないことを切に願います(天を仰ぎながら…
