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【 デジカ】スキャッターは邪道だ!スキャッター抜きベルフェモン!

こんばんは、よく王竜剣にスリープを強制起床させられるしばおまです。

今回は僕が普段使っているベルフェモンについてつらつら書いていこうと思います。

突然ですが、私は怒っている!!

世の中のベルフェモンの構築にはスキャッター採用型が多すぎる!!

今回の議題(戦犯)

確かに消滅時3:2交換は魅力的だし、噛み合えばアイズモンの蘇生も続きさらなる盤面展開を狙える…。

しかしベルフェモンのデッキとして採用するならば決定的な欠陥が存在する!!

そんな欠陥の説明を踏まえながら、今日は長々とベルフェモンについて書き記していこうと思います。

【欠陥その①】手札が増えすぎる

そう、スキャッターでどんどん手札を供給すると手札が増えてしまうのだ。3枚引いて2枚捨てるのだから当たり前だ。

一見アドバンテージをとっているようだがベルフェモンに至っては違うのだ。


ベルフェモンの最終的なフィニッシャーはもちろんベルフェモンレイジモードだ。(以下、レイジと表記)

このカードが最高火力を出す為の条件として、自分の手札が6枚以下ならDP17000セキュリティアタック+1というものがある。

つまりは!手札が増えてしまうとこのポテンシャルを発揮することはほぼ不可能となるのだ!

 デジカという性質上、初期手札5枚でターン開始時にドローを行い6枚、7枚、8枚…と何もしなければターンを経過するだけで手札6枚以下条件というのは遠ざかっていく。

※8/13追記ーーーーーーーーーーーーーーーー
『別にスリープの効果で手札捨てれるからよくない?』っていう意見があるかもしれませんが、それはベルフェを使う身としては見当違いだと思います。

ある程度戦い慣れると相手はスリープの時に何もせずに育成を育てるか、次のターンに備えます。

なぜなら、
次のターン、もしくはターン終了時にベルフェか倉田の効果で更地にされることが明確だからです。

そうなると手札を相手ターン中に減らす機会はなく、自ターンドローで手札が増えた挙句ターンが帰ってきて頭を抱えることになります。

そうならない為にも、
相手が何もしなくても、
自分のドローフェイズにドローをして1枚増えても
、問題なくレイジのバフとS+1が機能するよう手札コントロールしなければなりません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すなわち自分のターンに積極的に手札を減らすアクションを行っていかないといけないのに、スキャッターでドローを加速してしまっては意味がないのである。

自分も最初はスキャッターを採用していたが、使えば使うほど大事な時の手札管理がうまくいかず、構築上のノイズとなっていきました。これが僕の構築からスキャッターが抜けた理由のひとつです。

【欠陥その②】消滅してからは遅いし意味ない

そう。消滅してからのドローじゃ遅いのである。

ベルフェモンのデッキの回し方として、

・手札にベルフェモンスリープモード(以下スリープ)とアスタモン
・盤面に倉田とアスタモンのコストのデジモン
・トラッシュにレイジを置く

という状況をいかに早く作れるかを目指すことになります。

その盤面を目指すためにドローと手札破棄を何回も繰り返し行いますが、上記に記したようにアスタモンの消滅コストとなるデジモンは最低1体は盤面に残して起きたいのです。

そこで、スキャッターを使いこの盤面を目指そうとすると、消滅時にドローするので、仮にこのドローで手札が揃い条件が整ったとしても、そこにスキャッターを存在せず、コストとしての役割は全く果たしません。

たしかにアイズモンを引けていれば話はもちろん違いますが、あやつは制限カード。引ければラッキー、のようなカードに主軸となる動きは任せてられません。

加えて言ってしまえば、アスタモンに進化するルートでさえ失ってしまうことになるのです。

というわけで、スキャッターを交えてベルフェモンの回そうとすると、根本的に合わないことが自分の中で証明されたのである。

とまあ、ここまで長々と文句をたれてきましたが、まとめると

・手札管理の欠陥
・コスト管理の欠陥

この上記2つの欠陥から僕はスキャッターをベルフェモンに採用していません。

異論はもちろん認める!!(手のひら大回転)

スキャッター採用型で優秀な成績を残している方々はいっぱいいるし、スキャッターが重要なエンジンになることも重々承知しておりますが、こういった意見もあるよ、ぐらいで読んで頂ければ幸いです。

じゃあ、お前はどうやって戦ってるねん


ってなりますよね。分かります。
それでは以下から僕が使っているベルフェモンデッキの紹介をしていこうと思います!

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