パーキンソン病ってどんな病気?
こんにちわ、インコちゃんです。
皆さんはパーキンソン病って聞いたことありますか?
インコちゃんの病院では、専門の医師も在籍しており、パーキンソン病の方々への治療や支援をしております。今回は、「具体的にどのような症状が出るとパーキンソン病を疑うべきなのか?」について書いてみました。
パーキンソン病が疑われる症状
パーキンソン病が疑われる時のチェックシート
PCのキーボードやマウスが使いづらくなった
歩く時に足が引っかかったり引きずったりするようになった
小銭の出し入れやボタンかけがしづらくなった
小声でぼそぼそしゃべるようになった
寝ている時に大声を出したり暴れると家族に言われた
歩く時や会話している時に手足が震えるようになった
洗髪動作や歯みがき、調理の時のかき混ぜ動作がしづらくなった
急に便秘がひどくなった
歩く時に腕を振ってない、遅くなったと周囲の人に言われた
字が小さく、汚くなった
匂いがわからなくなった
肩凝りが急にひどくなった
パーキンソン病には特有の症状があります。またこれらの症状には自分自身で気づかずに周りの人が先に気づくことも多いです。自分自身や周りの大切な人に複数項目当てはまる場合はすぐに神経内科の先生に相談しましょう。
その他に、
パーキンソン病の前触れ症状
パーキンソン病の診断基準
早期受診の重要性 など
上記項目に関して詳細に記載しています。パーキンソン病の基本的な情報が知りたい方はこちらにどうぞ。
パーキンソン病の解説動画
愛知医科大学パーキンソン病総合治療センター齋木教授がパーキンソン病に関しての解説をしています。
分かりやすいので、こちらも合わせてご覧ください。
パーキンソン病外来のお知らせ
パーキンソン病でお悩みの方は病院での受診や相談をお勧めします。メイトウホスピタルでは、2021年7月7日(水)より、パーキンソン病外来を開始しています。
1.診療日(予約制) 毎週水曜日午前 9:00~12:30
2.診療医師 齋木 英資
受診をご希望の方は、お電話にてお申し出ください。
お電話:052-701-7000
(受付時間:平日8:30~17:30、土曜日8:30~12:30)