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駅を訪ねてみた

秘境駅に行った思い出

 そういえばこの駅って降りた事ないなぁ、そういう駅に巡り合った事はありませんか?
 私は今までJR嵯峨野線の保津峡駅には降りた事がありませんでした。

 ある日にあまりにも暇だったので

今まで行った事がなくて近場にある、そんな都合のいい場所があるわけないかぁ、そういえば…」

 と思いついたのが、JR嵯峨野線の保津峡駅だったのです。
そう思ってしまったのら行くしかない!と思っていざ出発。


保津峡駅について振り返ってからの1枚がこちら↓

橋梁上に駅がある不思議な景色は最初

 最初はそりゃもう改めてビックリな景色でした、ようこんな所に駅作ったもんやなって。
 駅=地面に接しているという概念があるので、橋梁の上に駅があるというのはちょっと怖い気もしない訳ではないが。


徒歩で移動

 嵯峨野線の保津峡駅が目的地ではないので、早速の徒歩移動を開始して橋を渡るとこちらの表示↓

柚子の里も嵯峨鳥居本も歩いて1時間の真ん中の位置にある

目的地のトロッコ保津峡駅に向けて歩く途中にもいろいろツッコミどころがあり…

命がけの通行なのか…

 落石注意言われても、逃げる所あらへんやん、そしてトンネルの中にもこちらの表示↓

駅名だけ見ると同じ、でも場所が全然違う

 トロッコ保津峡駅⇔JR保津峡駅まで歩く人もいるんやなーと思いつつあるき進んでいくと…

台風の爪痕が残ったまま

 林業を担う人が少ないのか、はたまた整備が追いついていないのか、台風の爪痕らしきものが残ったまま。


 そんなこんなでフラフラと歩いていると、もうトロッコ保津峡駅の近くまで到着、でも最後に待ち構えているのがこの吊橋…

駅にたどり着く最後の難関

 個人的にはビビリなので渡りたくはないけど、渡らなしゃーないので恐る恐る渡ったのは言うまでもない(そんなん知らんがな )


 やっとの思いで駅に到着すると、トロッコ列車のおでまし。
 列車には興味をあまり示さずに古い駅舎やホームに関心を持っていたのでホームを中心に撮影タイム。

亀岡方面からやってきたトロッコ列車
たぬきによる熱烈歓迎の図

 この古い感じの陸橋がいいですねぇ、昔のままをそのまま使用してる所がとてもいい。
 とても時代を感じさせてくれる素敵なアイテム、経年劣化でいつかは潰すのかもしれないけど、それまではずっとこのままでい続けてほしい。

苔むした状態がまたいい感じ
嵐山方面に向けて出発
ちょっとノスタルジーを感じる