脈絡もオチもない話をしたり顔で頷きながら抜けどころをさぐる
今年の夏はとにかく暑くて、気象的にもあちらこちらで豪雨による災害や大きな地震があったりして被害に遭われた方も多く、地球が活動期に入った感じがしています。
BG5では、産業革命以降続いてきた、人類が発展するための宇宙のプログラムがもう直ぐ切り替わり、今の価値観とは全く違う、新しい時代が始まると言われています。
これは宇宙のプログラムであり、地球のプログラムであり、私たちはただその上を転がされるように生きているだけで、人類が地球を支配しているような思い上がりに気付かされることになるのだろうと思っています。
地球上にある命は全て平等と言うことにやっと人間が気付いて、共生きのために環境を大切に考える時代になっていくのかもしれません。
そんな時代を生きる私たちは、ミレニアムだけでなく、もっと大きな時代の変わり目の目撃者にもなれると言う、超ラッキーな世代ともいえます。
人類が増えすぎたことによる人口削減も、大きな目で見れば地球のプログラムの一環として、今、眼の前で見えていること、見えていないこと、さまざまなことが実際に起きているのだろうと思っています。
悪戯に不安を煽るのではなく、そう言う時代を生きていくことになるからこそ大切になるのが自分にとっての意思決定の戦略になる、そのためにBG5は必要なものとしてもたらされた、と創始者のラーは語っています。
生きるか死ぬかのそのときに、絶対的に安心して自分自身を委ねられるもの、誰も皆、自分の中にそのセンサーを持っています。
野生動物はそうですよね。
人間は思考すること、コミュニケーションを取ることで発展してきましたが、その代わりに本能的に持っていたものを蔑ろにしてきたとも言えます。
自分が何かを決断するときに大切なものが何なのか、それを使いこなすことができる人は強いと思います。
BG5は人と人との関わりのメカニズムを可視化したものであり、ビジネスから家庭内まで、幅広く使えるという実用面をお伝えすることが多いですが、実は自分のメカニズムを知ることで自分に必要な方向に自分を連れて行ってくれる、言わば生き残っていくために、自分がなすべきことをするために、私たちを連れて行ってくれるものでもあるのです。
今年の夏はそんなことをあらためて感じさせられる夏でした。
とは言え、お盆を迎え、日中の日差しのギラギラ感は柔らいできましたし、朝夕の風に涼しさを感じるようになりました。
ツクツクホウシが鳴き出し、秋の虫の声も混ざり始め、今年は夏の終わりが早いようにも感じています。
夏の一番暑い盛りに、今にも産まれそうな大きなお腹を抱えてお盆の準備や帰省する複数の叔母家族のために一日中動き回っていたであろう母を思うと、大変だったろうな、としみじみ思います。
今年は母の初盆ということもあり、深く考えることが多くて、産んでくれてありがとう、と、心から思いました。
もうそれを伝えることもできない、今頃になって。
日の出とともに産まれてきた自分の神秘と、イニシエーターとしての役割と、自分の成すべきことを見つけるために、今、私はここにいます。
命とは何か、生まれたきた意味は何か、ずっとずっと考えながらここまできて、まだ答えが見つけられずです。
でもきっと何か意味があって私はここに居るはず。
それを一生かけて探す旅、それが人生なのかもしれません。
深い深い井戸の底から答えを導き出す、それが私でもあるとBG5を通して理解してからは、その深さを楽しめるようになりました。
全ては予定調和。
宇宙のプログラムの上にあるのです。
お盆に母は帰ってきたのか否か、気配すら感じさせない分、想うことが多くなりました。
いなくなって初めて思うのではなく、皆さんはご両親がいる間に、たくさん、愛を返してくださいね。
お盆はそのための時間でもあると思います。
ではでは、ご機嫌よう。