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日本一長い公式戦

12/18(日)
プレーオフVS日本ウェルネススポーツ大学


長かったシーズンはあっという間に全日程を終えた。

関東3部参入戦が終了するまではプレーオフがあるかないかは不明状態。そのため幹部は

「プレーオフがあることを想定して闘おう。」
12/8を我々の今シーズンの区切りとした。

結果的に関東3部参入戦によりプレーオフに回ることが確定した。

プレーオフ確定前後で以下のことを口酸っぱく選手に伝えた記憶がある。


こんな強度じゃ、こんな要求じゃ、こんな球際じゃ、こんなパスコントロールじゃ俺らは絶対にプレーオフに負ける

相手は死に物狂いで勝ちに来る。だから少しでも奢った瞬間まける。

我々は受けて立つ側じゃなくいつでもチャレンジャー。

もうこれ以上負けたくない。


耳にタコができるほど言った。


現時点で忖度無しで残留できる確率は50-50。
では50%を60→65→70、、、、と増やしていくにはどうすればいいのか。

日々のトレーニングで拘らなければならない。


球際、切り替え、運動量

セカンドボールをいかに拾うか

あと一歩寄せる。


もうワンテンポはやく判断する。


誰よりも負けたくないから、負けてからじゃ遅すぎるから。
そうなる前に厳しく言う。


誰よりもリスク管理は怠らない。
誰よりも厳しく要求する。
誰よりも愛を持って褒める。
誰よりもハートをもって闘う。



何が起こるかは分からない。だからこそできる事をし尽くして「あの時あれしてれば良かった。」がない状態にしておく。



関東1部プレーオフは終わった。
関東2部プレーオフも終わった。
関東3部プレーオフも終わった。

残るは北関東1部参入プレーオフのみ。

日本一長い公式戦を経験できてる文教大学。
最高の結果でシーズン締めくくろう!






═══今月の〇〇紹介!═══

今月は

村橋美春(むらはし みはる)です!



彼女は同期唯一のマネージャーであり、私と同じ体育専修に所属してます。

初めて喋ったのが新入生歓迎スポーツ大会後、体育専修でご飯に行った時です。

あれは忘れもしない。

私がジュースの入ったコップを手から滑らせてこぼした時です。中身は彼女のバックにかかってしまい音速で土下座です。

その時の彼女は非常に面白いことを言っていました。

何を言っていたが忘れましたが面白いこと言ってたのは確かです。


そんな彼女がまさか同じサッカー部で闘ってくれることになるとは思っていなかったので入部が決まった時の喜びはとんでもないですよね。


部活後一緒に帰ることが多いですが、彼女はとにかく男子ノリがわかっています。


なぜこんなことを恥じらいなくするのか、、、、

なぜこんな面白くないことを笑いながら言えるのか、、、、

そんな日々の連続です。



ですが、彼女はオンザピッチになると人が変わります。

交代カードの選手名を達筆にかつ素早く書き選手に手渡す。
練習後のおにぎりをいつも当たり前のように作ってくれる。
試合中は黙々仕事をしているが誰よりも勝利を願っている。


挙げればキリがないのでここまでに。
タオくん、こうたくん、ゆうたくん、かなえ、もりをはじめとした主務チーム。
りおさん、ももさん、あさひさん、かのんさん、みはるのマネージャー

彼ら彼女らの裏での活躍は公で目立つことは決してない。ただ、彼ら彼女らの活躍無くして私はこうしてチームの指揮を執ることが絶対にできていない。
もっと言えば文教大学サッカー部は活動出来ていない。

ここまで「誰かのために」目立つことなき仕事をコツコツと当たり前のようにミスなくできるのは尊敬の念でいっぱいである。

これからも一緒に闘っていこう!

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