2025年度 1位 文教大学
4月7日から始まった北関東大学サッカーリーグ戦も10月12日をもって全日程が終了。
前期1勝8負
4得点22失点。
後期3勝3負3分
9得点10失点。
第1節から続いた10位から9位に浮上したのは実に16節、日数にして174日。
ただ、17節で東洋川越との直接対決に敗れまた10位に転落。
泣いても笑っても最後の18節、引き分けたものの他会場の結果で8位に浮上。
あまりにも長すぎたトンネル。正直なところ、前期終了時点で残留する未来が全く見えなかった。何をしても上手くいかない。後期もこのまま終わるんだろう、、、、、。
そんなことを考えていた。
ただ、後期が始まると首位尚美に1-0、当時2位の埼工大に1-0、3位の駿河台に1-1。
この辺りからだろうか。
俺ら残留あるんじゃね。
奇跡的に最終節で10位から8位に順位を繰り上げたことで、ひとまず自動降格の可能性が消滅。
嬉しさよりも安心が先にきた。
残留できた要因を挙げればキリがない。
毎度決めて欲しいところでゴールゲットする立沢太郎。
それをアシストする吉岡英悟。
埼工大、獨協で覚醒した野本憲伸。
強固な守備を築いたW主将内田海斗、藤東隼斗。
声が枯れてもチームのために応援し続けた応援団。
タイスケを完璧にこなす主務チーム。
ベンチからチームを鼓舞し続けた選手。
最終節前の決起集会を提案した藤東キャプテン。
だがどうだろう。当初の数値目標
3年連続昇格
全く真逆の結果になった。
来年は文教が優勝する。
これを公に宣言したら多くの人は
「絵空事だろ」
「残留争いしてるチームが調子に乗るな」
「推薦で人集めてないんだから勝てるわけないだろ」
こんなことも思うだろう。
ただ俺は本気で達成する。結果で見返す。
推薦もない、学生主体のチームがそういったチームを倒すいわばジャイアンキリングを起こすのが目標だしコーチとして闘う上でのエネルギーになっている。
勝った時の身が震えるような感覚。負けた時の悔しくて涙が抑えられない感情。
この感覚を求めて勝負の世界で闘いたいのかもしれない。
来シーズン、昇格じゃなくて優勝目指そう。
今回の𓏸𓏸紹介のコーナー!
今回は沼尻泰輝(ぬまじり たいき)です。
彼は塩顔イケメンです。
そして、同期唯一のレフティでもあります。
そしてさいごに、彼は塩顔イケメンです。
自主練の時は一緒にパスコンしてるのですが、べらぼうにトラップしやすいボールをくれるんです。
PK対決は何度も止められてたけど、キーパーにまでトラップしやすいボール蹴る必要ないんだよ?
そんな彼は鹿島ファンにも関わらず、浦和レッズ1-0柏レイソルを現地観戦していました。
理由は「どっち勝っても負けてもおもろいから」
なかなか怖いこと言いますね。
レッズ、レイソルサポの皆さん。やるなら今のうちですよ。