「囀る鳥は羽ばたかない」ドラマCD8巻感想
めー🌱です。
はーーーー
とりあえず2周ほどしました。
23日に発売された「囀る鳥は羽ばたかない」8巻のドラマCDの感想を興奮冷めやらぬうちにつらつらと。
ネタバレです。
本誌派なので、最新53話までを読んだうえで話しています。(本誌ネタバレはほぼないです)
毎回樽助さん、羽多野さんが揃って「緊張する!」とおっしゃられているのですが、囀るの作品はやっぱりちょっと特殊なのかな?(笑)
何せ私囀る以外はもうほとんどBLCDを聴いていないいにしえの腐女子ゆえ、、
私が一番BLCDを聴いていた時代(15年前とか…)にはわりとハードなものもシリアスなものも多かったので、というか好きで聴いていたので、だからこそ囀るの世界が好きなのもありますが(笑)、すっと耳に馴染んでくる世界観なんですよね…(輩もの好きなんです…)
今回一番気になった(いい意味)のは、矢代の声!
今までで一番!
感情がのってる!!(個人の意見です)
矢代って本当の感情をあまり表に出さないタイプなので、はぐらかしたり茶化したりがいつもの矢代、というイメージなのですが、今回の8巻は話の内容的なこともあったからか、矢代に感情がのってる!!
と思ってしまいました(笑)
最初にぐっときたのが、井波と百目鬼の再会シーンで、百目鬼が矢代を無理矢理ひっぱっていくところ。
「おいっ」とか「離せよ 百目鬼っ」という台詞…
文字だけの時はもう少し余裕あると思ってたんです。
いつもの矢代みたいに、動揺してるんだけど強がって面倒臭そうに言う言い方かなー、とか、ふんわり思ってたんです。
でも実際音で聞いたら、
うわーーーー
めちゃくちゃ動揺してるううううああああ
エレベーターの中ではまた冷静に戻るんですけどね(笑)
妄想キスシーンがちゃんと音声化されてて嬉しかった…
あとその後の久しぶりのシーンね。
「こんな、簡単なことでっ…」
あーーーーーーーーー
そそそそんな、そんな動揺みせちゃいます!?
4年経った矢代はめーちゃくちゃ可愛くなったと思ってるんですけど、いやめちゃくちゃ可愛い。
樽助さんの矢代の声色が、(動揺したとき特に)かわいくなってるうううう。
正解です。
少なくとも私は好きです(鼻血)
これ、9巻(に含まれるであろう)のあのシーンどうなっちゃうの!?
(欲望に)素直な矢代の声が聴けるのかなぁ…!
切ないシーンが続きますけど、矢代の声は明らかに優しい。というか、捨てられちゃった猫みたい(犬じゃないとこが重要)で、可愛くて、辛い…可愛い…みたいな矛盾した感情。
音声のいいところは、自分はこんな感じのイメージでくるだろうな、という声のトーンとか演じ方があるんですけど、声優の皆様が軽くそれらを超えてくるところで、もうもう、それはそれは、トラック巻き戻しまくりです(笑)
余談ですが、樽助さんの煙草を吸いながら話すシーンが好きでですね…(風呂場のシーン)
煙草を吸う、話す、吸う、の動作がとてもなめらか
〜で、美しい…いや色っぽかったナ……
あと井波。井波ね。
おそらく読者のヘイトをもっとも集めている男ではないかと思うのですが(笑)、井波、音で聞いたら思ったより悪いやつじゃなかった𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔
もっとクズな感じでくると思ったんですけど、意外と音で聞いたらトーン?言い回し?が優しくて(イトケンさんだから!?)、これ絶対井波は矢代のこと好きじゃん!!って思っちゃいました𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔
ただ好きな子虐めたいだけの奴みたいだな井波𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔
「いずれまたな」
がなんかふつーに好きでした(笑)(笑)
嫌いだったけど、ちょっと好きになったかも(イトケンさんだから?!2回目)
いやだからと言って本誌井波にヘイト溜まりまくってますが…!!
久しぶりの七原&杉本シーンは安心して聴いていました(誰目線)
あー、この雰囲気好きだなぁって、すっと入っていけるんですよね…
夫婦漫才感が好きです。
良いコンビ…
わたくし受けの「嫌」が好きなんですけども(何の話)
「や」とか「いや」とか「やめ」とか、樽助さんの色気たっぷりの「いや」がたまらんかったですね…
今回も…
大好きです…
羽多野さんの百目鬼も、やっぱり音になると愛情というか、優しさが滲み出ている気がして…
いいなぁ、と…
生きているなぁと、思うわけです。(好き)
私基本ほぼ90%の割合で攻めキャラの方が好きなのですが、囀るに関しては本当に矢代が好きで好きで、樽助さんのお声も表現も大好きで、ドラマCDは毎回楽しみにしております。
今年も生きててよかった(泣)
そして、件の!入れ替わり!!
やばすぎる𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔
※ペーパー以上のネタバレを含みます※
ペーパーもやばかったですが、音で聞くとさらにやばい𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔
思ったよりえっちぃシーンがあってさらに満足、というかお腹痛い𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔
矢代の感じやすいとこを知っている百目鬼……
トゥンク…
「もう知ってます」
そりゃそうよね…
声は矢代で再生されたけど、百目鬼がそう言ってるんだと思うと(好き)
あと、百目鬼、ひとりHされると(みられると)恥ずかしいんだ…!
恥ずかしい気持ちあるんだ…!
そゆとこ29歳だね可愛いね
年下攻めの良さ……!
樽助さん、羽多野さん、おふたりとも良くお互いの言い回しを知ってらっしゃるなぁと感動してしまいました。
1年に1枚しか出ないので、そりゃあ長い年月かかりますよね…
あのつくプロデューサー(年がバレる)もそりゃ「相当長い」とおっしゃるわけだ…
こんなに長くBLCDという世界、囀るの世界を表現してくださっている樽助さん、羽多野さん、そして皆様に改めて感謝、感謝です。
ありがとうございますありがとうございます。
また9巻を楽しみに、まずは9月の本誌を待ちたいと思います…!!
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