【ひと目でわかる】オーケストラ 吹奏楽団 ブラスバンド 違い
たくさんの種類の楽器を使い演奏する形式の楽団。いろいろな呼び方があるのは知っているものの、区別がよく分からない・・・、と思っていました。
主な違いがひと目でわかるよう、まとめてみました。
オーケストラ
弦楽器を中心とし、木管楽器、金管楽器、打楽器とともに編成。
主旋律を主にヴァイオリンが担う。
交響楽団、管弦楽団、フィルハーモニーなどの呼び方がある。
吹奏楽団
木管楽器を中心とし、金管楽器、打楽器、弦楽器(コントラバスのみ)とともに編成。
主旋律を主にクラリネットが担う。
ウインドバンドなどの呼び方がある。
ブラスバンド
金管楽器を中心とし、打楽器とともに編成。
主旋律を主にトランペットが担う。
金管バンド、ラッパ隊などの呼び方がある。
補足:日本での呼称
ブラス (英語:brass) は、金管楽器の主材料である黄銅(真鍮)の英称。
ブラス (ドイツ語:blas) は、「吹く」の意味。
日本においては「吹く」の意味で吹奏楽団を指してブラスバンドと呼称する場合がある。
(なるほど!これがややこしくなる原因ですね!)
役立て!情報デザイン。
参考
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情報デザインを仕事にして独立したいと考えています。世のため人のためになるはず!と思い活動していますがまだ生計を立てるまでには至らず。自分の発信する情報にどれだけ価値があるのか、測りかねているのが正直なところです。この記事にどれだけ価値があると思われたか、どうぞ教えてください。