【進撃の巨人】マンガで学ぶ人間力を上げる方法②【札幌 東京 ベンチャー】
おっす！
澤谷です。
ウクライナから始まりイスラエルの戦争が激化の一途を辿っております。
特に情報戦が凄まじくフェイクニュースを見ると、
あまりにもリアルすぎて信じてしまう程違和感の無い動画や、
ウクライナ大統領の肉声っぽい偽の声明動画など
手法が多彩かつ巧妙になりました。
戦争云々もありますが、そもそものおとり広告や詐欺も巧妙になりました。
・実態が無い時給での求人広告
（時給1800円事務作業のみ、、とか実際はそんな求人がない）
・有名人の写真を勝手にSNS広告に載せ詐欺を働く
・29000円で二重整形できると謳った広告で
実際にカウンセリングに行ったら15万以上かかると言われる
・某回転寿司店でありもしないキャンペーンを
全国CMに打っちゃう
、、と
スマホの普及により情報がすぐ取れる世の中になり、
改めて情報は疑ってかからないとダメだなと感じる今日この頃です。
勿論若者のネットリテラシーは徐々にはついているものの、
前述でもある通り最新の技術は日々更新されていき
巧妙な手口は僕らの想像を超えてきます。
なので仕入れた情報は全て信じ込まず、
一度裏を取る為に色んなSNSやメディアにて検索をかける癖付けを
意識すると騙される可能性は下がると思います。
余談はさておき本日は進撃の巨人の名言から引用してお話させて頂きます。
ハイ！きました！進撃の巨人！
ATTACK ON TITAN！
マンガを見ると作者の思想的な所が読み取れるので
そこもまた違った面白さを感じます。
特に何本もヒットを出している作者は、
表現は違えど伝えたいメッセージは共通なので見ていて楽しいです。
その中でも今回引用させて頂いた内容は
ビジネスパーソンとして共感しかないのですが、
また今回もある程度物語を知っている前提でお話します。
知性のない巨人が人類を蹂躙する世界で
人類の敵である知性を有した巨人の正体を暴こうと
1つの作戦が実行され、作戦は失敗。
指揮官を無能呼ばわりする同僚に向けてアルミンというキャラクターが
同僚に自身の思いを語るシーンです。
伝えたいメッセージとして
・人生の選択に正解なんて無い
・失敗が悪い訳ではない
というお題で続きを話します。
自分の大切なもの、、
例えば「時間・人・物・お金」に投資出来る人は
大きなリターンを得られる“チャンス”があります。
“チャンス”というのがミソで
前述通り報われないのが当たり前の世の中です。
話はすこし逸れますが上記のメッセージを体現した人物で
アップル創業者のスティーブ・ジョブズがいます。
iPhoneが売れる前にヒットしたPCがあり、
その最大の特徴はフォント機能で
それは何年も前にモグリで大学に講義を受けていた
カリグラフィーのアイデアを実装した結果ヒットとなりました。
ジョブズも学生当時、
PC開発に活かそうと思って
カリグラフィーを学んでいた訳ではないと言及しており
ただただ美しい文字に魅了されて学んでいたと言っていました。
そしてiPhoneと立て続けにヒットを飛ばしビリオネアとなった彼ですが
亡くなる直前に
「もうちょっと家族の時間を作ればよかった」
との言葉を残しており、
一般的には成功した人と揶揄されても
最後は後悔の言葉を残しております。
つまり統括すると“チャンス”を掴める人は
・自分の大切な何か（ジョブズなら家族）を対価に差し出せる人程、
得られる物は大きい
・成功する将来なんて誰にもわからないから日々を全力で生きる
ありがとうございました。
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