応援の形は多種多様で(大旗の話)2024.02.20
当面の間とはいえ大旗が使用できないということで。
詳細とかその理由などはサンフレッチェ広島公式のこちらをご覧ください。
自分は大旗振らないし、自分個人としてはこれによってスタジアムでの応援行動がマイナス方向に変わるわけではない。でも応援の文化になっていると思っていたし、応援における大旗の良さもある程度知っているつもり。
我々の応援が力となってゴールを生んだその瞬間に、スタジアムの新鮮な生命を吹き込まれたかのように舞う大旗。その生命が自分と一体であると感じられる感覚。それが自分は好きなんだ。
大旗は自分の応援行動・スタイルではないけれどその存在には敬意を持っている。大旗自体もそれを活用する人のことも。自分がやらない・できない応援行動を取る人にはみんな敬意を持ちますよ、そりゃ。どんな応援行動もそれぞれ労力やお金がかかるものだしね。
応援の形は多種多様で幅広く奥深い。それを大切にするサポーターでありたいし、我がクラブ・サンフレッチェ広島はそういうクラブだった。これからもそうあって欲しいと願ってる。
誰もがクラブ・チーム・選手の力になりたいと自分なりの応援をしていると思う。声出す、旗振る、グッズ買う、練習見学行く、DAZN観る、マスコット愛でる、クラブに利がある行動はみんなサポートだと思うし、各々の応援行動がスタジアム他いろんな場所で行われてその力が発揮されますように。
大旗は調整が付くまでしばらくお休みかもしれないけれど全ての旗(フラッグ)が使用できないわけではないから他の旗での応援もがんばればいいし、旗以外の応援だってみんなでがんばる。
旗の応援について不要だというご意見もあるようだけど、自分は様々な応援行動を肯定的に見るようにしている。自分とは異なる応援行動を否定していくと、いつか自分の応援行動が否定される時が来るかもしれない。
いろんな応援の形があることで、我々サポーターの応援の総量・総力は大きくなっていくものなので。そういう未来をつくっていきたいなと思います。
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