#Practice12 12/17付 農業新聞 記事 100字要約

◆100文字要約
三重県亀山市は本年度から特産品17品目を「亀山ブランド」と認定し、大型商業施設、百貨店、アンテナショップ等でPR販売した。市は「個人で行っていた商品PRを支援し、多くの人に魅力を広めたい」としている。(100文字)


◆記事が伝えたい事
・三重県亀山市では、市内の特産物を戦略的に発信し、市のイメージ向上と地域経済の活性化を目指す「亀山市地域ブランド創出事業」を昨年度から取り組んでいる。本年度は「亀山ブランド」として17品目を初めて認定して、市を挙げてPR活動に乗り出した。
・この事業は地域資源の発掘や、商品を市独自ブランドに認定する『ブランド認定事業』や、商品開発に取り組む生産者に対して、専門家のアドバイスと経費を助成する『ステップアップ支援事業』、認定した商品を市が主体となってイベントや広報でPR販売する「コミュニケーション戦略9」の3つから構成されている。
・生産、加工、営業が亀山市内で、販売実績が1年以上ある事を前提条件とし、5つの基準で審査してブランド品を認定した。認定後は県内の大型商業施設や名古屋市内の百貨店、都心のアンテナショップでPR販売を行った。
・今年は小林ファームの豚肉、伊達丸亀製茶の亀山べにほまれ紅茶、三重茶農業協同組合の特上かめやま茶の3品目が認定された。
・今で個人戦だった商品PRを、市が戦略的に情報発信する事でより多くの人に亀山市の魅力を知ってもらいたい。

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