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HMC7の感想日記

昨日は「HMC7特に関西」に入り浸っていました。キツネオメーンを頭に乗せて、時に踊り、歌い、コロナを呑み、ショドーし、コロナを呑み、ボードゲームやカードゲームをし、コロナを呑み、朗読やバンド演奏を聴き、唐揚げを食べ、闇オークション(ジャンケン大会)に参加し、コロナではないビールを呑んだ(酔ってて銘柄忘れた)。とりあえず備忘録として印象的なことを羅列する。ただそれだけの記事。

今回はツイッターアーのアイコンを印刷した名札を下げていったのだが、他にもたくさんの人が同じように名札を下げており、声掛けがめちゃくちゃスムーズに行えたのでほんとこれはめちゃくちゃ大事だなと感じた次第である。

わかりやすい。ふーちゃんも併記してある。

裏面にはニャンニャスレイニャーもいる。

名札はねこイベントで在廊するときも不審者と思われないようにつけてるのだが、お客さんもアイコン名札付けといてくれると「あっいつもリプライくれる人〜〜〜!」てなるのでこの文化もっと定着してくれと願う。今日の忍穫でも名札は活用されているんじゃあないかな。

ショドーしました。名だたる同人絵師の皆様がめっちゃかっこいい&かわいいニンジャの絵を描いてらっしゃったので、僕はかっこいい絵を早々に諦めて猫に走った。闇オークションで意外とたくさんの人が手を挙げてくださってうれしい。みんなニャンチャンが好き。

僕が獲得したウキヨエはこちらのユンコチャン。クラブイベントの片隅でこんなの描かれてるっておかしくない…?めっちゃかっこいい…。

ボードゲームの仁義なき戦い

だいたいの時間僕は獄長さんのボドゲエリアにいた。カードバトル探偵ザザウミガメの島コードネームが主なバトルフィールドだった。ゲームルールとかはリンク先を見てくれ。

ザザは相手から渡されたカードがベイブなのか神話生物なのかを真の男の研ぎ澄まされた感性で見抜き、選ぶ事で破滅から逃れるゲームだ。即死まで含めてマイナスが多すぎるところはほぼクトゥルフと言っていい。実際ノーダメージでカードが回って来た時「この辺で一度受け取ってもまだまだライフは余裕がある。むしろベイブを見逃すなど具の骨頂よォー!」などとカードをオープンしたら

こうだ。
現実は非情である。
ザザはひかるし強い。
ちなみにこの写真を猫アカウントにもアップしたのだが、当然猫アカウントのフォロワーの皆様はなんだかわからず総スルーであり、ニンジャヘッズの皆様は「ヤバすぎる」「やっていい事と悪い事がある」「狂気だ」と反応した。アイデアロール成功でSAN値が削られる仕組みがいかに正しいかわかる事例となった。

ウミガメの島はとにかく一周すればポイントが入るスゴロクだが、ウミガメの産卵をテーマにしているが故に「産卵欲の強い奴が勝つ」というアトモスフィアに包まれてしまい、プレイヤーは口々に「産ませてよ!」「産ませてよ!」「前後してやる!」「前後チャンスだ!」などと生物的本能にまみれた戦いとなった。もちろんただただ下品な煽りをするわけではなく、ダイス盆からサイコロをファンブルさせてしまったプレイヤーに対して「中に出して」とアドバイスする一面もあった。猥褻は一切無い。

勝者のリザルト。あまりにも強い産卵欲だ。

コードネームはマスターがヒントを出してそれを当てる連想ゲーム。正解の札が「バナナ」なら「果物」とか「黄色」などと言えばいいのだ。しかしここに「レモン」の札がハズレとして紛れていれば黄色とか果物とは言えない。また「バナナ」と「氷」を1ターンで同時に取らせたいと思ったら「釘の2」などと言わなければならない。マスターのINTが問われるゲームだ。僕はといえば「カボチャ」を安牌で取ってもらおうと「緑1」と伝えたら「森」カードがある事を見落としてしまい、速攻でハズレを引かせてしまったり、「雪だるま」「トリップ」「ライター」で「マッチ売りの少女3」などと言い出したりした(2点取れた)。1点取るなら簡単だがリードするにはそうもいかないスリリングなゲームだ。真の男のゲームといえよう。あとプラスチックの原料は粉ではないぞぬぬさん。

朗読やバンド演奏は演者のアツさに取り込まれてすごくドライブした。この空間が成立するニンジャヘッズのラブリスペクトラブ、最高かな…。

だいたいそんな感じで、打ち上げまで含めて計9時間があっという間に過ぎていった。素晴らしかった。またどうにかして参加したいと強く思った。今回ほんと近場で開催されてありがたかった。今も忍穫ではさまざまなアトモスフィアがぶつかり合いドライブしている事だろう。このまま余震も無く無事全員ホクホク帰還出来る事を祈りつつ記事はここまでとする。オタッシャデ!ユウジョウ!

#日記 #HMC #HMC7 #njslyr

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牧野なおき
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