ダンジョンメーカーその後

少し前に「時間が溶ける」などと喧伝されたダンジョンメーカーだが、こちとら未だに遊んでいる。挑戦モードにすると一切引き継ぎがなくなるので、鉄板構成みたいなことが出来ず、無限に遊んでいられる。というかほぼほぼ戦闘はオートなので、ねこにおててからご飯を与えてる横で勝手に戦ってもらっているなど、無限に時間を吸われないよう気をつけて遊んでいる。要は布陣の構築が肝だからだ。

で、なんかアップデートがあったのでホウホウどんな罠が追加されたのかしらと思ったら、こうだ。

そうきたか〜。

拷問システムとは

魔王様の毎日の職場であるダンジョンに「檻」を設置しておくと、時々倒した敵キャラ(美少女)を捕獲することができるぞ！檻をレベルアップさせて脱走を防ぎつつ多種多様な拷問コマンドで精神力を削り、別途調達した敵キャラの大量の霊魂と共に闇商人に引き渡せば、堕落した勇者の完成だ！これまで君たちを苦しめてきたやつらを逆に使役してやろう！

さすが韓国ゲー。こんな可愛い絵柄であろうともエロに対する妥協がない。あとフレーバーテキストが全く容赦してないのがやばい。というか初期装備がスシ・トーチャリングだ。ちなみにまだゲットしてないが「なんらかの何かをされる触手」とか「大切な人が惨殺される幻影を見せ続ける」とか「くすぐる」など多数の性癖を完備しており、また敵キャラごとに相性のいい拷問が設定されているなど、無駄に力が入っている。なによりアレなのがこのシステム、鳴り物入りのわりにゲーム序盤はまったく役に立たず、かなり深層まで潜る頃に始めて戦力になるのだ。「どうです？美少女を拷問出来ますよ？！おおっとそう簡単には行きません！ぜひ皆さんもさらなる難易度に挑戦して、存分に勇者たちを嬲ってくださいね！それじゃあ楽しんで！チャオ！」みたいなキラキラしたメッセージが透けてみえる。こいつぁやべぇ。モノホンだ。

そんな感じでまだまだ遊べそうなので引き続きダンジョン構築に勤しむとする。なんつーかあれだよ。絵柄は可愛いけど世界観が完全にサツバツ洋ゲーなんだよなぁ。ふつう「死体爆発」とかそんなデバフ設定する？この絵柄で。好き。

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