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SES転職5ヶ月目で感じたこと5選

エンジニア転職をしてから5ヶ月経ちました。SES企業に契約社員として。

転職する前はSESは家電量販店で働かせられる、エクセル職人として、ずっと働かせられるなどの悪評を聞いていたので
これはヤバイんじゃないかと恐れていました・・

そのほかにも営業がエンジニアのキャリアを考えないで現場にアサインさせようとするなど…
そんな悪評が飛び交っていましたが僕が入った会社はそんなことありませんでした。

SESは悪

そんなひどい言われようでしたが、むしろ未経験のエンジニアとしては良いのでは?と思ったことがあったので今回の記事ではSESに入ってから感じたことを5つにまとめてみました。

SESに入ってから感じたこと5選

①:積極的に面談は受けさせる

やはりIT業界未経験というのは営業担当者から聞くと不利なようでして、とにかく早くIT関連の仕事に携わることを勧めていました。

積極的に案件を紹介していました。

紹介する案件はやはりヘルプデスク、運用監視などの案件でした、そのほかにもネットワーク構築やお客様対応などのポジションなどがありました。

正直なところ、どれもエンジニアとしてスキルを身につける案件ではありません。

でも僕の場合、未経験なのでとにかく球拾い的な仕事もこなしていってIT業界の人から少しでも信頼を得ることを優先していました。

そうじゃないと未経験からのし上がることは難しいと思っていたからです。

②:リモートワーク案件が意外とある

最初に入った現場はアジャイル開発の現場でノンプログラミング、某ITトレンドサイトのランキングにも入っている販売管理システムを使ったマニュアルの制作です。

週2〜週3でリモートワークの案件でした。

そしてその次に配属されたAWS運用保守・検証の案件に配属されました。ここの現場はフルリモート。

リモートワークというとバキバキに仕上がったエンジニアの方のみに案件が振られると思っていましたが意外とあるものでした。

移動時間がないのでネットワークの知識やAWSの学習をする時間にあてることができました。

③:エンジニアを守る姿勢がある

最初の案件ではあるITコンサルと揉めました。ネットで書かれる典型的な老害とも言える人と一悶着ありまして、、、

資格勉強をしていることを否定したり残業伝説を聞かされたり、具体的な指示をせずにプログラマーやお客様と打ち合わせするメインのコンサルのせいにしたりする人だったので、

これを営業の方に伝えると客先の営業の方に伝えてくれて、少しは静まりました。

でもまた数週間するともとに戻りましたが笑

こういったこともしっかりと伝えることでエンジニアを守ろうとしている姿勢を見れたのでよかったです。

SESではやはりエンジニアを駒として扱う企業もあるようでして、悪い印象を持たれているのは営業の方も感じているようです。

④:月1のミーティングで報告会

ぼくがいるSESでは月1で営業担当者と現場での状況、学んだことを伝える機会を設けています。ほとんど楽しく談笑しているのですが。

AWSの案件に配属されたかったので積極的にAWSを学習していることも伝えていました。後日AWSを使う案件を紹介してくれました。

⑤:結局、自分次第

最初は半年、もしくは1年はヘルプデスクやエクセルでコピペする仕事しかできないと思っていました。

AWSの現場なんて、ネットワークの現場を経験していない人は入れないと思っていました。

地道にコツコツと学習をして、知識を話せるようになればチャンスは降ってくるものだと感じました。

それと同時に日々精進しなければ良い経験は積めないと実感しました。

これはどんなSES企業にも当てはまることではないと思います。たまたま運がよかったのかもしれません。
ぼくも良いSES企業を見抜くために調べるのに時間はかけていましたが、次回はそんな記事を書きたいと思います。

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