インフラ整備の効果たるストック効果のご紹介~「インフラストック効果」ホームページにて各地の事例など公開中~
ストック効果・・・ストック効果・・・
相変わらずひとりごと多いですね・・・
ストック効果とは、インフラを整備した後から長い期間にわたって得られる効果です。
耐震性の向上や水害リスクの低減による「安全・安心効果」や、生活環境の改善やアメニティの向上といった「生活の質の向上効果」、移動時間の短縮などで経済成長をもたらす「生産性向上効果」の3つがあります。
いろんな種類があるんですね・・・一気に覚えられない・・・
写真で一例を見てみましょう。
地下神殿?
ここは、埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路です。
その見た目から「地下神殿」と呼ばれていて、周辺の中小河川の洪水の一部を地下に取り込み、トンネルを通して、ゆとりのある江戸川に流す世界最大級の地下放水路です。
すごい規模感ですね・・・パルテノン神殿みたい。
こっちは令和元年の台風第19号のときに、実際に洪水を取り込んでいる様子です。
放水路の整備前に比べて、周辺地域が長年悩まされてきた、洪水による浸水被害を大きく軽減しました。
これがストック効果の「安全・安心効果」ですね!
そうです!水害のリスクが減ったことで、企業の立地も促進されたそうです。
他の事例も知りたい!
「地下神殿」すごかった・・・他のストック効果事例も知りたい・・・
それなら、インフラストック効果のホームページに全国各地の例が紹介されているよ!
ぜひご覧ください。
このアカウントでも、全国にある、道路、堤防、港湾、公園などのインフラを巡る、「インフラ巡礼」にて随時情報を発信していきます!
こちらも引き続きよろしくお願いします!