[おぐねた]昔なつかしパソコンとーーーく フロッピーディスク編
今日の話題。昔は絶対 PC に付属していた周辺機器のひとつ・・
写真のものなんですがなんでしょうか? 今の新人諸君はわからないかな?
答えはフロッピーディスク(FDD)でたった1.44MBしか入りません。
おっきい方から8インチ・5インチ・3.5インチ ですね。
なんでもアメリカの核兵器管理は未だ FDD でやっているらしく、あのペラペラを感じてみれば、いかに地球の安全が危ういもので管理されているか・・・
一度 FDD のデータをぽしゃった人ならわかるかと。
で、まだこの FDD、NEC のサーバの周辺機器として USB でしたが売っていました。起動できるかは怪しいですが。
私の自慢は今はさること29年前に一番でかい8インチを販売したことです。
たしか10万円くらいだったかな?
たった640KB というエクセルですら収まるか怪しい代物だったのですが、吹けばとぶようなペラペラのこの磁気記憶装置がたしか1枚500円くらいだったかも・・・
いやーコンピュータの進化恐ろしいものです。
スマホのマイクロSD、最低でも4GBぐらいでしたっけ? この当時の数値だと4,000,000KBという恐ろしい容量なんですけどね。
今は偉くなったある人からこの FDD をディスクコピーして送ってくれといったら、わざわざ丸い磁気成体だけ取り出してゼロックスコピーして、FAX で真っ黒な ○(丸) の画像を送ってきた人がいました。みんな唖然呆然。
この笑い話を笑える人はたぶんオーバー40かな?
投稿者:おぐたん
PC が仕事で使われる前の90年に70名程度だったソフトクリエイトに転職。MS-DOS からWindows・Network・Mac・Linux と PC の進化に応じて30年近く様々なソリューション製品を販売する商品の生き字引。現在は営業の知識と技術の知識を生かして顧客先にいろんな製品を提案する営業を推進する部門に所属。
趣味は広く歴史・軍事・戦史マニア・ガジェットおたく。その中で愛する千葉ロッテマリーンズに1983年以来実に観戦数1,000試合以上、日本の球場を古今東西南北70球場で見たというオタク。残る県は宮崎・大分・福井だけだという話。本人曰く勝つのがわかっているようなチームには愛着も勝たせるための努力も工夫もないからつまらないとのこと。