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日本人病理学者からの提言等引用

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アマゾン著者略歴より

”井上正康(いのうえ・まさやす) 大阪市立大学名誉教授(病理学) 1945年広島県生まれ。1974年岡山大学大学院修了(病理学)。 インド・ペルシャ湾航路船医(感染症学)。 Albert Einstein医科大学客員准教授(内科学)。 Tufts大学医学部客員教授(分子生理学)。 大阪市立大学医学部教授(分子病態学)。 2011年大阪市立大学名誉教授。 宮城大学副学長等を歴任。 現在、キリン堂ホールディングス取締役、現代適塾・塾長 腸内フローラ移植臨床研究会・FMTクリニック院長。”

https://www.inouemasayasu.net/

引用はじめ

”はじめに…

新型コロナパンデミックが始まった頃に比べて、最近では二つの変化が感じられます。

一つは、私の周囲にも結構、コロナ発症者が出ていること。これは、感染が拡大しては免疫が広がることで感染が収まることが繰り返される過程で、ウイルスがその生存本能に従って、より感染力の強いものへと変異していくわけですから、それによって生まれたデルタ株で発症する人々の数も増えているからでしょう。

しかし、感染拡大によって、免疫記憶が多くの人々により強く形成されていくことで、重症者や死者の比率は大きく低下しています。その意味で、私は、感染による発熱などの症状が完治した知り合いの方には、慰めの言葉とともに、「これで最強のワクチンを打ちましたね」と祝意を述べています。なぜなら、ワクチンよりもはるかに強い自然免疫が発症によって、その方に形成されたからです。

しかし、ワクチン投与後に発生した事象に対しては、とても祝意は述べられません。最近のもう一つの変化が、ワクチンによるとみられる重篤化や死亡についての具体的な事例の話を頻繁に耳にするようになったことです。この話はメディアでも職場などでもタブーのようですが、ここまでそうした事例が日常化すると、ワクチン接種に伴う副反応や後遺症のリスクを指摘する医学的な立場からの真摯な指摘を、いつまでも全てデマと決めつけてはいられなくなると思います。

ワクチン接種開始後、昨年はマイナスだった日本の超過死亡数がプラスで推移しています。もしかすると、ワクチン推進を一方的に唱えてきた方々が、いずれ、その責任を厳しく問われる日が来ないとも限りません。そろそろ医学的、科学的立場から、公の場で専門家どうしが正々堂々と議論をぶつけ合い、真実を見極める営みが必要ではないでしょうか。

先日、私がお世話になっている方から、「自分も娘もアレルギーでワクチンが打てない体質です。ワクチンポートは本当に困ります。なんとか阻止してくれないでしょうか。」と言われました。私はこの分野の専門家ではありませんので、ワクチンの推進派、反対派のいずれが医学的に正しいのかについて責任ある断定を下せる立場にはありません。

しかし、国民が重大な選択で悩んでいる現実を前にすると、筋が通っていると思われる医学的な見解をより多くの方々に向けて発信することで、選択の参考材料を提供することはできます。また、そうした正論を見極めた上で、政治経済や社会的な視点から必要と思われる政策を提言するのも、私の役目だと思っております。

この提言ということでいえば、私は何もワクチン接種そのものに反対するものではありません。ただし、それが個人の任意の選択に基づくべきものであることだけは、徹底的に前提としていただきたいものです。これは予防接種法の改正の際の国会附帯決議でも明確に謳われていることです。国権の最高機関の決定には従うのが法治国家の原則です。

●ワクチンパスポートと子どもたちへの接種だけは避けるべき

その上で、「ワクチンパスポート」だけは、世界的にやめていただくことを強く提言するものです。なぜなら、それは医学的な根拠なく、人を不当に差別することになるからです。ワクチンは既存の新型コロナウイルス株のスパイク部分の情報に基づいて免疫記憶を形成するもので、抗体は数か月で消えますし、その免疫記憶自体が自然感染によって得られる免疫記憶に比べて範囲が狭く、変異してしまうと効果が低下する…このことは井上正康・大阪市立大学名誉教授から繰り返し、教えていただいていることです。

現に、ワクチン二回接種後も感染したり、中には重症化している事例が世界各地で、決して少なくない事例として確認されています。ワクチンとは、打った本人の重症化を抑制するものであって、決して、感染しなくなるようにするものではない。感染すれば、人にうつすことも十分にあり得る。

ワクチンパスポートは新型コロナウイルスを人に感染させない人を認定して、様々な場へのアクセスを許可するためのものですから、その認定機能がそこまで不完全であるなら、仕組みとして論理的に成り立っていないはずです。それは単に、ワクチンを打った人であることを証明する以上のものではないことになるのはないでしょうか。

また、接種は任意の選択であるということは、責任をもって選択の判断を自ら行えない子どもたちに接種を推奨、強要することもまかりならないということになります。少なくともこれまでは、子どもが新型コロナで死亡した事例はないのですから、万一、ワクチン接種で子どもの死者が一人でも出ると、ベネフィットとリスクとのバランスが全く成り立っていないことにもなります。

●忽那賢志・大阪大学教授の「読んではいけない『反ワクチン本』」

いずれにしても、個人の選択に当たって必要な情報という観点からみて、現状は、ワクチン安全論の方にメディアや政府の情報が偏り過ぎていることが大変気になります。ここは少しでもバランスをとらねばならないと思う次第です。

今回は、「文藝春秋」2021年10月号に掲載された「読んではいけない『反ワクチン本』」の筆者である忽那賢志・大阪大学教授の論に対する井上正康・大阪市立大学名誉教授による反論をご紹介したいと思います。

忽那氏の記事については、こちらをご参照ください。

↓↓↓

https://news.yahoo.co.jp/articles/f71246c61f9cfd3be73fbdac552901343843c901

この記事について、新型コロナに踊らされる世相に対して鋭い正論を投げかけ続けている漫画家の小林よしのり氏は、「疑惑と解答の間に科学的説明がない。しかし、トンデモ説と決めつけたのは墓穴を掘った。公開討論に引きずり出せば、世論が沸騰して、政府が無視できなくなる。チャンスです。」と述べておられます。

そして、忽那氏の記事でも、その見解に疑問を投げかけられている井上先生は、「井上の『コロナワクチン幻想を切る』や小林さんとの対談『コロナとワクチンの全貌』の正当性を主張するためにも『公開討論を申し込んでいる事を広く周知させる事』が大切です。」としていますので、ご紹介します。

●井上正康先生からの反論

以下、少し専門的な内容になりますが、井上先生から私に届いた反論をほぼそのまま全文、掲載いたします。

文藝春秋の忽那記事は私も読みましたが、非科学的で大した内容ではないですね。

1)私の著書「コロナワクチン幻想を切る」で「SARSにおけるADE(抗体依存性免疫増強)の経験からワクチン開発が断念された事実を紹介している事」に対して、「この1年間のワクチン接種でADEの報告が一例も無いことから、今回の遺伝子ワクチンではADEが起こらない」と断定しています。

しかし、ADEは変異株とADE抗体の組み合わせで偶発的に起こる現象であり、今回の新型コロナでどの程度の期間で起こるかは不明です。僅か1年足らずの観察期間で「ADEは起こらない」と断言すること自体に根拠がなく非科学的であり、危険ですらあります。

2)事実、本年5月の国際誌Cellに阪大の荒瀬教授のグループが「ワクチン接種者の血中に複数のADE抗体が存在すること証明した重要論文」が掲載されています。これは、このADE抗体がスパイク蛋白のN末端部位(蛋白質はアミノ酸がネックレスの様に繋がって合成され、その始まり部分をN末端部位 = N-Terminal Domain, NTDと呼ぶ)に結合することにより、スパイクの分子構造が変化して感染受容体のACE2と結合し易くなり、この構造変化によりADEが誘発されることを示した重要論文です。

忽那君は同じ大阪大学の同僚研究者がCell(Natureなどよりも遥かにレベルの高い医学誌)に発表した「ADEに関する最重要論文」すら読んでおられないようであり、その程度で「ADEは起こらない」などと発言すること自体がワクチン研究者として極めて不勉強であり、深く反省すべきである。

なお、忽那君の「ADEは起こらない」との希望的発言は、井上が紹介した「SARSではADEによりワクチン開発が凍結された事実」を否定するもの」ではない。

3)忽那君はmRNAワクチンに関して、「今回の遺伝子ワクチンが接種者の遺伝子を組み替えることは無い」と主張している。一方、遺伝子ワクチンにはmRNA型のみならず、アストラゼネカ社製のDNAワクチンもあり、この場合は100%、ヒトの核遺伝子内に組み込まれなければスパイク蛋白を産生出来ず、ワクチンとしての機能を発揮できない。このような事実を知りながら、DNAワクチンには触れずに「mRNAは細胞の核に入らないので安全であるとの誤情報で一般の読者を騙すこと」は、医師として、研究者として、大学教授として極めて不誠実である。高橋徳氏の「コロナワクチンの恐ろしさ」を「読んではいけないトンデモ本」と決めつけること自体がデマである。

4)ワクチンの脂質ナノ粒子がネズミの体内でどのように挙動するかを解析したファイザー社の内部資料に関して、「48時間後に投与量の0.095%が卵巣に集積するが、この値では蓄積とは言えず、卵巣の機能に影響するレベルではない」と断言している。しかし、この発言も「薬物の体内動体の解析方法を知らないことに起因する誤り」である。

ファイザー社のこの内部資料では、48時間までの組織集積量の測定のみならず、血中濃度の変化を投与後300時間まで測定している。その血中濃度変化(通常、速いα相と遅いβ相の二層性を示す)を薬動力学的(Pharmacodynamics)に解析することにより、①β相から組織や細胞への取り込み、②代謝分解、③排泄の過程を定量的に解析することが可能である。二種類の脂質ナノ粒子で解析した結果、その血中半減期が4日及び1週間(井上の解析)であることが判明し、ワクチンのナノ粒子がネズミの体内で数週間〜月のオーダーで循環し続けることが判明している。

ヒトでの代謝〜輸送〜排泄速度はネズミよりも遥かにユックリ(通常は1/10~1/100の速度)しているため、ネズミで48時間まで測定した値は、登山で言えば1合目程度の測定値に相当し、48時間の値よりも遥かに多くが蓄積されることを意味する。

通常、動物での薬理学的解析実験では、そのような解析を行うのが基本であり、卵巣への経時的集積量は0.095%を遥かに超える事が示唆される。ファイザー社の内部資料には当然、そのようなデータもあると推測されるが、我々のような社外研究者がそれを見ることはできない。このように、薬理学の初歩的知識があれば、「卵巣に影響する事はない」などと能天気な発言は出来ない。

しかも、コロナの遺伝子ワクチンはブースター接種のみならず、毎年複数回の接種が必要とされている。卵巣では免疫的な異物であるスパイク蛋白が繰り返し産生されることになり、免疫的攻撃対象として自己免疫的細胞障害が誘起される可能性があり、受精に必要な正常卵子への影響が強く懸念される。

なお、ネズミの卵巣で観察された現象がヒトでも同様に起こるか否かは不明である。無数の健常人に接種するワクチンでは、病人に投与される薬よりも遥かに高度の安全性が要求されるので、そのような危険性が示唆される場合は、ヒトでの試験は回避するのが医学的常識である。

ワクチンに関して発言する際には、最低限でも、このような配慮が不可欠であり、そのような自覚のない大学教授は発言すべきではない。

●ワクチン接種済み者に対する井上正康先生からのアドバイス

では、もうワクチンを打ってしまった人はどうすればよいのか。この面での不安を抱かれる方も多いでしょう。以下は、井上正康先生が、ある国会議員に対して届けたアドバイスです。ご参考まで。

「井上がライフワークとして30年ほど研究した『L-カルニチン(アミノ酸の仲間)』は、細胞のミトコンドリア保護を介して多様な病態を予防・抑制することが多数の医学論文で証明されています。本薬が『スパイクによるコロナ感染受容体ACE2を介する血管壁細胞の細胞死や血栓形成を抑制すること』が明らかになりました。健康に必要な適量が肝臓で合成されているカルニチンは極めて毒性が低く、安全な医療用サプリメントとしても利用されています。

 なお、スパイクによる血栓症予防法には脱水に注意され(スパイクに強く結合するエピガロカテキンガレートの多い日本茶の多飲)、ドラッグストアで入手可能なNature Madeの「グルタチオン(5 g/日)、ビタミンD(1000 IU)、亜鉛(10 mg/日)もお勧めいたします。

●井上正康先生からの「国民への緊急メッセージ」

以下は、井上先生から発信を託されたメッセージです。

【国民への緊急メッセージ】

ファイザー社のmRNAワクチンは有効性と安全性が2023年5月まで不明な『第四相臨床試験薬』であり、アストラゼネカ社のDNAワクチンは体内に組み込まれて半永久的に作用するので極めて慎重な対応が必要である。最新の医学情報で、

① 新型コロナの本質が血栓症であり、

② スパイクが血管細胞を障害して血栓を作る毒である事(米国ソーク研究所 &Circ Res)、

③ 接種後早期死因の多くが血栓症や循環障害である事、

④肝脾骨髄に加え、副腎や卵巣にも集積する事(ファイザー社資料)、

⑤ スパイク抗体は短寿命で再感染防止効果が低く、自然感染による免疫記憶は重症化を抑制する事、

⑥大半の医師はこの事実を知らずに良かれと信じて接種している、

⑦接種後に重篤副反応や死者が激増している安全性不明の遺伝子ワクチンを感染リスクの無い健康な子供や生殖世代に接種する事は現代医学の暴走である、

⑧ 接種後に辛い症状が出たら直ぐに「肺CT画像と血中Dダイマー」で検査し、

⑨亡くなられた場合は「死亡時画像診断」や「病理解剖」を勧めます。

マトモな教育を受けた医師は感染症学と免疫学の基本を思い出し、いい歳の大人は正気に返り、国民の生命を守る為に正しく蜂起しよう。

国のトップは“火中の栗を拾う勇気を奮い、科学的に正しい対応で人災的国難を収束"させて頂きたい。

【デルタ株に関する緊急助言】

感染力が増強したデルタ株は、タチの悪い風邪ウイルスであるが、5回も変異株(PCR陽性波)に曝された多くの日本人には免疫記憶があり、重症化率や死亡率は確実に低下し続けている。しかし、「風邪は万病の源」なので『口腔ケア、手洗い、うがい、鼻洗浄、トイレのアルコール消毒』を小まめに行い、過剰反応せずに粛々と日常生活を送り、自分達の生命と生活を守る事が大切である。

●ワクチンで起こったこと(事例)

最後に、参政党には医療従事者、専門家たちによる「医療チーム」がありますが、そのチームを中心に交わされている党内論壇では、ワクチンに否定的な見解が多々、出されています。その中から、ワクチンリスクに関する実際の経験談を一つ、ご参考まで、ほぼ原文のまま、ご紹介します。

「嘘偽りない事実を書きます。

コロナ騒ぎが始まってから1年7ヶ月、老人ホームに入所する91歳の母は一度も外出出来ず、緊急事態宣言が出ている間は運動もできず、家族との面会もできず部屋に閉じ込められたままです。そのために歩くことも出来なくなりました。約2年前に右頬に皮膚ガンができ、年齢的にも切除も難しいので、抗がん剤を塗布し、月の雫という不思議なお水を飲んでいると1年5ヶ月ほどは腫れ物は大きくならず、転移もせず済んでいました。でも2ヶ月前に接種してから、急に腫れ物が大きくなり、今ではぶどうの房のようになってしまいました。診察してくれた医師によると、レントゲンで膀胱に影があり転移の可能性があるので再検査になりました。

お医者さんにワクチンによる血栓が悪影響を与えたのではと聞くと『その可能性がある、老人施設の入所者をたくさん診ているが、接種後に容体が悪化して亡くなる方を多く見ている、ところが、厚労省に報告すると病院に圧力をかけられるので報告しにくいのが現実…』と話してくれました。私を信用してくれたようで本音を話してくれました。

仕事場や友人で副反応が相当きつくて寝込んだ話を10数人から聞いています。老人は副反応がないと言いますが、同じように多数出ているようです。しかし万一の時は、既往症が原因とされるのでしょう。

PCR検査で陽性になれば、どんな既往症があってもコロナ死でカウントし、死亡者数をかさ上げをしているのに、副反応が悪影響を及ぼして亡くなっても、既往症での死とカウントされているようです。

こんなデタラメが日本全国で発生しているのに、メディアは嘘ばかりで、大切なことをきちんと報じません。情報弱者は嘘を鵜呑みにして自分だけでなく人の首も絞めています。これほどの非人道的なことがまかり通る時代は、私の人生では初めてです。怒りに震えています。」

…本記事の内容は、動画として松田政策研究所ニコニコチャンネルで公開しています。ご関心のある方は、ぜひ、ご覧ください。

◆新型コロナ最新情報 井上先生からの反論

 ↓↓↓

https://www.nicovideo.jp/watch/so39356252

”引用おわり

https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=370958&g=132207&g=131206

”ワクチン接種済み者に対する井上正康先生からのアドバイス

では、もうワクチンを打ってしまった人はどうすればよいのか。この面での不安を抱かれる方も多いでしょう。以下は、井上正康先生が、ある国会議員に対して届けたアドバイスです。ご参考まで。

「井上がライフワークとして30年ほど研究した『L-カルニチン(アミノ酸の仲間)』は、細胞のミトコンドリア保護を介して多様な病態を予防・抑制することが多数の医学論文で証明されています。本薬が『スパイクによるコロナ感染受容体ACE2を介する血管壁細胞の細胞死や血栓形成を抑制すること』が明らかになりました。健康に必要な適量が肝臓で合成されているカルニチンは極めて毒性が低く、安全な医療用サプリメントとしても利用されています。

 なお、スパイクによる血栓症予防法には脱水に注意され(スパイクに強く結合するエピガロカテキンガレートの多い日本茶の多飲)、ドラッグストアで入手可能なNature Madeの「グルタチオン(5 g/日)、ビタミンD(1000 IU)、亜鉛(10 mg/日)もお勧めいたします。

●井上正康先生からの「国民への緊急メッセージ」
以下は、井上先生から発信を託されたメッセージです。

【国民への緊急メッセージ】
ファイザー社のmRNAワクチンは有効性と安全性が2023年5月まで不明な『第四相臨床試験薬』であり、アストラゼネカ社のDNAワクチンは体内に組み込まれて半永久的に作用するので極めて慎重な対応が必要である。最新の医学情報で、

① 新型コロナの本質が血栓症であり、
② スパイクが血管細胞を障害して血栓を作る毒である事(米国ソーク研究所 &Circ Res)、
③ 接種後早期死因の多くが血栓症や循環障害である事、

④肝脾骨髄に加え、副腎や卵巣にも集積する事(ファイザー社資料)、
⑤ スパイク抗体は短寿命で再感染防止効果が低く、自然感染による免疫記憶は重症化を抑制する事、
⑥大半の医師はこの事実を知らずに良かれと信じて接種している、

⑦接種後に重篤副反応や死者が激増している安全性不明の遺伝子ワクチンを感染リスクの無い健康な子供や生殖世代に接種する事は現代医学の暴走である、
⑧ 接種後に辛い症状が出たら直ぐに「肺CT画像と血中Dダイマー」で検査し、
⑨亡くなられた場合は「死亡時画像診断」や「病理解剖」を勧めます。

マトモな教育を受けた医師は感染症学と免疫学の基本を思い出し、いい歳の大人は正気に返り、国民の生命を守る為に正しく蜂起しよう。
国のトップは“火中の栗を拾う勇気を奮い、科学的に正しい対応で人災的国難を収束"させて頂きたい。

【デルタ株に関する緊急助言】
感染力が増強したデルタ株は、タチの悪い風邪ウイルスであるが、5回も変異株(PCR陽性波)に曝された多くの日本人には免疫記憶があり、重症化率や死亡率は確実に低下し続けている。しかし、「風邪は万病の源」なので『口腔ケア、手洗い、うがい、鼻洗浄、トイレのアルコール消毒』を小まめに行い、過剰反応せずに粛々と日常生活を送り、自分達の生命と生活を守る事が大切である。


新型コロナ最新情報 井上先生からの反論

"引用おわり

コロナとワクチンの全貌 (小学館新書 こ 3-4) 新書 – 2021/9/30
小林 よしのり (著), 井上 正康 (著
)アマゾンレビュ−より転載引用

” 早乙女 輝(Hikaru Saotome)
ベスト50レビュアー
5つ星のうち5.0 前回のパンデミックの処方薬で苦んだので理解し共感!※本書は前回のパンデミックから振り返る良書
2021年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結論!日本のコロナとワクチン接種対策には大きな落とし穴があった。

一番注目したいのは、第6章での対談である。

小林(著者)

「インフルエンザの場合は、それで毎年やり過ごしているわけですからね。だから、指定 感染症(2類相当以上)にしなければ、普通に生活して、何も変わらなかったはずです。 」

小林(著者)

「最初 はよくわからない感染症だったから、過剰反応したことは仕方がなかったけど、見極めがついた段階ですぐに解除すればよかったんですよ。」

井上正康教授

「ですから、PCR検査の乱用と指定感染症の2つがA級戦犯なので、この2つをやめれば、一瞬にしてコロナはインフルエンザと同じ扱いになり、日常に戻れます。」

小林(著者)

「2009年に新型インフルエンザが入ってきたときも、最初は指定感染症だったじゃないですか...」

と対談は続いていきます。

思い出して欲しい。2020年2月ダイヤモンドプリンス号で感染拡大が問題となったときにコロナを感染症法の2類から5類に引き下げるべき!だと、このお二人や良識のある専門家は強く提言している。

もし、このダイヤモンドプリンセス号の対処の時点で、コロナを感染症法の2類から5類に引き下げられたら、日本は大混乱に陥る事はなかったと私もつくづくそう感じる。

私は、前回のパンデミックの処方薬で苦んでいる立場の人間として理解し多いに共感いたした。

現場や患者の専門家の意見に聞もかさず、上の意見だけで緊急に物事を判断してしまうという今の日本のシステムには、本当に矛盾を感じる。

一番コロナのことを知り尽くしているのは、現場であり活躍している長尾和宏医師や本書のお二人である。

私自身、前回のパンデミックでの新型インフルエンザを人よりも早くかかってしまい、処方された薬を飲んで苦しんでいる一人として、この本を読んだ素直な感想をレビューの途中や最後に記載している。

まだある、ずさんな世界を思い出して欲しい。 

本書の第6章でもお二人の対談でふれているが、私が申し上げているのは、2009年新型インフルエンザの世界的流行!(H1N1/09パンデミック)は、2009年1月頃から2010年3月頃にかけ大流行し話である。

当時の日本といえば、2009年4月に政府がパンデミックの対策を取り始め、その年の8月には、現在アメリカのメジャーリーグで大谷翔平と共に活躍している菊池雄星投手(当時3年生)を擁する花巻東(岩手)が夏の甲子園で話題になった年である。

この年をさかいにパンデミックと言う当時はきき慣れない言葉が、日本で一般的に定着していった。

2009年、私がかかった新型インフルエンザの治療には、タミフルやリレンザが処方され私も第一の患者として処方箋として飲んだが、体に倦怠感がなかなかとれず、かなり長い間肉体的にも精神的に厳しい状態に陥った。

その後、処方薬の副作用がずっと続き、その2年後の2011年にとうとう私はがんを5年生存率がら極めて低いとされる特殊ながんを発症した。

※オセルタミビル(タミフル)とザナミビル(リレンザ)は、当初の使用の理由である入院や合併症を減少させるという十分な証拠はなく、成人では発症時間を7日から6.3日に減少させ、小児では効果は不明であり、5%に嘔吐・悪心の副作用が生じ、精神医学的な副作用を1%増加させるとし、世界的な備蓄が必要なほどの恩恵があるかどうかの見直しの必要性を報告した。このH1N1インフルエンザの流行中に実施された臨床試験は0に近いため、オセルタミビルとザナミビルがどれほど有効かは不明である。(Wikipediaより抜粋)

私も前回のパンデミックの処方薬を一番最初に服用して、体に異変が起き苦んで苦しんだ。

だから、今回のコロナ対策やワクチン接種やコロナを感染症法第2類についても、冷静に判断が出来ていないと感じています。

以下はAmazonでは省略されていた『もくじ』を、本誌よりを理解してもらうため、各章を私なりに工夫して、詳細に記載させていただきました。ご参考にしていただけましたら幸いです。

【まえがき】

【第1章】

〜専門家は全く信用できない〜

・一刻も早く本当のことを伝えなければ

・完全に人災

・マスクは必要ない?

・専門バカ

・自分で考えることを放棄している

・インフルエンザより怖くない

・〝ゼロコロナ〟はありえない

【第2章】

〜日本でワクチンは必要なのか〜

・ワクチンを打っても感染が止まらない

・重症化を抑える?

・ワクチン接種後の死亡者数が多すぎるんじゃない

・ワクチンが作るスパイクたんぱくは毒か

・ワクチン・ファシズム

・ADEが起きている可能性

・中国が不活化ワクチンを作った理由

・人は血管とともに老いて死ぬ

・子供の集団接種は同調圧力を生む

・コロナ感染とワクチン、どちらのリスクが高いか

【第3章】

〜誰も言わないコロナの正体〜

・歯周病の人は重症化しやすい

・コロナウイルスは腸を目指す

・メインルートは糞口感染

・インフルエンザと異なる感染のメカニズム

・コロナの本質は血栓症である

・マスクでは感染拡大を防げない

・高齢者はオーラルケアを

【第4章】

〜日本は集団免疫ができている〜

流行の波が繰り返される理由

・自然免疫と交差免疫

・〝土着コロナ〟で交差免疫の訓練

・集団免疫に達したのに波が繰り返されるのはなぜか
・インフルエンザでも膨大な数の無症候性感染者が

・人の中に潜む〝トロイの木馬〟

・最初に弱毒株が流行った日本は幸運

・パンデミックではなくインフォデミック

【第5章】

〜間違いだらけのコロナ対策〜

・パパイヤでも陽性になる

・厚労省はCt値を35に下げよと通達

・タピオカ屋がPCR検査屋に

・「世田谷モデル」は机上の空論

・SARSの対策はコロナに通用しなかった

・インフルエンザではマスクいらないのに、コロナではいる?
・気の毒すぎる飲食店

・独裁者の手法

・憲法違反だから、〝補償〟ではなく〝賠償〟を求めよ

【第6章】

〜今すぐやるべきこと〜

・指定感染症を解除せよ

・SARSだったらクラスター対策が効いた

・死者が減少するパンデミック?

・病床数世界一で医療崩壊する日本

・医師会の正体

・飲食業界も圧力団体を作れ

・感染者の増減が政治利用される

・尾身茂 更迭せよ
 
【第7章】コロナ禍と死生観

・人の死に方を知らない

・人間の遺伝子にはウイルスの遺伝子が組み込まれている

・ウイルスに人間中心にご主義は通用しない

・100万人が死んでも集団免疫しかない

【あとがき】

【レビューを終えて一言】

最後までレビューをお読み下さりありがとうございます。

私が以前のパンデミックの時に処方された処方箋で苦しんだようようなことが、今後2度とおこらないように今回の真相対談を知って欲しいと感じた。

また、今回の対談で再三ふれているコロナとワクチン接種の正しい判断かつ敏速な対応が極めて、急務だと改めて感じた。

まさに今、衆議院議員の解散総選挙が行われようとしている。民主主義として日本を良くする為に多くの議論を重ねていただきたい。

そして、日本国民に選ばれた新内閣発足の新しいコロナ対策に大いに期待したい!

最後に、この対談で真相を赤裸々に語って下さったお二人の勇気に敬意と感謝を申し上げます。

【まとめ】

本書はコロナとワクチン接種について、数字や表を使用して明確に記載されています。

昔の私は無知で苦しみました。いえいえ、現在もその苦みと戦っています。私のように苦しむことがないように、全てのみなさまに迷わず手にとって欲しい1冊です。

”引用おわり

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