カタルシス 0
これからここに書くことは、2011年10月のこと。
ゲリー・ボーネルとのセッションの記録です。
時間にして、たった45分のことです。
・・・にしては、21まで分けています。
読みにくいかもしれませんが、その区切りや余白は、そこに流れた時空間のリアルです。
(そして22枚の大アルカナ。タロットジャーニー-魂の旅-の鋳型です)
【自分のカタルシスの解放のために書く】という意図を持って書きなさいと、ゲリーは言いました。
つまりはこれは、
【地から天へと向かう惑星意識の統合】だと、わたしは思いました。
はるか恒星へとつづく道。
わたしの太陽中心のホロスコープで、地球をあらわす場所には、恒星ムルジムと恒星アルヘナが共にあります。
それは地球中心のホロスコープで、ポータル-敏感な縫合部-に重なる星たちでもあります。
松村潔先生の言葉を借りると、ムルジムはうるさく吠える犬を象徴としていて、「なにか伝えたいことがある」「言いたいことがある」という意味だそうです。
アルヘナは、神が地上に設置する足の部分。地上と宇宙的な原理はずれがあるために、「地上に接触した時に傷を受ける」。損傷は避けられないが、しかしこれは「天にあるものと地にあるものを結びつけることに貢献する」と。
つい先日のこと。
星の読み会で、サンプルの方の太陽中心のホロスコープが、偶然わたしと同じものでした。
それはまるで、星からのサインのようでした。
その影響はじわじわと強く、わたしを揺り動かしました。
それで今、伝えてみようと思います。
地上に触れた わたしたちへ
心からの愛と敬意をこめて。
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