「かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」にエントリーするぞ!
神奈川県川崎市が主催の起業家のビジネスプラン・アイデアの
コンテストの締め切りが7/5に迫ってきています。
今回、一念発起でビジネスモデルの企画およびアイデアが
降りてきたので、先月の6月から事業計画書の作成に集中して
いました。
やはり人間は、締め切り日が迫ってこないとなかなか本気が
でないものです。ようやくほぼ9割以上書類が完成したので
あとは、エントリーシートの記入と最終の校正で誤字脱字を
チェックをした後、提出いたします。
前日の4日中には提出できると思っています。
そんな中、書類を作成して最終的に必要な提出書類をチェック
していたとき、非常に驚いたことがありました。
それは、提出書類はすべて紙媒体で、それも原本を含めて
コピーを9セット用意しなければならないことがわかりました。
さらに、締め切り日消印の郵送は認められず、5日の17時までに
当該書類を持参しなければならないとのこと。
さすがに紙媒体の9セットはコピーだけで100枚以上のボリュームに
なってしまうので、思わず電話で確かめたところ今後、デジタルに
移行していく予定だということで、今回は事務局スタッフも恐縮して
いました。完全に諸外国から遅れをとっている現状を垣間見た感じでした。
デジタル庁ができても公共機関がこの体たらくでは、ほんとうに
日本の将来が心配でたまりません。文句を言ってもらちがあかない
のでA4一枚5円の格安コピー機で書類を持参したいと思っています。
全国にあるダイソーのコピー機は一枚5円でコピーができます。
デジタル全盛の時代に今どき、こんなアナログ的な手法で
書類提出を考えているようでは先が思いやられます。
民間企業では考えられない時代遅れな対応です。
書類提出もデジタルなら添付ですべてワンクリックで済みますし、
審査員に提出するのも一斉メールで添付すれば、市職員の労力も
ほとんどかかりません。
ましてや、書類を持参しなければならない締め切り間近の申請者に
とっては時間的にも労力的にもほんとうに負担がかかります。
持参しなくても済むようにもう少し時間的余裕を持って郵送対応
すればいいと言われれば否定できませんが、できるだけ秀逸な
事業計画書を作成するためにはギリギリまで悪戦苦闘するのが
人情です。
事業計画書はのボリュームがかなりのものになりました。満足のいく
ものができたとひとり自負しています。(自己満足ですが・・・)
いずれにしても締め切り日の一日前には提出できる目処がたったので
あと、数日ですが、頑張ってみます。
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