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欲求充足型ライティングのテクニック
欲求充足型というのは直接問題を解決するライティングとは違って、
自分の周りにあったらうれしい、あると気持ちが高揚するようなもの。
それを使うことで生活が豊かになるものです。
そういったものは直接、対象者は明確にものやサービスとして認識
しているわけではないので、こちら側がこんなものやサービスが
ありますと提案してあげないといけません。
そのため、こちらが言いたいことを後回しにして、お客さんが
求めている漠然としたことやものにフォーカスする必要があります。
顕在的欲求と潜在的欲求の中間にある漠然としたものをイメージする
とわかりやすい。
緊急性はないけれどいつか手に入れたいと思っているのもので、
理性で欲求を抑えているのです。
こうしたものは購入する理由を明確にしてあげることでお客さんの
ニーズを掴むことができます。
こうしたものは、お客さんの顕在的な欲求から潜在的な欲求に
関わるものなので、お客さん自身も具体的なものとして認識できて
いないだけに厄介です。
潜在的欲求を見つける方法としては、お客さんの声を集めることが
重要です。
1 この商品を買った決め手は何か?
2 買うかどうか迷ったときの不安は何か?
3 使ってみて今はどんな気持ちですか?
4 悪いところ、改善すべきところはどこか?
ライティングする上での7つのアプローチ
1 共感・発見 発見の喜びとベネフィットを強調する。具体的に
イメージさせる
2 信用 お客さんの声を集める
3 想像 所有欲、ベネフィットをイメージさせる
4 比較 競合他社との徹底的な比較
5 不安解消 良くある質問(FAQ)の活用
6 買う理由(言い訳) 今すぐ買う理由(緊急性)、言い訳を用意
7 行動 購入ボタンの工夫(一分で完了)、送料無料、割引特典
「今すぐ登録ください! 一分で完了します」
商品の画像は大きめがいい。
お客さんはニーズが顕在化しても緊急性がないと理性で購入を
躊躇してしまいます。
この商品やサービスを購入するとどんな未来が待っているかを容易に
想像できる具体的なイメージをベネフィットとして強調してあげることが
いちばんたいせつです。
そして、購入した後に自ら買った理由(言い訳)をしやすいように
ライティングの中で指摘してあげること。
お客さんが潜在的に持っている欲求を満たす商品やサービスを明確に
提示してあげることで、「そうなんだ!こうしたものがほしかったんだ」と
言わしめる提案を具体的にしてあげることで購買につながります。