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『THE FIRST SLAM DUNK』スラムダンクの2Dアニメの映画を見る!

昨日の元旦の日がちょうどファーストデイだったので、TOHO
シネマズでスラムダンクを見てきました。
毎月一日はファーストデイ割引で1,200円で鑑賞できます。ららぽーと
横浜はたいへんな人手で正月元旦にみな遊びに来ていました。

最近の日本映画は、アニメ作品がかなり評判を呼んで、ハリウッド
映画よりむしろ興行収入を上げている作品も少なくない状況です。
最近のハリウッド映画は、マーベル作品やディズニーのワンパターンが
飽きられてきているように感じました。特殊撮影の空中戦はもういい。

2Dアニメは、やはり日本の独壇場でしょうか?それにしても背景の
景色や海、バスケットのリングにかかるヒモの質感などほんとうに
すばらしいものがありました。

今回のスラムダンクですが、あの安西先生の有名な言葉、「諦めたら
そこで試合終了ですよ」という名言が出たインターハイの初戦で優勝
候補の山王工業高校との激戦を描いています。

その試合中に今回は湘北高校のポイントガード宮城リョータの子ども
時代からのエピソードがからめられていて、桜木花道の主人公は試合で
の活躍にフォーカスされていて伏線はありませんでした。

原作でもわかるとおり、試合は20点差ををつけられて、山王が楽勝
ムードが漂ったときに、またしても安西先生の的確なアドバイスで
桜木花道が覚醒。

リバウンドからの攻撃が冴えて、10点差まで追い上げました。そして
天才、流川も覚醒して自分で強引に切り裂くことを封印してパスに
徹したと思ったら、シュートを打つという展開。

最後の1分で2ゴール差まで山王を追い詰めます。その時点で桜木が
背中を強打して負傷しながらの死闘を演じていました。

やはり試合は徐々に追いついてきている方に勝利の女神が微笑むの
でしょうか?ハラハラどきどきのゲーム展開です。

3点シュートの天才、三井も体力の限界が近づき、腕が上がらないほど
の消耗の中、何とか食らい付いています。

そして最後は選手生命が絶たれるかもしれない中、負傷した花道が
ここで終わっていいという皮相な決意のもと相手のシュートを叩き
落として1点差まで鬼気迫る様相を呈していました。

最後の瞬間はいったいどちらに軍配があがったでしょうか?
ネタバレになってしまうので原作を読んでいない人たちのために
ここまでとしておきます。

ヒントは花道が最後の力を振り絞って流川へジャンピングパスを送り
流川がシュートを打つのか・・・?

結末は映画を見てください。

The FirstということはSecond、Finalの三部作が期待もてます。

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