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ざっくり リモートワークメイク



オンライン交流をする時に用いるヘアメイクって

新ジャンルだと思っています。

それほど、肉眼ベースのメイクとツールの使い方が変わってくるのです。


そろそろ新しい造語ができるのでは?と期待して

TL警備をしている最近ですが

リモートワークメイクとか

テレワークメイクとか

ちらほらSNSのハッシュタグで見かけますね。


オンラインのヘアメイクレッスンも増えてるー。

ちゃっかり 私もやーてます(早めの宣伝←)


レッスン内容は組み合わせ自由。

学びたいこと詰め放題(!?)でお送りしています。

(ちゃんとカウンセリングさせていただいて、

オーダーメイドでレッスン内容をご提案しています。真面目。)


もちろん、モニター越しで映えるヘアメイクと

肉眼で見た時に効果的なヘアメイク方法と分けてお伝えしているのですが....

今回はモニター越しのヘアメイクのポイントについて

ざっくり まとめてみます。


とはいえ、皆様お察しの通り

デバイスやカメラの性能、モニター、撮影場所の環境によって

ヘアメイクの映り方は大いなる影響を受けますよねー。

それを考慮したうえで!

一番調整が難しく、写りに影響するな…と思うのは

” ダークカラー!! "

黒・濃い茶色・濃い寒色系の色は黒みが強くモニターに強く反映されがち。

それに伴い、全体的に色がグレイッシュになりがち...。


例えば、広範囲のクマ・シミ・シワ・産毛・色素沈着・眉毛・睫毛等は目立ちやすいし

肌も くすむ くすむぅぅぅぅ....。

これは濃い色がより濃く映ると考えていただくと、わかりやすいかな。

みんな大好きブラウンのアイシャドウとか

普段メイクだと使いやすいテラコッタとか

トレンドのクラシックブルーとかは

モニター通すとグレイッシュなフィルターがかかって

無慈悲に黒系カラーへ自動変換→悪目立ち。なんてこった...


でもね、黒みが強く映るということは

デメリットだけじゃないんです。

黒みはシェーディング的な役割をしてくれるし

黒目をくっきり瑞々しく見せてくれる。


ということで、ダークカラーを効果的に使おう!!

答えは簡単☆

ダークカラーの面積を断捨離して、最小限にすること。


-普段は手放せないアイラインやマスカラを断捨離

-いつものブラウンアイシャドウを断捨離

-眉は明るい色でラフに

-シェーディングも断捨離

-まつげも上げなくていいんじゃない?←


その代わり

-黒目の上や目尻にだけインラインをひくと目に輝きが宿るし

-シミ・シワ・クマはハイカバーにしても隠してるのがバレにくいし

-アイシャドウは明るい色を指でシャシャっと

-そして絶対的にメイク落としが楽←大事。

ダークカラーを断捨離したら時短メイクになる方もいらっしゃるのでは?


最後にしっかりチークやリップで血色感を忘れずに。

チークやリップの色はピンク系がおすすめ。

赤要素があるとダークカラーに寄りやすいし

オレンジだと照明によって写りにくい可能性あり。


ちなみにハイライトも断捨離がおすすめ。

室内は真上から光が当たっていることが多いので

モニターで見るとテカって見えるという方が多め。

ハイライトを活用するなら

目の下や口角などの顔の凹み部分だけでいいと思います。


stay home 中はナチュラルメイクでお過ごしの方が多いと思うので

ポイントを絞って断捨離メイク?

少しでも参考になったら 幸いです。


メイクに限らず、日常生活でも

何かを始めたり、取り入れることは意識しやすいですが、

手放したり、取り除くことは案外難しいですよね。


私の自粛期間はインプットする前に

何を手放そうか?と考えるクセをつけようと意識して過ごしています。


まずは

お風呂上がりのコーヒーを辞めて

日付変わる前にベッドにはいることを始めようと思うこの頃。


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