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仕事にもつかえる!?アナログゲームおすすめ8選
こんにちはこんばんはおはようございます。UXteamのみかみです。
突然ですが、みなさまゲームは好きでしょうか?
私はとっても大好きです!
世の中、いろんなゲームの種類がありますが、今回はずばり「アナログゲーム」についてお話しさせていただきます!
アナログゲームって?
みなさん一度は触れたことがあるであろう、囲碁将棋やトランプなどが有名なところ。
「実際に手で触って遊ぶことのでき、それだけあれば遊べる」ゲームの総称です。
今回はそんなアナログゲームの中で、
実際にプレイ済で
仕事に使える!
と思っている(思い込んでいる…?)ゲームを紹介していきます!
※実際にワークショップのアイスブレイクに使ったり、流用して仕事中のコミュニケーションに使わせていただいたものになります
おすすめのアナログゲーム8選
1.wevox values card
古の記事ですが、実際にUXteamのこちらの記事でプレイ済。
自分の「大事にしたい」価値観・チームの大事にしたい価値観を、このカードゲームを通して知ることができます。
実はこちらオンライン版もあるため、リモートでも「チームメンバーに対する理解」を深めるための、コミュニケーションツールとして利用できます!
2.Sustainable World BOARDGAME
世界の課題解決の事例を学びながら、「SDGs達成」と「自己成長」を目指すゲームです。
ゲームを通じて、SDGsを理解できる優れもの。
認定ファシリテーター制度もあり、取得すれば社内ワークショップも可能です。
3.顧客が本当に必要だったものゲーム
みんな大好きあの「ブランコの木」を作り上げるゲームです
「ステークホルダーの要求をうまくかわし、みんなで顧客が本当に必要だったものを作り上げましょう!」
という、なんだか胃が痛くなりそうな題材のゲームです。
社内UX勉強会のアイスブレイクとして使用させていただきました!
4.フォントかるた
フォント大好きな皆様大歓喜の、フォントだけでひたすら遊ぶことができるカードゲームです。
3/5デザイナーとかでやると、ワンサイドゲームになるので怒られ発生案件になったりしますが、逆にそれを通して「フォント感覚の違い」が明確になったりするいいゲーム。
またこちらは、本来の取り札の方を利用して、デザイン上のフォントイメージサンプルとしても使えます。
何となく眺める・デザインアイディアの元ネタの1つにするなど、いろんな使い方が出来ちゃいます。
5.トンマナ会議
ランダムに出題されるお題からイメージをふくらませて、一番「それらしい」トンマナを選択していくゲーム。
普段デザインテイストをワードだけでやりとりしていて「なんかちょっと違うんだよな…」が発生しているチームでやると、認識のずれを明確化できて、少し幸せになれるかも…
実際のワークショップでは、「言葉のやり取りだけだと起こってしまう、認識のずれ」を体験してもらうために使わせていただいたりしました。
また、トンマナの種類もたくさんあるので、実際のデザインサンプルとしても利用できたりします。
6.デザインの必殺技
https://nasu.design/design/desigwin/
デザインで使えば絶対にすべらない鉄板技「デザインの必殺技」を駆使して、楽しみながらデザインの力を身に着けられるゲームです。
カード自体、「デザインの技」が詰まっているので、デザインの勉強になりますし、アイディア出し・すり合わせのヒントとしても使えます。
ただ、残念ながら今は再販待ちとのこと…。再販お待ちしております!
7.ミリオンヒットメーカー
お題とワードを組み合わせ、新しいヒット商品を考えるゲームです。
ゲーム自体が、強制発想法でのアイディエーション&プレゼン練習になっていたりします。
さらには、普通にアイディア発想するときに、ワードカードが使える!
掛け合わせる「お題」を実際の案件にすれば、それだけでランダムなワードでアイディア出しができちゃいます。
チャットGPTなどに掛け合わせキーワードをお願いするのも手ですが、こういうアナログな手法を使うと、また脳の別なところが刺激される感じがして、思いもよらないアイディアが出てきます!
8.Who? コミュニティボードゲーム
初対面の人の自己紹介、ちゃんと覚えられますか?
このゲームは、全員の自己紹介を聞いたあと、出題に合わせて他の方の自己紹介の内容を答えていくゲームです。
一番最初に、他の方の自己紹介を言えた人がポイントゲット!一番得点の多い人が勝ち!という、単純だけどなかなか…なゲーム。
はじめましての多いワークショップのアイスブレイクにも使用できますが、「お客さんのことを本当に理解できてる?」という確認用にも使えちゃったりします!
以上が、実際プレイ済のおすすめアナログゲーム8選でした!
どれか一つでも「おもしろそう!」「なんか使えそう!」と思ってもらえれば幸いです。
なんでアナログゲーム?
アナログゲームは多種多様な種類があり、デザインをテーマにした名作も数多くあります。
また、デザインがテーマじゃないものでも、「実はこのゲーム、置き換えてみたら、〇〇に活かせるんじゃない?」みたいに、使い方を変えればハマるものもあったりします。
新しい使い方を思いついたら、それは大きなチャンス!
既に手元に「ゲーム」というアイテム=プロトタイプがあるので、気軽に試してみちゃえるのが魅力です。
【アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ】
今あるゲーム × 仕事内容
を掛け合わせて、今と違うやり方を試してみるのは面白い!ということで、今回お話させていただきました。
また、アナログゲームは「プレイヤー=ユーザ」が「どのような体験を経て」「どのように勝利条件にたどり着くか」、また「どうやったらルールを理解してもらえる形になるか」、ものすごく全体設計や見た目が考え抜かれ・作りこまれています。
その一つ一つを分析してみるのも、とてもワクワクできるのでオススメです!
おわり
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回のお話で、アナログゲームに興味を持っていただけたら&何かお仕事のヒントになったら幸いです。
世の中には本当に面白い&いろんな題材のゲームがいっぱいありますので、検索をかけてみたり、ボードゲームカフェなどで実際手に取ってみてください!
あとついでに、みなさまのおすすめゲームとかもあれば、教えていただけると嬉しいです!
それでは👐UXteamのみかみでした!