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労働保険_家計の金融経済教育

おはようございます。まさはしです。


今朝、オフィスに届いた郵便物。
労働保険更新書類一式。
もうこんな時期。。。
と、毎年思います(^^

今朝は、「労働保険って?」
についてご案内します。

労働保険は、大きく分けて、2つの機能があります。
一つ目は
私たちの雇用を安定させる為の機能。
失業した時に受ける給付や、就職を支援してもらえる、有難い制度。

2つ目は
労働災害。お仕事中に怪我をしたり、お仕事が原因で病気になったりした時に助けて頂く給付。また、万が一ですが、死亡時には、遺族が生活に困らない様に、と給付内容が定められています。


さて、ではその財源は、、、と。

雇用保険は、一般の事業であれば、私たちが頂いているお給料の3/1000 に 事業主が6/1000加えて、合計9/1000。 0.9%をまとめて、申告、納付しています。
労災保険は、私たちの負担は直接はなく、事業主が全額納めます。料率は、事業の種類によって定められています。
*厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudouhokenpoint/  


先日
当社会員さまとお話していた時

コロナ禍で、様々な特別給付があり
有難い。。。
でも、そもそものところ、その財源は、私たち、一人一人が担うわけで
貰えることの有り難さの反面、不安もある、、、と。

まさしく、です。

仕組みを知ることで
享受できることへの感謝と
その仕組みの一員であることの責任。

社会は循環しています。

では
今朝はこの辺で・・・

最後まで
お読みくださり
有難うございます。


#家計のパーソナル金融経済教育



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