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【本せどり】せどりを始めて分かった現実:簡単には稼げない真実

せどりを始めたばかりの頃、「これで稼げる!」と夢を抱いていた人は多いはず。私もその一人でした。せどりは、ネットで見かける成功談やSNSのキラキラした成果報告を見る限り、「簡単に儲かりそう!」というイメージが強かったのです。しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。今回は、せどりを始めて気づいた「稼ぐのは簡単じゃない!」という現実について、ギャグを交えながらお届けします。


夢見たスタート:これで一儲けできるぞ!

せどりを始めた当初、私はすでに成功した気分でした。ネットで安く商品を仕入れて、高く売るだけでお金が増えていく…そんな単純な計算が頭の中を占めていたのです。まさに「これでお金の心配は無くなる!」と、せどりライフを謳歌する気満々でした。

仕入れも勢いよく進め、「これは売れる!」と確信した商品をカゴにポンポン追加。仕入れた商品が山積みになり、売れたらどれだけ儲かるかの計算にニヤつきながら日々を過ごしていたのです。

売れない現実…「これってどういうこと?」

しかし、現実はそんなに甘くなかった…。思ったように商品が売れないのです。いや、むしろ全然売れない。「これ、どこで間違えた?」と自分を疑い始めるほど。仕入れた商品が積み上がり、「いつになったら売れるんだ?」と毎日パソコンの画面をチェックし続ける日々が続きます。

「もしかして、せどりって簡単じゃない?」という現実が、じわじわと私の頭を侵食していく瞬間でした。初めて成功談に抱いていた幻想が崩れ去った瞬間です。

利益を考えずに仕入れた結果…「あれ、儲かってない?」

さらに追い打ちをかけるのが、仕入れた商品の利益計算です。最初は「売れること」ばかりを考えていて、送料や手数料を全く考慮していませんでした。その結果、いざ売れた時には「え?これ、利益ないじゃん!」という絶望の連続。

「これってせどりじゃなくて、ただ商品を安く流してるだけ?」と自分にツッコミたくなる瞬間が何度も訪れました。利益を考えずに仕入れていた初心者時代の自分を、今ならタイムマシンで過去に戻って叱り飛ばしたい気分です。

在庫管理と送料計算…地味な作業が待っていた

さらに、せどりで待っていた現実は、地味な作業の連続です。売れない商品がどんどん積み重なり、在庫管理も大変。「これ、どこにしまってたっけ?」と在庫の山に埋もれながら捜索する日々。また、発送するたびに送料や手数料の計算に追われ、毎回思ったよりも手元に残らない現実に直面するのです。

せどりのイメージは、もっと華やかで簡単なものでした。しかし、実際には細かな計算と作業の積み重ねが必要で、そこに大きな労力を費やす日々。現実って本当に厳しい…。

結論:「簡単に稼げる」は幻想だった

せどりを始めて分かったこと、それは「簡単に稼げる」は幻想だったということです。もちろん、上手くいけば儲かることもありますが、しっかりとしたリサーチと計画、そして地道な作業が求められるのが現実。最初の頃の自分が抱いていた「楽して稼げる!」という考えは、まさにおとぎ話でした。


ここまでふざけて書きましたが、せどりは努力と計算が必要なビジネスです。夢を抱くのは素晴らしいですが、現実をしっかりと見据えて取り組むことが、成功への第一歩です。

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