【本せどり】売れたら勝ちじゃない!実は利益ゼロの衝撃
せどりをしていると、商品が売れた瞬間はやっぱり嬉しいものですよね。「やった!売れた!」と、思わずガッツポーズを決めたくなる時。だけど、その喜びが一瞬で崩れ去る瞬間があります。それは…利益が全然出てなかった時のショック。今回は、売れたはいいけど実は全く利益が出ていなかった、あの切ない瞬間をギャグたっぷりでお届けします。
売れた瞬間は勝利のファンファーレ!その後の現実が地獄
商品が売れた瞬間、頭の中では勝利のファンファーレが鳴り響き、「よし、これで今月も順調だ!」と満足げな気分。売れた通知が届くたびに、「俺、天才じゃん?」と思い込むくらいにはハイテンション。でも、この瞬間の興奮が、後に大きなショックに変わるとは思いもしません。
いざ、売上と利益を計算してみると…「え、これ利益出てない?」。冷静に送料や手数料、梱包費を差し引いてみると、まさかの赤字。あの時の喜びが一瞬で消え去り、頭の中は「いやいや、これどういうこと?」と混乱するばかりです。
利益計算を忘れた結果、ただ売っただけの現実
そもそも、売れた時に「利益出てるか?」なんて考える余裕はありませんでした。「売れた=勝利」と思い込んでいたから、まさか利益が全然出ていないなんて考えもしていなかったんです。売上額だけを見て、「お、いい感じじゃん!」と勝手に満足していたあの頃…。
でも、実際に計算してみたら、手元に残るお金はほぼゼロ。「あれ?これ儲けるためにやってるんだよね?」と、自分に問いかけたくなるほどの惨状。利益どころか、送料と手数料でむしろマイナスという現実が襲いかかってきます。
手数料と送料の罠…売れても手元に残らない悲しみ
特に、フリマサイトやネットショップでは手数料がかかりますよね。それに加えて送料も負担すると、もうほとんど利益が吹き飛んでしまうことがあります。「え、手数料こんなに高いの?」と驚くと同時に、「送料って…こんなにかかったっけ?」という二重のショック。
気づけば、売れた金額のほとんどが手数料と送料に消えてしまい、「これって、俺何のために売ったんだっけ?」と自分にツッコミを入れたくなる瞬間。売れたという事実だけで喜んでいた自分が、今ではただのバカに見えてきます。
利益ゼロでも「売れた!」という感情に騙される
せどりをしていると、利益を考えずに「とにかく売れればOK!」と思い込んでしまう瞬間があります。「売れること」が目的になってしまい、冷静に「利益出てる?」と考える余裕がない。だから、利益が全く出ていない商品が売れた時も、「売れた=成功」と勘違いしてしまうんですよね。
でも、後から冷静になって計算してみると、「これ、全然儲かってないじゃん!」という現実が襲いかかります。感情に騙されるせどりの怖さを痛感する瞬間です。
売れて赤字に…でも「次こそは」と無駄に前向きな自分
そして、最後に訪れるのは「次こそは!」という謎のポジティブ思考。たとえ利益が出なかったとしても、「次はもっと計算して売れば大丈夫」と自分を励ます。しかし、次もまた同じ過ちを繰り返すというループに陥りがち。「売れること」にフォーカスしすぎて、肝心な「利益」を忘れる自分に、タイムマシンで過去に戻ってツッコミたい気持ちです。
ここまでふざけて書きましたが、せどりにおいては「売れること」と「利益を出すこと」は別問題です。売れた時は冷静に利益計算をして、ショックを避けるように心がけましょう。